paragliders
Published on: 02 Aug 2011
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最も偉大なフライトは、あなたが最も楽しんだフライトです... 距離や場所にかかわらず、自分の目的となる、あるいは特に素晴らしいフライトは、さらに上を目指そうとさせるフライトです。我々の楽しむ素晴らしいスポーツの鍵は、進歩と謙虚さの完璧な融合―安心感を大きく超えることなく、なおかつ挑戦していると言えるほどに限界を推し進めることを発見することではないでしょうか。 最近いくつかの際立つフライト報告されました: イギリスのフィオナ・マカスキルは、デルタに乗り、5個目となる25km三角パイロンのスピード世界記録を26.1km/hで達成しました(FAIの承認待ちではありますが)。フィオナは、彼女の新しいデルタを気に入っています。またた我々は、彼女が自己ベストを達成しそれが世界記録となったことを喜んでいます。 オランダのハンス・ハンソニエムは、南アフリカのポーターヴィルで彼の新しいスイフトで達成した初めての100km超のフライトについて報告してきました。ハンスによれば、それはスイフトによる一目ぼれと言えるフライトでしたが、それで100kmの境界を超えることができたことは、正に有終の美を飾るものとなりました ;-) ハンスの106kmのフライトを見るにはここで。 ではまた、チーム全員より。あなた方のお気に入りのフライトの報告ありがとうございました。
2011年版カタログが、新しい「ページめくり」フォーマットのデジタルカタログとして見ることが可能です。ここで英語版を確認することが可能です: 2011 Digital Brochure. その他の言語(フランス語、ドイツ語)のものは、ダウンロード――>デジタルカタログをクリックしてください。 もし、pdfバージョンのカタログをダウンロードしたければ、それもダウンロードセクションで選択可能です。 ではまた、チーム全員より。
アルバニア・オープンは今年も、シキタレ航空クラブのアルケット・イスラミにより開催されます。この大会は、数年前から毎年開催され、バルカン半島では人気の大会となっています。 さらに詳しい情報は、 www.albaniaopen.com にアクセスしてください。大会は、5月1-14日にかけアルバニアのフローラで開催され、6月の1-5日に開催されるパラモーターの大会が続きます。 ではまた、チーム全員より。
ラッシュ3:デルタ/R10の技術がEN Bクラスに! オゾンのテスト・デザインチームは南フランスで大変忙しい冬を過ごしました。すっかり新しくなったラッシュ3のリリースをお知らせできることにとても興奮しています。このグライダーは、次世代の高性能中級スポーツクラスのクロカングライダーを代表するもので、俊敏なハンドリング、優れたスピードレンジ、EN Bクラスの受動的安全性を保持し、飛行時間の少ないサンデーフライヤーから経験豊富なクロカンフリークまでに適したグライダーです。ラッシュ3は、ラッシュ2の後継機ではありますが、デルタ、マントラM4と言ったオゾンの最新世代の高性能機により似通ったものです。前モデルより大きく性能は上がっていますが、フライト中のフィーリングもさらに洗練されています。 我々の比較テストによれば、ラッシュ3は性能において、EN Bクラスのトップであるだけでなく、上のクラスでも十分通用するものとなっています。ラッシュ3は、同クラスのどのグライダーよりも滑空性能にすぐれ、オゾンのトレードマークとなったハンドリングにより、飛ぶことがさわやかで楽しいグライダーとなっています。 革命的R10およびデルタのキャノピー製造方法、リーディングエッジの剛性をアップしより潰れ難くさせるリーディングエッジの補強、最適化されたライン取り付け位置によりラッシュ3は中級スポーツ・クロカングライダーとして1レベル上のものとなっています。 ラッシュ3は、5サイズがラインアップされています: 認証登録される飛行レンジ XS:55-75 S:70-90 M:85-105 L:100-120 XL:115-135 Mサイズは既にEN Bで認証登録が済んでおり、他のサイズも数週間のうちに登録される予定です。試乗は最寄りのオゾンディーラで3月にはできると思います。
オゾンR11に乗るセルジオ・サンパヨが2011年度ブラジル選手権者に、そして同じくR11に乗るロベルト・ガレラはサオ・ペドロオープンで優勝しました。 セルジオはR11について「全く驚きだね!飛びは最高だよ!」と言っています。セルジオありがとう。君が楽しんでいるのは嬉しいね。全成績は、ここで。 未来を予測することは不可能ですが、セルジオは、最後のオープンクラスの選手権者として歴史に記されるかもしれません。世界のほとんどでオープンクラスが廃止され、国内選手権の大部分および2012年の全ワールドカップがシリアルクラスで戦われることになりそうです。オゾンのエンツオはシーズン最初の大会には間に合いそうです。多くのパイロットがR11をなつかしむことと思いますが我々の新しいレースマシーンについてのフィードバックを心待ちにしています。 ではまた、チーム全員より!
