paragliders
Published on: 04 Feb 2012
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2011年のレッドブルXアルプスが、間もなく始まります。今年は、恐らく世界で最も過酷で危険なレースと言われるこのレースにおいて、記録的な数の選手がオゾングライダーに乗ることを選択しました。 Xアルプスについての説明は不要かと思います。なぜなら、このスポーツの歴史おいて最も人気のあるイベントで、1000km近い距離を険しい山岳地帯...そしてほとんどを風に向かって、空中だけでなく、地上でも頑張り通すパラグライダー界の大物が参加するイベントであるからです。今年のレ-スに参加するオゾンパイロットを紹介したいと思います。また、レースでの彼らの進み具合をチェックし我々と一緒に応援をしましょう。 チームの全リストおよびレースの詳細は、ここをクリック。 ヘリ・アイヒホルツアー―前ワールドカップ勝者、Xアルプスレースでモナコに到達した(2005年)数少ない選手の一人。彼はまた、4回オーストリアチャンピオンになったことがあり、熟達した登山家でもあります。彼は、最も有力な候補者で、今年我々は世界で最も高性能であるオープンクラスのグライダー、マントラR11を提供しました。ヘリのホームページは: http://www.helmut-eichholzer.com/ アレックス・ホファー―恐らく世界で最も業績を上げ多くの賞を受賞したパラグライダーパイロット。アレックスは、前世界チャンピオン、ヨーロッパチャンピオン、ワールドカップ総合優勝者でXアルプスに2回勝利しています!今年のアレックスは、打ち負かすのが難しいパロットで明らかに本命です。スイス生まれのアレックスは現在、フライトしまた大変熱心に教育をしている中国の深玔に住んでいます。アレックスは、マントラR11を選びました。kれのホームページは: www.alexhofer.com マーチン・ミューラー―トップパイロットがひしめき合うスイスでマーチンは、3回も選手権者になっています。これは、決して小さなことではありません。マーチンは、2007年のXアルプスで最速でゴールし、今年はそのタイムを更新しようとしています。彼のマントラR11が今年さらに速くゴールに導いてくれるものと期待しています。マーチンのホームページは: http://www.alpsfreeride.com/index.php?categoryid=1 フィリップ「フィフィ」・バルニエ―フィフィは、13歳の時からパラグライダーに乗っており、生まれたときから山育ちでした。フランスアルプスに生まれ育ったフィフィは、山岳地帯を歩き、登り、飛ぶことは日常茶飯事です。彼の長いパラグライダーの経験は、フランスチームメンバーおよび過去10年間における表彰台を含みます。彼はマントラR11に乗ります。彼のホームページは: http://www.auphildelair.com/ ヌノ・ヴィルジリオ―数人のXアルプスオゾンチーム仲間同様ヌノは、10代のときからパラグライダーに乗り、それ以来ずっと続けてきました。母国であるポルトガルのトップランカーであるヌノは、何年にもわたりワールドカップで、常に上位にランクされてます。彼は、マントラR11に乗ります。ヌノのホームページは:http://xalpsteamportugal.sam-cam.com/ エフゲニー。グリアツノフ―強靭で禁欲主義のロシア人エフゲニーは、Xアルプスレースでは避けられない過酷さを気にしていません。ロシアのトップパイロットであるエフゲニーは、前回のXアルプス(2009年)では5位で、それ以来今年のイベントに期待していました。彼は、常に挑戦的となるコンディションでの安定性と扱いやすさを考慮してレ-スマシンとしてマントラM4を選択しました。彼は、オゾンパイロットでもある友人アントン・ポリアコフのサポートを受けます。もしあなたがロシア語が分かるなら、彼のホームページをチェックしてみてください: http://xalps.ru/ ジョン・チェンバース―イギリス出身のジョンは、16歳の時から飛んでおり、現在スイスアルプスに住んでいます。彼をサポートするのは父親で、父親は、経験豊富なエンデュアランス競技者で、世界でも最も上位に位置づけられるトレールランニングイベントのモンブラン・ウルトラ・トレールの完走者でもあります。ジョンの空中での能力と地上での父親によるエンデュアランスを通してのコーチングがあれば、レースに勝つチャンスは十分にあります!あまり多くのプリングルス(ジョンの冠スポンサー)を食べ過ぎなければ。彼は、M4に乗ります。ジョンは素晴らしいブログを書いています。ここでチェックしてください: http://www.jonrchambers.blogspot.com/
