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フェリックスがアクロルデニの表彰台に

Published on:
15 May 2011

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バズZ3が評価される

13 September 2010

バズZ3は、どちらかと言えば、デルタとR10を取り巻く興奮の影に隠れてしまっているようですが、我々のモデルレンジでは最も重要なモデルの一つで、これまでで最も我々が気に入っているEN Bクラスの真ん中に位置するグライダーでもあります。我々はこのグライダーを大変誇りに思っており、そのデザインにより達成された安心感と扱いやすさは、そのクラスでは群を抜いていると信じています。  最終的には、問題となるのは、ただ一つの評価、あなたの評価です ;-) それでも、一般パイロットが我々と意見を同じくし、我々の判断を肯定してくれていることを知るのは嬉しいことです。スペインの雑誌、ヴエロ リブレに最近、マリオ・アルケがZ3の評価を掲載しました。抜粋を以下に要約します: ヴエロ リベロ―パラグライダー(マリオ・アルケ)、2010年9月号: 「3本ライザー、バテンで補強されたリーディングエッジ、トレーリングエッジのメインリブの間に付けられたミニリブ、コンペラインを使用したアッパーライン、50km/hに達するスムースなアクセルシステム...を装備したグライダーを想像してください。新しくリリースされたバズZ3にはこれら全てが装備され、しかも扱いが容易で、安心感がありこれまでのどのベーシックグライダーよりスムースなんです。」 「さらに、確かな耐空証明、高い受動的安全性と滑空性能、それでもベーシックなグライダーの範疇に収まっています:急旋回時の沈下速度でBとなった以外は全てEN Aの評価を得ています。」 (パラグライダーマガジンは、Z3をテストし、38km/hで滑空比9と評価しました)  

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エンツオを発表します

07 November 2011

エンツオは、新しいクラスのグライダーを象徴するものです。それは、EN Dの認証登録を得たオープンクラスのコンペ機です。このグライダーは、通常オープンクラスのグライダーに備わる飛行特性、挙動、安全性そして性能を持っており、EN認証を得てはいますが、有能な「オープンクラス」パイロットのみが安全に飛行できるものです。我々は、このグライダーが通常EN Dレベルのグライダーに期待される扱いやすさや受動的安全性のレベルを持っていないことから別のクラスとして位置づけられるべきものと感じています。レースのためそして2012年シーズン以前にオープンクラスのグライダーに乗っているトップレベルのパイロットの要求にこたえるものとしてデザインされています。  エンツオは、我々の最新のリサーチグライダー、R10.2/R11と同じ平面形を採用しています;我々は、エンツオがリーサーチプログラムの認証登録バージョンであることを100%明確にしておきたいと思います。高いアスペクト比は、素晴らしい沈下率、滑空性能そして妥協のないオープンクラスの感覚を保証します。ベビーHPPから発展した翼型を使用し全速度域で高レベルの安定性を提供します。複合した2ライナー、AおよびBライザーのみ、であるのでアクティブなBライザーでのコントロールならびに最新世代の2ライナーに要求される操縦技術を考慮してフライトしなければなりません。 このグライダーの性能は、R10.2にほぼ匹敵します;滑空比は0.1減少し、認証登録を通すためにトップスピードも下がっています。 オゾンのレンジの中の位置づけを明確にすると;認証登録はされていますが、それでもエンツオは、コンペ機でM4にとって代わるものではありません。テスト結果に惑わされないでください。もしこのグライダーを考えているなら、テスト結果を補完する我々の説明に耳を傾けることが重要です。エンツオは、通常EN Dクラスのグライダーを乗るようなパイロットには適していません。安全に飛ぶには、R10.2/R11と同じレベル、そして同じ操縦技能を持ったパイロットである必要があります。高レベルのグライダーコントロールができ、SIVに関する徹底的で最新の知識を持ち、2ライナーを潰さずに飛ばすことのできる技術を持っているPWCレベルのパイロットのみに適しています。これらの最新の技術に馴染みのないパイロットは、この高アスペクト比のグライダーのコントロールを失ったり回復不可能な状況に陥ったりするかもしれません。もしあなたが何かしら疑問を持つなら、このグライダーはあなたにふさわしくありません。 エンツオの開発における我々の使命は、困難なものでした:最近のルール変更に適合する認証を得たR10/R11に匹敵する性能。我々はその結果に満足しており、世界中の競争心旺盛なオゾンパイロットが、R10やR11で成功したのと同様にエンツオで成功することを期待しています。しかしながら、我々は、この種のグライダーはこれまでの認証登録されたグライダーを安全に飛ばせるために要求される操縦技術よりより高いレベルが要求される別のクラスに分類されるべきものであることを強調しなければなりません。 Mサイズは既に認証登録が済み、2011年に限られた機数が製造されます。その他のサイズも(認証登録が可能であれば)2012年にリリースする予定です。このグライダーに関する質問は、オゾンディーラーあるいは代理店にご相談ください。

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