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新しい世界および国内記録...

Published on:
21 Apr 2011

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M4が第12回カヌングラカップを独占

19 October 2011

オーストラリアで開催された第12回カヌングラカップに参加したギャヴィン・ザーナーから大変見事な大会レポートが届きました。南半球ではコンペシーズンの幕開けで、今年はシリアルクラスの大会となるので大変興味のあるところです。そして、M4は、大会における明らかな優位性を示し、南半球での最初のメジャー大会でトップ5位を独占しました。 ギャヴィン曰く: 「オーストラリア選手権の初戦が先週、ゴールドコーストのヒンターランドでカヌングラカップとして始まりました。厳しい気象条件に妨げられ、強風、嵐の合間に3本のタスクが成立しました。大会は、完全シリアルで行われ、新しいEN Dクラスのグライダーがひしめき合い、認証登録されたグライダーと言う同じ土俵になるため多くのパイロットが競り合えるようになりました。M4に乗るパイロットは、トリッキーでテクニカルなコンディションの中で、総合でトップ5位までを占め上出来でした。最終タスクで勝利しカップを手に入れたアンドリュー・ホフナーを祝福します。カヌングラカップは12年連億で開催されておりアンドリューにとっては10年目で、彼の粘り強さが実を結び、多くの表彰台を乗り継ぎ最も欲しがっていたタイトルを手中にしました。大会での雰囲気は非常にリラックスしたもので、新しいシリアル方式はストレスのないものとして人気が出てきています。」 大会全成績はここで。 ではまた、チーム全員より。そして南半球の皆さんには、春を楽しんでください。

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PXPスピード・レース:スピードスターが全てに勝利

17 October 2011

スペインで10月12日から16日まで開催された最初のPXPパラモーター・スピード・レースにヨーロッパ中から選手が集まり、純粋なスピードレースでの戦いを繰り広げました。しかしながらルールは厳しいものでした:選手は、EN登録された機体を登録された飛行重量内でのみフライトできる。これは参加選手にとって面白い展開となりました。なぜならパラモーターのエキスパートパイロットらは、通常登録された重量をはるかに超えて飛んでいるからです。 マシュー・ルアネが駆るスピードスター26が総合優勝したことをお伝えできることを大変嬉しく思っています!総合2位は、ヴァイパー2‐28に乗るベニト・スサでした。大会には全てのメジャーなパラモーターメーカーが参加していました。大会のホームページは、結果の更新をしていないようですが、ここで見ることができます。 スピードは、しばしばパラモーターグライダーの唯一重要な要素であると宣伝されており、世界中のパイロットがいかに自分の機体が速く飛ぶかを大いに気にかけています。たとえ1km/hの差でも、長距離飛行ではあなたの友人がゆっくりと先に進むことになるので、多くのパイロットにとってスピードが重要であることは十分に理解できます。しかしながら、オゾンでは常に「真の性能」哲学―我々の望むように、実際の条件下でグライダーがあらゆる観点でその性能を発揮できるか―に焦点を当てています。我々は全てのグライダーに対し、ただ単に速いと言うだけでなくあらゆる面で卓越するグライダーをパイロットに提供するために、基本的な性能パラメーターを保持しつつ、安全、敏捷性そして安心感を融合させるために奮闘しています。 我々は、スピードスターを、テイクオフが楽で、安心感があり、安定していてかつ敏捷性があり、あなた方が望んだスピードを出せるフルリフレックスグライダーとして開発しました。これまでのところフィードバックは素晴らしいもので、この大会の結果を非常に誇りと思っており、我々の性能目標を達成したことが証明されたわけですが、我々にとって最も重要な栄誉は、世界中の満足したパイロットからの話を聞くことです。 世界中のオゾンパイロット、および長年に渡る、我々のパラモーターグライダーの開発へのサポートをしてくれたマシュ・ルアネに心からの感謝の意を贈りたいと思います。楽しんでください。どこかでお会いできることを期待しています! ではまた、チーム全員より。

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