2011年ワールドカップ・ス-パーファイナルがメキシコのヴァイエ・ド・ブラヴォで先週開催されました。スーパーファイナルは、その年の最も重要な大会で、2012年に向けて、いくつかの新しいシリアルコンペ機がデビューを飾るため、一層意味のあるイベントとなりました。我々の新しい登録認証されたコンペ機、オゾン・エンツオは、オープンクラスが禁止されるまでにR10やR11に乗っていた多くのパイロットによりこの大会で使われました。それはエンツオにとって最初のメジャー大会で、ランキング上位にこれだけ沢山の満足しているパイロットを見いだせることに大変喜んでいます。 オゾンパイロットは、トップ10に8人、トップ20に15人が入り、総合優勝にも輝きました。我々を信頼し、見たこともないエンツオをオーダーし、このような短期間でハイレベルな大会でフライトをしてくれた全てのパイロットに大いに感謝し祝福したいと思います。 ペーター・ノイエンシュヴァンダーとデューサン・オロズは表彰台に乗った2人のエンツオパイロットで、オゾンデザイナーのルック・アーモンは、惜しくも4位となり彼らに続き、優勝するようにプログラムされたジョッシュ・コーンは5位となりました。トップパイロットはほぼオゾンパイロットで占められました。全成績はここをクリック。 オゾンパイロットのニック・グリースによれば、「エンツオのレース天性は、多くのオゾンパイロットが世界中のベストパイロットを相手に最高レベルの性能で常にグライドすることを可能にしてくれることでゴールをイメージし続けることを約束してくれました。オゾンは、またしても驚くべき競技におけるアドバンテージを作り出し、継承することに成功しました。今年もオゾンがトップに立つ年になると思います。」 我々はまた、マントラM4に乗り、多くのハイエンドのEN Dコンペ機をしり目に、ノーマルEN Dクラスでトップになったジュリアン・アンドレス・カレノについても言及したいと思います。ジュリアンは、若くこれから期待されるコロンビアのパイロットで、この先、良く目にすることになると思います。ルック・アーモンによれば、ジュリアンは、しばしば先頭集団にいて賢い選択をして性能差を埋めていたと言っています。 新たなシーズンをトップとなる様にサポートしてくれた皆さまに、重ねて感謝します。シーズンの今後において、より多くの表彰台を飾る笑顔のオゾンパイロットを見れることを期待しています。 ではまた、チーム全員より! (写真はジョッシュ・コーンの好意によるものです)
マニラXCキャンプは、ほぼオゾンパイロットが独占する形で終了しました。総合優勝は、マントラM4に乗るイアン・フォグリに、準優勝は、デルタに乗るピエール・ブルジャンにそしてマントラM4に乗るクラウス・ヴィシエも表彰台に乗りました。女子部門はゲイノール・シューマン(オゾンパイロットではありません)にそしてスポーツクラスのタイトルはデルタに乗るピエール・ブルジャンに、ファンクラスは、ラッシュ3Sに乗るチョ・ライ・インに輝きました。 参加した選手全員を祝福します:写真が沢山ある素晴らしい大会レポートを読みたければ、このXCオープンHPをチェックしてください。 ではまた、チーム全員より。
オーストラリア人パイロットのティム・ジェイムズから、ファイヤフライでのソアリングフライト...8kmにおよぶ!のビデオを送って来ました。ティムは、ここで入手できる 「スピードグライディングガイド」の著者でもあります。 ありがとうティム。良い仕事だ! Vimeo:550,309,35412886
素晴らしいコンディションが、ロルダニヨで開催された2012オープンPGコロンビア選手権に花を添え、7日間で連続7タスクが成立しました。総タスク距離は522km、優勝したパイロットは獲得可能ポイント6960点で、6803点を獲得すると言う、雄大なエリアでのビッグイベントでした。 総合結果: 1位:ジュリアン・アンドレス・カレノ(コロンビア)R10 2位:ステバン・ノヴァ(コロンビア)R11 3位:ブラッド・ガナッシオ(アメリカ)R11 参加した全てのオゾンパイロットを祝福します。ではまた、チーム全員より!
1年における美しい季節となりました。小さな積雲が北半球に浮かび始めるに従って、我々はオフィスから空へと誘いだされます。オゾンのテスト・デザインチームのルック・アーモンは、日課であるテスト中に198kmのアウトアンドリターンを達成しました。 ;-) ここで彼のトラックログをチェックしてください。ルックは、4000mの雲底と非常に強いコンバージェンスラインを楽しんだようです!ルック曰く、「6時間のフライト後に車に戻った時には、終わってしまったことにほとんどがっかりしてしまった。R11ほど速く飛びサーマルをこれほど楽しんだことはなかった。」 オゾンの社長である、マイク・カヴァナーもまた、新しいマントラM4を見せて回るのを楽しんでおり、トータル距離429kmで現在イギリスクロカンリーグのトップを走っています。写真は、右欄に、そして結果はここをクリック。マイクのM4の実績は、彼の友人数人にグライダーを注文させる気にさせたようです ;-) オゾンテスト・デザインチームのラス・オグデンもまた、彼の5歳になる娘とフライトを楽しみました。グレースの初めてのフライトは、うまくゆき、お父さんとのスパイラルダイブの最中でも動じないパッセンジャーであったようです。ラス曰く、グレースは、いつ何をしても全く怖がらない初めてのパッセンジャーだった。どうやらこれがグレースの最後のフライトにはならないようです。 季節が異なった方へ変わってきている南半球のニュージーランドでは、ロブ・ウイットールとマット・タガーがヴィパー2、パラモーターグライダーで楽しんでいます。右欄の写真をご覧ください(決して真似をしないように)。 どこにいるにせよ、空中での時間を楽しみ、天気が誘うときは恐れずに病欠の電話をしましょう! ではまた、チーム全員より。
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