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オゾン・シャーブル・オープン...オンライン版

Published on:
23 May 2009

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新しい短編:「レッドロックとリップストップ」

13 December 2008

最近、オゾンチームのメンバー数人が、パラグライダー・アドベンチャーに理想的なロケーションを探してアメリカの砂漠に入り込みました。11月のヨーロッパは太陽の下でフライトするのは難しいので、アメリカ合衆国の南ユタと北アリゾナの不毛地帯を選びました。グライダーを満載したトラックと単純なプラン、砂漠の誰も飛んだことの無い場所で飛ぶ、の下、地図とぼんやりとした期待を持って、トラックに乗り込み、南に向かいました。 いくつかの画像を2009年中に雑誌で見ることになると思います。また、ジョン・ジェームス(大部分は)、マット・ゲルデス、ケイド・パーマー、カーソン・クラインにより撮影され、ケイド・パーマー、ロレン・コックスにより編集された短編を見るには、オゾンのビメオページをチェックして下さい:http://vimeo.com/2516083 特に、兵站とサポート(車の運転、撮影など)をしてくれたジョン・ジェームスと編集のケイドに感謝します。楽しんでください! ではまた、チーム全員より。 それから、ニュース、お話し、写真などを楽しめるオゾンチーム・ブログもチェックすることを忘れないでください。http://teamblog.flyozone.com/

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ブラッド・サンダースがカラコルムで限界を超える

19 August 2009

この10年間、数え切れないほどの驚くべきフライトが、ヒマラヤ地方で行われてきました。そのびっくりするほど多くはオゾンのグライダーで。その理由は、世界でも最も冒険好きなパイロットがオゾンのグライダーに惹かれるのか、あるいはオゾンのグライダーが最も過酷な冒険フライト用にデザインされているのか?我々はその両方だと思います。理由が何であるにせよ、これらの冒険者たちと関わりがあり、また冒険を経験しているパイロットたち―ロブ・ウイットール、ボブ・ドゥルーリー、フィリップ・ノデ、ジュリアン・ヴィッツ、ジョン・シルベスターといった人たちを知っていることを誇りに思っています。  あなたがオゾンニュースあるいはフリーフライト関係の雑誌に注意を払っていれば、もう既に、間違いなく聞いたことのある、このような冒険パイロットの一人としてブラッド・サンダースがいます。ブラッドは現在、カラコルムでの彼の3シーズン目の真っ只中にいます。そして今頃は、距離249km、最高高度7750m(高度記録となる)、飛行時間9時間に渡るヒマラヤ/カラコルム距離記録を打ち立てているはずです。 今シーズンの彼のフライトを現す右欄にある写真をご覧ください。また彼のブログ(ここをクリック)も呼んでください。そこには、生身の人間が到達できる最も高い高度をフライトしたり、多くの走破不可能な地域を横断したり、時に人間がほとんどあるいはまだ踏み入ったことの無い場所にランディングし寝たりといった楽しさと苦闘について書かれています。 ブラッド曰く: 「パラグライダーにより、我々は山岳地帯で何が出来るかを再定義しているところです。多くの登山家が、かなりの生命の危険を冒して、ひとつの頂上を目指して、数週間あるいは数ヶ月も、あえて苦しみながら挑戦するのは、クレージだと私は思えるのですが...我々は、比較的容易に、1日で多くの氷河を見たり、山岳地帯を数百キロも横断することが出来るのに、両スポーツの接点はほとんど無いに等しい。恐らく、彼らはただ苦しみたいのかもしれない...」 「3つの最も大きな山脈(ヒマラヤ、カラコルムそしてヒンドゥクーシュ)が交わる中央アジアの歴史的交差点でのビバークフライトは、過去に想像だにしなかった方法で夢のフライトを達成するという非常に驚くべきものであることを証明しつつあります。この地球で最も荒涼とした場所を見たり触ったり、そして画像を記録したりすることが出来ます。パラグライダーなら、早く簡単に独特の文化があふれ歓迎し、山岳で疲れ果てた旅行者を癒してくれる人間界に戻ることも出来ます。」 下にあるのは、2008年ジョン・シルベスタと一緒にアディク2で行った雄大なフライト中に撮影したブラッドのビデオ「The Way Back」です。じきにアップされるブラッドからの驚くべきニュースに注意してください。また、心のすくむようなトラックログを見たいならブラッドのXCコンストページをチェックしてください: http://www.xcontest.org/world/en/pilots/detail:bradsander http://vimeo.com/1542670 The Way Back from Brad Sander on Vimeo. (また、ウルドゥ語が読めるなら、この写真で、ブラッドが何を言っているのか分かるでしょう ) 

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オゾンがワールド・エア・ゲームで5個のメダルを獲得!

13 June 2009

イタリアのトリノで開催されたワールド・エア・ゲームでヴァイパーに乗るマシュー・ルアネ、ローラン・サリナス、アレクサンダー・マテオスが1,2,3位と表彰台を独占しました。また、フェリックス・ロドリゲスと彼の兄ラウルはアクロのシンクロ部門で金メダルに輝きました。アキュラシー部門では、大会2週間前に受け取ったアディクト2でシルバーメダルを獲得しました。メダルを取るまでに10本しかフライトしていなかったことから明かなように、この機体に慣れるのに時間は必要なかったようです。 パラモーターのタスクは、速度、効率そして敏捷性に焦点が当てられ、ヴァイパーならびにヴァイパー2は総合優勝に輝いたマシューにとってとても良く使命を果たしたといえます。パイロットには、クローバーリーフ、バスケット・スラローム、ドラゴン・テール・チェースといった一連の特別なタスクを競うことが要求されました。全てのタスクは、グライダーを慎重に取り扱いながら高速で地面近くをフライトしなければなりません。クラストップを誇る速度と敏捷性と安定性を併せ持つヴァイパー2は、マシュー、ローランそしてアレックスらの勝利に貢献しました。  マシューは、パラモーターの歴史において誰よりも国際大会のタイトルを獲得した選手です。これまでに世界世界選手権者、準世界選手権者、ヨーロッパ選手権者そしてフランス選手権者に、全てヴァイパーに乗ってなっています。彼はまた、オゾン・パラモーター開発チームのなくてはならないメンバーで我々のグライダーについて重要なフィードバックを提供しています。 ローラン・サリナスは、それなりにパラモーターをやってきましたが、大会にはあまり出てはいませんでした。最近のフランス選手権で2位になり、今後パラモーターの大会では手ごわい対抗馬になることは確実です! そして今後の可能性といえば...アレクサンダー・マテオスはまだ17歳ですが、既に世界でも有数のパイロットの一人です。フリーフライト・スポーツの世界では経験がものをいい、5年しか経験のないアレックスですが、彼は熟練したパイロットの技術とコントロールを身につけています。我々は、アレックスが近い将来、世界で唯一最良のパイロットではないにしても最良のパイロットの一人になることを確信しています。また彼がオゾンのグライダーを気にっていることに満足しています。 フェリックスとラウルのロドリゲス兄弟がアクロのシンクロ部門でゴールドメダルに輝きました。最近は他のチームも力をつけてきましたが、これまでの10年間、二人の兄弟はシンクロのアクロチームとして最強のチームで、また二人とも世界で最高のアクロパイロットでした。フェリックスは、最高のアクロを欲するパイロットに贈る彼のモデルであるFLX2にのっていました。 おめでとう、みんな。良くやった! ではまた、チーム全員より。

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