paragliders
Published on: 04 Jan 2006
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コンニチハ! オゾンチームは、現在日本に滞在しています。これまで2回、ワールドカップが開催され、そして今週末、足尾XCチャレンジが開催される茨城からご挨拶をします。ここで我々は、クロカンが大好きな集団と一緒にフライトし、日本の素晴らしいXCコンディションを楽しんでいます!ダヴ、ラス、ジェローム、そしてマイクら全員は、アディクト2、ラッシュ2、マントラR07を駆って、大会に参加しています。マットとロレン(オゾンの新しいグラフィックデザイナー)は、後について、この春後半に皆さんに見てもらえるように、この冒険のビデオ撮影をしています。 また、日本では以前からヒーローであるフェリックス・ロドリゲスと日本の代理店であるファルホークインターナショナルの岡さん、ならびに、この驚くべき国を歩き回るには欠かせない前田さんも同行しています。 これまでのところ、我々は、富士山の周りを歩き回り(ジェローム・カヌーは100kmhの風の中、山頂に登りました)、木島平で開催されたパラワールドのフェスティバルに参加し、東京の街中をさまよい、茨城の寺の上をソアリングしたりしています。我々は景色(驚くほど美しい)、人々(ほとんど例外なく、超礼儀正しく、親切で献身的)、そして食べもの(美味、我々にとっては風変わりでヘルシー)に感動しています。 じきに、もっと多くのニュースが掲載され、このサイトでビデオも見ることができるようになります。また、今回の旅の全貌がいくつかの雑誌に掲載される予定です。今のところ、これまでの旅の画像をご覧ください。 それではまた、チーム全員より!
オーストリアのツエル・アム・ジーで開催されたアクロのワールドカップ、アクロバティックスにおいてフェリックス・ロドリゲスが、もうじきリリースとなる、我々の次世代アクログライダー、トリックスターで総合1位に輝きました。全成績はここで: acropyx.com 。そして大会の詳細はここで。両方のタスクで勝利したフェリックスは、AWC(アクロ・ワールドカップ)ランキングで現在トップに立ちました。 大会参加選手は全員、フライトのレベルに高さに感動していました。より多くのアクロ・パイロットらがスペインのオルガニャのような場所で一緒になって、長く、集中的なトレーニングを行っているので着実にレベルは上がってきています。 フェリックスとオゾン研究開発チームは、この新しいグライダーの開発に1年以上をかけました。これからのシーズンより多くのアクロ・パイロットがトリックスターを気に入ってくれるのではと期待しています。フェリックによれば、トリックスターはこれまで乗ったどのグライダーよりも簡単だとのこと。選別されて試乗したプロ・パイロットからも同じようなフィードバックが帰ってきています。更なる情報に注意していてください。 おめでとう、フェリックス。良くやった。新しいグライダーを気にっていることは喜ばしい!;;-) 右に写真は、ジュリアン・システルナによるものです。
ブラジルのカステロで開催された2012年のワールドカップ初戦において、オゾンのエンツオに乗るパイロットらが全てのタスクで卓越し、総合優勝に輝きました。フランスチームパイロットのイアン・マルテイユがトップとなりました。全成績はここで見ることができます。そして、レースのスタート前のラウル・ペンソの面白いビデオは、ここで。 オゾン本社にいる全員から、イアン、おめでとう!また、エンツオに乗った全てのパイロットに特別に感謝します。あなた方が、今でも我々の最新コンペグライダーを楽しんでいることに大変満足しています。 カステロは、今年のワールドカップの初戦でしかありません。これからのシーズンにおけるレースならびにクロカンフライトを楽しみにしています―ここアルプスでは、雲底が上がり始め、何日かのクロカン日和が訪れています―春がやって来ました! ではまた、チーム全員より。
