paragliders
Published on: 01 Aug 2011
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2011年版カタログが、新しい「ページめくり」フォーマットのデジタルカタログとして見ることが可能です。ここで英語版を確認することが可能です: 2011 Digital Brochure. その他の言語(フランス語、ドイツ語)のものは、ダウンロード――>デジタルカタログをクリックしてください。 もし、pdfバージョンのカタログをダウンロードしたければ、それもダウンロードセクションで選択可能です。 ではまた、チーム全員より。
アルバニア・オープンは今年も、シキタレ航空クラブのアルケット・イスラミにより開催されます。この大会は、数年前から毎年開催され、バルカン半島では人気の大会となっています。 さらに詳しい情報は、 www.albaniaopen.com にアクセスしてください。大会は、5月1-14日にかけアルバニアのフローラで開催され、6月の1-5日に開催されるパラモーターの大会が続きます。 ではまた、チーム全員より。
ラッシュ3:デルタ/R10の技術がEN Bクラスに! オゾンのテスト・デザインチームは南フランスで大変忙しい冬を過ごしました。すっかり新しくなったラッシュ3のリリースをお知らせできることにとても興奮しています。このグライダーは、次世代の高性能中級スポーツクラスのクロカングライダーを代表するもので、俊敏なハンドリング、優れたスピードレンジ、EN Bクラスの受動的安全性を保持し、飛行時間の少ないサンデーフライヤーから経験豊富なクロカンフリークまでに適したグライダーです。ラッシュ3は、ラッシュ2の後継機ではありますが、デルタ、マントラM4と言ったオゾンの最新世代の高性能機により似通ったものです。前モデルより大きく性能は上がっていますが、フライト中のフィーリングもさらに洗練されています。 我々の比較テストによれば、ラッシュ3は性能において、EN Bクラスのトップであるだけでなく、上のクラスでも十分通用するものとなっています。ラッシュ3は、同クラスのどのグライダーよりも滑空性能にすぐれ、オゾンのトレードマークとなったハンドリングにより、飛ぶことがさわやかで楽しいグライダーとなっています。 革命的R10およびデルタのキャノピー製造方法、リーディングエッジの剛性をアップしより潰れ難くさせるリーディングエッジの補強、最適化されたライン取り付け位置によりラッシュ3は中級スポーツ・クロカングライダーとして1レベル上のものとなっています。 ラッシュ3は、5サイズがラインアップされています: 認証登録される飛行レンジ XS:55-75 S:70-90 M:85-105 L:100-120 XL:115-135 Mサイズは既にEN Bで認証登録が済んでおり、他のサイズも数週間のうちに登録される予定です。試乗は最寄りのオゾンディーラで3月にはできると思います。
この冬も注意深い研究、評価そして大会のすえ、R10の正しく価値ある後継であると確信するグライダーを発表できることを嬉しく思います。またしても、我々は、スピード、性能そして安心感をアップさせることによりレベルをさらに上げました。R11は、注意深く洗練させたR10の進化形です:我々は、いくつかの問題点を改善しつつR10の最も良い特性を維持させるために大変苦労しました。R11には、性能、安心感、扱いやすさにおいて顕著な改善に繋がったいくつかの非常に革新的な新しい特徴(特許出願中)があります。 現在のところ、R10はオープンクラスのコンペ機のベンチマークとなっており、大会では、比べるものがありません。しかしながら、R11はあらゆる点で進歩しています。より安定しており、より潰れ難く(特に高速時)なっています。さらにR11は、より飛行中の安心感があります。フィナルグライドでR11に追いつくものはないでしょう:使える速度を10kmhアップさせました。R11は、真剣なコンペパイロットの唯一の選択肢と言えます*。 ここオゾンでは誰もが、この新しいグライダーに興奮しています。有名な映画のことを思い出します:「戦いが、水中に戻ることが安全だと思った時...」 :-) 我々が、R11には刺激的な新しいテクノロジーが使われていると言うことを信じてください―来週にでも受注可能となった折にはもっと詳しい説明をします。これからのシーズンにこのベビーシャークを自分のそばに置いておきたいと誰しもが望むでしょうが、世界選手権に出場する選手が優先されます。 *安心感と扱いやすさが顕著に改善されたと言っても、このグライダーは、R10同様、真剣なトップレベルのコンペパイロットのみのものであることに変わりはありません。 ではまた、チーム全員より。今年の大会も刺激的になることを期待しています。
