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X'Ridエアチームが新たなビバークフライトの冒険の準備を始める

Published on:
15 Apr 2010

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第41回イカロスカップ

22 September 2014

第41回イカロスカップは、いつものように業界の新製品、新旧の友人、空飛び人間の群れ、これらすべてが高原の村、サンチレール・トゥーベに集合して織りなすエキサイティングなイベントでした。 今年我々は、2015年度にリリースするいくつかの新しい製品を紹介しました: スイフト4 スイフト4は、現在中級スポーツクラスにおいて目標モデルとなっているラッシュ4をベースとしています(どのラッシュから進化したスイフトであるかを明確にするためにシリーズの3代目、スイフト3を飛ばしました)。新しいスイフト4は、ラッシュ4の性能アップを実現したすべての細目を採用し、非常に軽く容積の小さい、旅行そしてビバークフライトに最適なパッケージに仕上がっています。このクラスで信頼感がありしかも高効率なグライダーを望んでいるパイロットにスイフト4は本当のXC能力を提供します。 モジョ5 モジョ5は、シリーズの5代目ですが、全く新しいものでこの特別なクラスのグライダーを新たに定義付けするべく一からデザインされました。モジョ5のハンドリングは、その先代のどれよりもよりコンパクトでパイロットに優しいものです。受動的安全性はモジョ4よりさらに良くなり、同時に立ち上がり挙動は洗練され滑空性能もアップしています。モジョ5は、新たにスクールを卒業したパイロットからのんびり飛びたいベテランパイロットまで幅広いパイロットに、オゾングライダー群の中で、オールラウンドな楽しいフライトおよび基本的なXCフライトを提供します。 アトム この驚くほど安全で信頼性のある新しいモデルは、我々の15年以上に渡るベーシックな講習グライダーのR&Dで学んだ成果をベースとしています。アトムは、我々がこれまでフライトした中で最も安全で扱い易いグライダーの一つですが、単純であるがためにより難しく、多くの時間とマンパワーがデザイン研究およびテストに費やされました。ファーストグライダーとしてこれ以上のものはありません! エフ*ライト エフ*ライトは、ハイク・アンド・フライパイロット並びにパラ・アルピニスト向けの超軽量ハーネスです。現在のバージョンは100kgでのEN荷重試験をパスし、重量は99グラムです。エフ*ライトの荷重を受け持つ構造はダイニーマ糸、テープそしてカーボン製圧縮バーでできています。ダイニーマ糸の配置パターンはハーネスにかかる荷重パターンを決定するアルゴリズムにより達成されています。糸の配置パターンは荷重のかかるところに特に集中的にデザインされています。荷重試験は成功裏に終わっていますがこのハーネスはまだテスト段階にあるベータ―バージョンです。2015年に製造を始められると期待しています。 新しいXCハーネス 我々の最新のハーネスは、通常のXCフライト用にデザインされたポッドハーネスです。現在好評のオジウムによく似た構造を持つこの新しいハーネスは、”通常の”重量(重くはありません!)で耐久性と信頼性があり、中級からエキスパートXCパイロット向けのハーネスです。もしあなたが本当のXCフライト用の堅固なハーネスを探しているならこれがあなたが待ち望んでいたハーネスです。 ラピド スピード・フライイングおよびスピード・ライディング用グライダーが進化してきたようにパイロットの技術、経験そしてフライト方法も進化してきました。ラピドは、急激なターン、低高度でのバレルロール、長いスウープの限界を押し広げようとしているパイロット向けの新しいデザインです。フェイザーシリーズよりわずかに高いアスペクトでよりダイナミックで俊敏なハンドリングのラピドは、特に経験豊富なスピードフライイングパイロットのためにデザインされています。より広い滑空角、より速いトリム速度、より広いアクセルレンジを持つこのグライダーはオゾンの他のスピードグライダーとは一線を画すものです。 ロードスター2 ロードスター2は、パラモータースポーツに参入してくる多くの初中級パイロットの要求を満たすことを目指してデザインされています。シンプルで軽い立ち上げそして実際に使えて扱い易いトップスピードに焦点を当てたこのグライダーは、すぐに旧式とならない、扱いの楽なグライダーを望んでいる新しいパイロットの理想的な選択肢となります。 ヴァイパー3 ヴァイパー3は、これまでの8年間に数えきれないほどの世界、ナショナルそして大陸選手権を勝ち取ってきた伝説的なヴァイパーシリーズの最新版です。ヴァイパーシリーズの遺産は、次世代の翼型を採用し、全く新しいレベルへと継承されました。ヴァイパー3は、全くあたらしいグライダーで世界でも最も進んだ眼識のあるパイロットを満足させるスピードと敏捷さを持っていると我々は確信しています。

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ルック・アーモンをオゾンチームに迎え入れる

04 August 2008

ルック・アーモンがオゾンテスト・デザインチームに加わり、ダヴィッド・ダゴー(チーフテストパイロットでありデザイナー)ならびにラッセル・オグデン(テストパイロット)と共に働くことになりました。 我々はルックの仲間入りを大変歓迎し、新しいプロジェクトで一緒に仕事が出来ることに興奮しています。我々は、彼を海洋建築エンジニアとして、流体力学ならびに水理学の分野で働いていた流体工学産業から盗んできました。ルックとダヴィッドは既に、製品ラインアップに登場するのはずっと先になる、がしかし、少なくとも感動的で魅惑的であるとは言える、思いもよらない新しいデザインの共同研究に着手しています。残念ながら、今のところそれ以上はお話できません! ルックによれば、彼は、流体工学に関する複雑なプロジェクトを研究し、技術的問題を解決するのが好きだそうです。ルック、ここでの仕事が気に入ると思うよ。 ルックはまた、素晴らしくかつ控えめなパイロットでもあります。昨年彼は、アディクト・ライトを使用し、ヒマラヤで単独のビバーク・フライトをやってのけました。また、彼は優れたコンペパイロットであることも証明しています。 良く来たね、ルック。今後に期待しているよ! ではまた、チーム全員より。

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