先ず初めに、また重ねて、これほどの驚くべき回答を送って頂き、このコンテストをサポートしてくれた皆様に感謝します!最良の答えを選ぶことはほとんど不可能で、オゾンチーム全員はヨルグ・アトラミズと一緒になって、最終選考をしました。数千もの答えを何回も読み返し、最終的にここに挙げた、10個に絞り込みました。答えはたくさんあったので、1つを選ぶことはできませんでした。その変わりに10個を選び出しました!それぞれの答えが表彰されます。 このコンテストを執り行うのはとても楽しいもので、あなた方が読んだら楽しくなるようないくつかの素晴らしい、場面がありました。我々は皆さん全員からフライトの新しい見方を学び、共有できたことを感謝します。このコンテストがもたらした最も興味をそそる情報をお伝えします: この「何故なら...」コンテストに総勢74の国からの参加がありました!それらは: アルバニア、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、バングラディッシュ、ベルギー、ボリビア、ボスニア・ヘルツエゴビナ、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チリ、コロンビア、クロアチア、チェコ、デンマーク、ドミニカ、東チモール、エクアドル、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ジブラルタル、ギリシャ、ガテマラ、ハンガリー、アイスランド、インド、インドネシア、イラン、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本、ケニア、ラトビア、レバノン、リトアニア、ルクセンブルグ、マケドニ、マレーシア、マルタ、メキシコ、オランダ、ニュー・カレドニア、ニュージーランド、ノルウエー、パラオ、パラグアイ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、プエルト・リコ、レユニオン、ルーマニア、ロシア、サウジ・アラビア、セルビア・モンテネグロ、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、スペイン、スエーデン、スイス、タイ、トルコ、イギリス、ウルグアイ、アメリカ、ベネズエラ、ベトナム。 これは地球上にある国の38%に当たります。フライトエリアとしては結構な数ですね! スペインが最も多くの答えを提供しリストのトップになりました。フランスが2番で、アメリカ、イギリス、ブラジルと続きます。 右側の画像で参加国の分布を見ることができます。 その答えは... お知らせしたように、たくさんの回答があるため、全てをお見せすることは事実上不可能ですが、回答の中で最も使われた言葉は:「解放する」と「自由」でした。 最も多かった答えは:「何故なら...出来るから。」 多くの参加者がフライトする理由として:何故なら... ―家族、仕事、そして日常生活の全てにおけるかかわりから逃れられるから。 ―夢を実現できるから。 ―若さ、長生きしていることを実感できるから。 ―鳥に最も近くなれるから。 ―リラックス出来、ストレスから解放されるから。 ―世界を文字通り、また比ゆ的にも違った視点で見ることができるから。 ―生きていることを実感するから。 ―セックスより良いあるいは同じくらい良いから。 ―麻薬で依存症だから。 答えのいくつかはおかしく、いくつかは深刻なものでした。 例えば、アルゼンチンのワルター・バスカグリアは答えとして、チームパイロットであるサンディーへの愛のメッセージを送ってきました:心配無用、彼女にメッセージは伝えるよ。でも彼女はもう結婚しているけど! ;-) ペドロ・ルイ・フェルナンデスの奥さんは、亡くなった夫へのメッセージを送ってきました。他の最も長いフライトに旅立ってしまった全ての皆様にも心からお悔やみ申し上げます。安らかに、おやすみください。 パラグライダーを飛ぶということは、その動機が何であるにせよ、生きていることを心から感謝する美しく素晴らしい経験です! 最終短編を見るには、ここをクリックして下さい。 答えを見て、参加者の選択に投票するには:「何故なら...」のページを訪れてください。 この企画をやり遂げるのに、根気良く活動してくれたヨルゲとヘルミニオに心から感謝します:彼らのフライトおよび映像技術に対する情熱は、我々を折にふれて、大いに感動させてくれました。