2011年ワールドカップ・ス-パーファイナルがメキシコのヴァイエ・ド・ブラヴォで先週開催されました。スーパーファイナルは、その年の最も重要な大会で、2012年に向けて、いくつかの新しいシリアルコンペ機がデビューを飾るため、一層意味のあるイベントとなりました。我々の新しい登録認証されたコンペ機、オゾン・エンツオは、オープンクラスが禁止されるまでにR10やR11に乗っていた多くのパイロットによりこの大会で使われました。それはエンツオにとって最初のメジャー大会で、ランキング上位にこれだけ沢山の満足しているパイロットを見いだせることに大変喜んでいます。 オゾンパイロットは、トップ10に8人、トップ20に15人が入り、総合優勝にも輝きました。我々を信頼し、見たこともないエンツオをオーダーし、このような短期間でハイレベルな大会でフライトをしてくれた全てのパイロットに大いに感謝し祝福したいと思います。 ペーター・ノイエンシュヴァンダーとデューサン・オロズは表彰台に乗った2人のエンツオパイロットで、オゾンデザイナーのルック・アーモンは、惜しくも4位となり彼らに続き、優勝するようにプログラムされたジョッシュ・コーンは5位となりました。トップパイロットはほぼオゾンパイロットで占められました。全成績はここをクリック。 オゾンパイロットのニック・グリースによれば、「エンツオのレース天性は、多くのオゾンパイロットが世界中のベストパイロットを相手に最高レベルの性能で常にグライドすることを可能にしてくれることでゴールをイメージし続けることを約束してくれました。オゾンは、またしても驚くべき競技におけるアドバンテージを作り出し、継承することに成功しました。今年もオゾンがトップに立つ年になると思います。」 我々はまた、マントラM4に乗り、多くのハイエンドのEN Dコンペ機をしり目に、ノーマルEN Dクラスでトップになったジュリアン・アンドレス・カレノについても言及したいと思います。ジュリアンは、若くこれから期待されるコロンビアのパイロットで、この先、良く目にすることになると思います。ルック・アーモンによれば、ジュリアンは、しばしば先頭集団にいて賢い選択をして性能差を埋めていたと言っています。 新たなシーズンをトップとなる様にサポートしてくれた皆さまに、重ねて感謝します。シーズンの今後において、より多くの表彰台を飾る笑顔のオゾンパイロットを見れることを期待しています。 ではまた、チーム全員より! (写真はジョッシュ・コーンの好意によるものです)
マニラXCキャンプは、ほぼオゾンパイロットが独占する形で終了しました。総合優勝は、マントラM4に乗るイアン・フォグリに、準優勝は、デルタに乗るピエール・ブルジャンにそしてマントラM4に乗るクラウス・ヴィシエも表彰台に乗りました。女子部門はゲイノール・シューマン(オゾンパイロットではありません)にそしてスポーツクラスのタイトルはデルタに乗るピエール・ブルジャンに、ファンクラスは、ラッシュ3Sに乗るチョ・ライ・インに輝きました。 参加した選手全員を祝福します:写真が沢山ある素晴らしい大会レポートを読みたければ、このXCオープンHPをチェックしてください。 ではまた、チーム全員より。
オーストラリア人パイロットのティム・ジェイムズから、ファイヤフライでのソアリングフライト...8kmにおよぶ!のビデオを送って来ました。ティムは、ここで入手できる 「スピードグライディングガイド」の著者でもあります。 ありがとうティム。良い仕事だ! Vimeo:550,309,35412886
素晴らしいコンディションが、ロルダニヨで開催された2012オープンPGコロンビア選手権に花を添え、7日間で連続7タスクが成立しました。総タスク距離は522km、優勝したパイロットは獲得可能ポイント6960点で、6803点を獲得すると言う、雄大なエリアでのビッグイベントでした。 総合結果: 1位:ジュリアン・アンドレス・カレノ(コロンビア)R10 2位:ステバン・ノヴァ(コロンビア)R11 3位:ブラッド・ガナッシオ(アメリカ)R11 参加した全てのオゾンパイロットを祝福します。ではまた、チーム全員より!
我々の最新の、経験豊富なビバークフライト用高性能グライダーが、EN D認証を取得しました。LM4は、最先端のビバークフライトを楽しんでいるパイロットのためにデザインされた軽量高性能グライダーです。LM4は、マントラM4をベースに、オゾンを軽量グライダーテクノロジーにおける世界のリーダーにした最新の軽量技術により作り直したものです。オリジナルのM4は、EN D認証を取得した恐らく最も高性能なグライダーとして世界中で好評を博しています。それと同じデザインとライン素材を使用しているLM4は、マントラM4をそのクラスで成功させた素晴らしい性能を受け継いでいます。更なる情報は、製品=>グライダー=>LM4とたどるか、ここをクリックしてください。 ではまた、チーム全員より。そして楽しいアドベンチャーを!
最も偉大なフライトは、あなたが最も楽しんだフライトです... 距離や場所にかかわらず、自分の目的となる、あるいは特に素晴らしいフライトは、さらに上を目指そうとさせるフライトです。我々の楽しむ素晴らしいスポーツの鍵は、進歩と謙虚さの完璧な融合―安心感を大きく超えることなく、なおかつ挑戦していると言えるほどに限界を推し進めることを発見することではないでしょうか。 最近いくつかの際立つフライト報告されました: イギリスのフィオナ・マカスキルは、デルタに乗り、5個目となる25km三角パイロンのスピード世界記録を26.1km/hで達成しました(FAIの承認待ちではありますが)。フィオナは、彼女の新しいデルタを気に入っています。またた我々は、彼女が自己ベストを達成しそれが世界記録となったことを喜んでいます。 オランダのハンス・ハンソニエムは、南アフリカのポーターヴィルで彼の新しいスイフトで達成した初めての100km超のフライトについて報告してきました。ハンスによれば、それはスイフトによる一目ぼれと言えるフライトでしたが、それで100kmの境界を超えることができたことは、正に有終の美を飾るものとなりました ;-) ハンスの106kmのフライトを見るにはここで。 ではまた、チーム全員より。あなた方のお気に入りのフライトの報告ありがとうございました。
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