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オゾンパイロットがアジア選手権で勝利

Published on:
05 Jun 2012

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PXPスピード・レース:スピードスターが全てに勝利

17 October 2011

スペインで10月12日から16日まで開催された最初のPXPパラモーター・スピード・レースにヨーロッパ中から選手が集まり、純粋なスピードレースでの戦いを繰り広げました。しかしながらルールは厳しいものでした:選手は、EN登録された機体を登録された飛行重量内でのみフライトできる。これは参加選手にとって面白い展開となりました。なぜならパラモーターのエキスパートパイロットらは、通常登録された重量をはるかに超えて飛んでいるからです。 マシュー・ルアネが駆るスピードスター26が総合優勝したことをお伝えできることを大変嬉しく思っています!総合2位は、ヴァイパー2‐28に乗るベニト・スサでした。大会には全てのメジャーなパラモーターメーカーが参加していました。大会のホームページは、結果の更新をしていないようですが、ここで見ることができます。 スピードは、しばしばパラモーターグライダーの唯一重要な要素であると宣伝されており、世界中のパイロットがいかに自分の機体が速く飛ぶかを大いに気にかけています。たとえ1km/hの差でも、長距離飛行ではあなたの友人がゆっくりと先に進むことになるので、多くのパイロットにとってスピードが重要であることは十分に理解できます。しかしながら、オゾンでは常に「真の性能」哲学―我々の望むように、実際の条件下でグライダーがあらゆる観点でその性能を発揮できるか―に焦点を当てています。我々は全てのグライダーに対し、ただ単に速いと言うだけでなくあらゆる面で卓越するグライダーをパイロットに提供するために、基本的な性能パラメーターを保持しつつ、安全、敏捷性そして安心感を融合させるために奮闘しています。 我々は、スピードスターを、テイクオフが楽で、安心感があり、安定していてかつ敏捷性があり、あなた方が望んだスピードを出せるフルリフレックスグライダーとして開発しました。これまでのところフィードバックは素晴らしいもので、この大会の結果を非常に誇りと思っており、我々の性能目標を達成したことが証明されたわけですが、我々にとって最も重要な栄誉は、世界中の満足したパイロットからの話を聞くことです。 世界中のオゾンパイロット、および長年に渡る、我々のパラモーターグライダーの開発へのサポートをしてくれたマシュ・ルアネに心からの感謝の意を贈りたいと思います。楽しんでください。どこかでお会いできることを期待しています! ではまた、チーム全員より。

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モン・ブラン山頂での大パーティー!

19 August 2012

今週末、雲底は5300mに上がり、多くのパイロットがモン・ブラン上空をフライトしトップランディングしようとモン・ブラン山系に集まりました。多くのパイロットが成功し、その中にオゾン・ダブルXライト、降下用シングルサーフェイスのグライダー、に乗るマルタン・ボニも含まれていました。ダブルXライトはただ単に降下する以上の性能を持っていることは知っていましたが、マルタンの性能には大変感動しました!通常、ダブルXライトは、登頂後の降下用として持って行かれるのですが、ある人は山登りをするのは得意ではないようです!  ;-) 何機かのエンツオをも山頂のパーティーに参加していました。そしてオリヴィエ・ラウジェロは、友人のエリック・グラモンと一緒にタンデムによる2回目のトップランディングをするために戻って来ました。共にマグナムⅡに乗っていました。エリックのパッセンジャーは妻のベアトリスで、彼らの子供もオゾン・アルピナに乗りトップランディングに成功しました。何たる家族でしょう! フェリックス・ロドリゲスも最新のトリックスター18.5mに乗り、トップランディングしました。トリックスターは、オゾンの最新のアクログライダーで、もうすぐリリースされる予定です。フェリックスは山頂からの降下で、インフィニティの世界新記録を達成しました。更なる情報はじきに発表されます。 驚くべき数日間のフライトでした。自己ベストを達成した皆さんにおめでとうを言います! ではまた、チーム全員より。

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