オゾンチームパイロットのラファエル・サラディニがブラジルのバイショ・グアンドゥで開催されたパンアメリカン選手権で金メダルを獲得しました。 彼のレポートです: 「先週の土曜日、第4回FAIパンアメリカンチャンピオンシップでゴールドメダルを獲得することができました。それはブラジルのチーム全体にとって魔法の”カムバック”でした。」 私の新しいブラジル色のエンツォ3は、勝者になるために作られた最先端のグライダーです。私はとても安全で快適だと感じました-結局のところ、ゲームだけに集中するのに本当に助かりました。 オゾンパラグライダーありがとう! バイショ・グワンドゥでのこのような長く集中的な梅雨のシーズンの後、また大会期間を通して悪い天気予報の中、5つのタスクが成立し、ほぼ毎日飛行することができて本当に幸運でした。典型的な3月初旬の核のような大気の代わりに、私たちは限界まで我慢することを試されるトリッキーで弱い条件しかありませんでした。弱いコンディションは全く私は得意ではなく、また最近、自分の弱点に取り組み、競争力を高めるために努力していたので、私にとっては大いなる挑戦でした。 同じエンツオ3に乗り総合優勝したロシアのグレッブ・シュコツキー、女子タイトルに輝いたアルゼンチンのショーイン・カオそして経験の少ない新しいメンバーがいたにもかかわらず印象的な勝利を獲得したブラジルチームを大いに称賛します。同じくエンツオ3に乗るブラジルの新星、22才のルーカス・リバスを含む7人がトップテンに入ったブラジルが大会を支配していました。私は重要な大会における我々の進化を本当に誇りに思っています。 私たちは明らかに正しい道を進んでいます。」 パンアメリカンPG選手権の国別勝者: 1位 ブラジル 2位 ベネズエラ 3位 アメリカ合衆国 全成績は:http://hipoxia.com.br/panamericano2020/results/ オゾンチーム全員から祝福します。 写真提供はラファエル・サラディニとマルチェラ・ウチョア
シェランで行われた全米パラグライディング選手権の最終戦が終了しました。 オゾンチームパイロットのニック・グリースのレポートです: 「ワシントン州のシェランは世界のフラットランド主体のパラ大会会場としてトップの一つです!今年の全米選手権の最終戦は、ワシントン州のこの部分で開催され、パイロットたちは美しい山々、数百万年前の氷河の爆発がカナダからワシントンを通ってオレゴンまでに爪痕を残した川と連なる湖が小麦畑を切り分ける途方もないフラットランドを飛ぶことになりました。1930年代のアメリカで最も優れた工学的成果の1つであるグランドクーリーダムを収容するクーリー市のような歴史的な街を通り過ぎます。グランドクーリダムは、米国ワシントン州のコロンビア川にあるコンクリート重力ダムで、水力発電と灌漑用水の供給を目的として建設されました。 パラグライダーのレースはヨットのレースに似ています。この大会では150人の選手が1時間のウインドー中にテイクオフしスタートに有利な位置を占めようとします。その後毎日、40から100マイルに及ぶ広範なコースを平均速度毎時20から40マイルで2から5時間レースをします。最初にゴールした選手は1000点をゲットし、その日の勝者に遅れてゴールした選手は1秒に付き1点減点されます。4日ごとに運の要素を排除するために1日を落とし、7日後に得点が合計され勝者が決まります!それは世界で最も素晴らしいスポーツコンテストの一つとも言える現実の空中チェスの栄光あるゲームです。そしてナイロンとロープにぶら下がって空中をレースできる時代に生きているという事実は常にこれらの大会によって祝福されます! 今年私はしがみついて2位を獲得しました!このような厳しいレベルの大会でこのような結果を残せて大喜びで興奮しています。また5日間のレースの後文句なく1位となったドニゼット・レモス を心から祝福します! 来年はチェランでワールドカップが開催されることを願っています!!!!」 最終結果: 総合 1.ドニゼット・レモス(ブラジル/エンツオ3)2.ニコラス・グリース (アメリカ/エンツオ3)3.オーエン・シューメーカー(アメリカ/エンツオ3) 女子 1.ビアンカ・ハインリッヒ (アメリカ/ゼノ)2.パトリシア・ガルシア・レトナ(アメリカ/ゼノ)3.リンゼイ・マタッシュ スポーツ 1.ケリー・ミルクル (アメリカ/デルタ3)2.ダスティン・パチュラ3.リンゼイ/マタッシュ 全成績は ここをクリック。 オゾンチーム全員から祝福します。 写真提供:ニック・グリースおよびマット・ヘンジ [ngg src="galleries" ids="104" display="pro_sidescroll"]