我々は、みな先週、起きた出来事に深く悲しみに沈んでいます。何よりもまず、心からのお悔やみを、フランシスコ・ヴァルガス、アイテル・フォン・ミュレンブロックそしてグザヴィエ・ミュリヨのご遺族にお伝えします。我々、全てにとって、友人そしてこのスポーツの仲間を失い、とてもつらい時です。どのようななくなり方をしたにせよ、人がなくなることは、常に悲しいことで、特に、我々皆が分かち合っているこのスポーツに対する深い愛を共有している友人およびパイロットの場合はなおさらです。 今は、我々の小さい世界にとって困難な時期です。我々は、事実を検証し、パイロットを助けるために我々の持てる力を全て提供し、これらの事件が含有する問題に対する意味のある解決策を、精神的および技術的レベルで見つけます。 なくなった友人に敬意を表して。 チーム全員から。
2011年度US選手権の初戦で、ニック・グリースが7日間に渡る激しいレースの結果優勝しました。7日間の日程で7本の成立タスクは、稀ですが、オレゴン州ウッドラットは、大会期間中常に安定したレースコンディションを提供し続けました。 オゾンチームパイロットであるニック・グリースによれば、大会に参加した他のトップパイロット達は、皆ビジネスがらみで、期間中常に、緊迫したレースであったとのことです。ニックは、総合2位となったジョシュ・コーンに肉薄され、唯一トップ5でオゾンに乗っていないマット・ファーマー・ビーチノアが3位となりました。マット・シニアとネイト・スケールが共にR10.2に乗りそれぞれ4位、5位となりました。 US選手権の総合結果はここで。 一方、太平洋の反対側ではインドネシア・オープンが中部スワラジのパルで開催されました。総合優勝は、R10.2に乗る、スイスのセバスチャン・ブーカンでした。おめでとうセバスチャン!全成績はここで。
オゾンチームパイロットの福岡聖子・ナヴィル、ルード・ヴァン・デ・ハイデンそしてマーク・ワッツは、新しいマントラで素晴らしい週を過ごしました! 先ごろ行われたトルコのプレPWCにおいて、聖子は総合2位となりました(そうです そ う ご う2位です、1人の男を除く全員の前の!)。聖子は、R11のXXSサイズに乗って、明らかに調子良く飛んでいますいます ;-) おめでとう聖子、素晴らしい結果だ!イゴー・トデフスキは、R11に乗り総合1位となりました。全成績はここをクリック。 長年の忠実なオゾンパイロットであるルード・ヴァン・デ・ハイデンは、イギリス・オランダ・オープンにおいてまたしてもシリアルクラスで優勝を果たしました。ルードは、新しいマントラM4を大変気に入っています。 コバリッドで開催されたイギリス・オランダ・オープンの最終成績では、トップ6全員がマントラRシリーズのグライダーに乗っており、マーク・ワッツが1位でした。マークは、長年のコンペパイロットで何度も表彰台に乗ったことがありますが、これが初めての総合優勝です。恐らくグライダーも少しは貢献したのではと思っています―マークは、彼のR11を大変気に入っています。この勝利は、彼の長年の活躍にふさわしいものだと思います! ;-) おめでとうマーク!全成績はここをクリック。 ではまた、チーム全員より。
ポルトガル・ワールドカップでは:トップ10人の内7人がエンツオに乗っており(全成績はここで)、オゾンパイロットのヤン・マルタイユ(1位)とヘリ・エイヒホルツアー(3位)が表彰台を飾りました。 オゾンチームパイロットでデザイナーのルック・アーモンのレポート:「コンディションは素晴らしく、誰もがフライトを楽しみました。ワールドカップのレベルはどんどん高くなり、沢山の能力のある新しい選手がこのスポーツにおける伝説的選手と一緒に飛んでいます。フィリップ・ブロアが作成した一連のビデオをここで見ることができます:http://vimeo.com/user535765/videos"」 一方スイスでは:スイス選手権は、非常にハイレベルな操縦能力を要求される世界でも、最も熱い戦いが繰り広げられる大会の一つです。今年は、大きな山岳部で80kmから120kmの距離におよぶ3本の驚くようなタスクが成立しました。大会は、スイスアルプスの中心部のディーゼンティスで開催されました。 トップ6の内5人がエンツオに乗っていました。ステファン・ヴィスが1位に輝き、すぐ後ろにペーター・ノイエンシュヴァンデルが続きました。全成績はここで。そして写真はここで。 すべての選手を祝福します。オゾンを選び続けてくれている多くの選手に特にお礼を言いたいと思います。このような最高レベルの大会で大きな位置を占めることができ大変光栄です。