デルタ3は現在4サイズがオーダー可能です:S,MS,ML,L。 デルタ3に対する使命は、ハンドリングおよび”高性能スポーツクラスのフィーリング”を新たなレベルに押し上げ、アスペクトを上げずにスピードおよび滑空性能をアップすることでした。結果は活発な大気中あるいはサーマルでのセンタリング中、より敏捷で効率の良いグライダーとなり、明らかに性能がアップしてあらゆる点で飛ぶのが楽しくなるものとなっています。オゾンの哲学である”真の性能”は、デルタ3でのセンタリングならびに加速中に感じることが出来ます。 デルタ3はXCフライト用にデザインされています。幅広いパイロットに適した高性能スポーツクラスのグライダーです。象徴的なデルタ2の後継機としてEN-Bからステップアップするパイロットから高性能XCクラスで安心感と扱い易さを探し求めているより経験の豊富なパイロットまでに理想的なグライダーです。デルタ2に乗っているパイロットなら、すぐに安心感を得られデルタ3が提供する進化したハンドリングおよびより正確になった感覚を評価することでしょう。 さらなる情報はデルタ3の製品ページで。 デルタ3は最寄りのオゾンディーラーでオーダーすることが可能です。
2017年のワールドカップ初戦はフランスのクールドサヴォワで開催されました。美しいサヴォアでの6日間にわたる激しいフライトを終え土曜日に終了しました。多くのkm-合計600km以上!を飛んだ1週間でした。 オゾンのデザイナーでチームパイロットであるルック・アーマンはタスク1から表彰式までリードし、総合1位となりました。おめでとうルック! ルックのレポートです: 「天気には大変恵まれました。これまで連続6本飛んだことはヨーロッパでは一度もありませんでした。結局、本能に従うと言った戦略で積極的にトップを走って最終的にトップとなったタスク1以降は、大会で勝つことに集中し、あまりリスクを冒さずにリードを保つ戦略に変更しました。ラスとオノのアドバイスと激励に助けられました。実際、タスク1以降皆からのサポートに助けられました。 エンツオ3の何か月にもわたる開発の後、我々のパイロットらが喜んで良い飛びをしているのを見ることで我々研究開発チームはとても救われました。パイロットの多くは大会の前日にやっとグライダーを受け取ったのですが、先代よりは扱いにくいことはありませんでした。この大会期間中大変多様なコンディションで飛び、結論としてエンツオ3は総合的な敏捷性、安定性および滑空性を与えられていると思います。」 オゾンチームパイロットのジュリアン・ヴィルツそしてウルリッヒ・プリンツがそれぞれ2位と3位になりました。皆新しいエンツオ3に乗っていました。トップ10の内8人がエンツオ3に乗っていました。 若干17才のメリル・デルフェリエールが女子部門で勝利し、新しいジェネレーションの力を見せつけました。メリルはゼノに乗っていました。2位にはエンツオ3に乗るオゾンチームパイロットの福岡聖子、3位にはゼノに乗るローリー・ジェノヴェーゼとまたしてもオゾンが表彰台を独占しました。 全パイロットにおめでとう、オゾンチーム全員から祝福します。 全成績は、ここをクリック。 次戦はセルビア。乞うご期待。
グラウビュンデンのディエンティスで開催されていた2016スイスPG選手権は終了しました。 4本のタスクが成立し、ステファン・ヴィスがまたしても優勝の栄光を獲得し5度目となる優勝トロフィーを受け取りました!ステファンは彼の言うところのこれまでで最高のコンペ機であるエンツオ2に乗っていました。5度の国内選手権タイトルを獲ることはどの国の於いても見事なこと(恐らく記録的)ですが、世界でもし烈な戦いをしているスイスで成し遂げることは本当に信じられないくらいです! マイケル・マウワーが2位となり、同じくエンツオ2に乗るステファン・モーゲンタラが3位になりました。 全成績はここで。 全ての選手におめでとう。チーム全員から祝福します!
いくつかのニュース(オゾンチームパイロットであるフェリックス・ロドリゲスが今日現在、アクロ世界ランキングの1位であると言った)はチームのブログページに置いておくにはもったいないもので、この最新ニュースページにも掲載されると思いますが、我々のチームメンバーの個人的な冒険などのスクープ記事や楽しい話に興味があるなら、新しく出来上がったオゾンチームブログへどうぞ: http://teamblog.flyozone.com/ それは、多くの仕事の時間を無駄にしてしまった!オゾンホームページに新たに加えられたものです。 ;-) 楽しんでください。 ではまた、チーム全員より!
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