大変申し訳ありませんが、エンツオのライザーに使われているグレーのダイニーマラインの製造に欠陥が有ることが判明しました。これは全てのエンツオに当てはまるものではありませんが、どのエンツオがこの欠陥のあるラインで製造されているか確証がないため、その可能性がある全てのエンツオに対してこの警告を公表することにしました。 この警告は、2011年11月1日から2012年3月26日までに製造されたエンツオが該当します。問題のある可能性があるグライダーは: シリアル番号が -M-48X-XXX -M-49X-XXX -M-50X-XXX -M-51X-XXX および2012年に製造された、-N-01A-XXXから-N-12A-XXXのものです。 至急交換用のダイニーマラインを送ります。縫製をせずに交換ができるようになっています。 We will be shipping replacement Dyneema lines immediately. They can be fitted without having to do any sewing. Due to the possibility of a manufacturing error of the Dyneema lines used
トルコのカイゼリで開催されていたプレPWCにおいてトップ10をオゾンパイロットが独占し、オゾンにとってまた良い週となりました。コンディションは素晴らしく6本のタスクが成立しました。トップ10の10人が全員、エンツオに乗っていました。総合優勝には、ムザファー・デュンダーが輝き、彼は2012年のスーパーファイナルの切符を手に入れました。おめでとう、そしてあなた方のサポートに感謝します。全成績はここで。 ポルトガルでは、2012エストレラ・オープンで、エンツオが表彰台を独占し、4位にはM4が入りました。ペドロ、フェリペ、ヌノそしてディニスおめでとう! 女子では、マントラM4に乗るエマ・カサノヴァ(イギリス)が2位に、デルタに乗るリタ・フォーゲル(ハンガリー)が3位に入りました。 デルタに乗るブルーノ・モタがスポーツクラスで2位に、チームでは、アブア・アブアがポルトガルリーグで1位になりました。皆さんありがとう!あなた方が我々のグライダーをたのしんでいるのを大変嬉しく思っています。全成績はここで。 ではまた、チーム全員より。
スペインのペドロ・ベルナルドで開催されていたイギリス選手権第2ラウンドは、5本の挑戦的で白熱するタスクを展開し、エンツオに乗るロニー・ガイイセンが優勝しました。また、エンツオに乗るフランシスコ・レイナが3位になりました。女子では、エンツオに乗る平木啓子が2位になっています。 イギリス選手権としては、エンツオに乗るスティーヴ・シニアが2度目のチャンピオンに輝きました(1度目は1999年でオゾンのプロトンに乗っていました!)。オゾンM4に乗るエマ・カサノヴァ・シニアが連続2度目の女子チャンピオンに輝きました(彼女のブログは:http://emmacasanova.blogspot.fr/) タスクレポートを含む大会の詳細は: http://emileadrian.blogspot.co.uk/#!/ 皆さんおめでとう。そしてありがとう。 ではまた、チーム全員より! 右の写真は、マルカス・キングの好意によるものです。
フェイザーは、最近のスピードライディングおよびスピードフライングパイロットにスピード、正確さおよび性能の3拍子を揃えて提供します。我々はこの翼を世界中の、スキーを付けても付けなくても、山岳および海岸線のエリアでこのスポーツの限界を押し広げている特に新しい世代のスピードパイロットを念頭にデザインしました。 ではまた、チーム全員より! Vimeo:550,309,45366242
ポルトガルにいるダヴィ・ショウメ(フランス人パイロット)から、とても素晴らしいフライトについてのレポートが来ました。ダヴィは、デルタに乗り、213kmおよび271kmの2本の信じられないようなクロカンフライトを達成しました!これらは共にポルトガル記録で、EN Cのグライダーとしては、正に感動的なものです。ダヴィは、これらのフライトで協力をしてくれた地元のクラブ: http://clubevertical.org/cms/ に対し、感謝の意を表明しています。素晴らしいフライトだねダヴィ。本当に感動した。 また、スペイン人パイロットのミキ・ヴェンタヤは、R11に乗り240kmの新スペン記録(未公認)を達成しました。おめでとうミキ!彼のトラックログは、ここで見ることができます。ミキは、この距離を前半部分で3000mの高度制限のNOTAM、フライトを大変難しいものとした、にもかかわらず飛びました。 ではまた、チチーム全員より。大きいもの同様小さいものも、あなたのフライトを楽しんでください。足が地面から離れるたびに、グライダーがどこまで連れて行ってくれるかにかかわらず、このスポーツを楽しめる我々は何て幸運であることかと思います。
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