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トルコのプレPWCでは10/10、ポルトガル・オープンでは表彰台を独占

Published on:
14 Jul 2012

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全く新しいフェイザー

12 January 2012

ここ数年、我々のモデル群として新しいスピードグライダーを開発してきました。オゾン研究開発チームは、ニュージーランドの山岳および海岸線の崖、そしてフランスおよびイタリアアルプスでテストを続けてきました。  素晴らしいスピード、正確さそして性能の結合を得られたと確信しています。フェイザーは、素晴らしい滑空比の幅を持っています―小さくしたいときには小さく、大きくしたいときには大きくすることができます。滑空比の幅は、ブレークのみで調整することができますが、フェイザーには、3ラインシステムとスムースに連動する幅広いトリムがついています。 フェイザーは、空中で石のように剛性が高く、ぐらついたり、アコーデオンの動きは全くありません。この安定性は、斜面近くを飛んだりスピードライディングするパイロットにとって非常に正確でスムースそして確信を持ったフライトを可能にします。我々は、あらゆる有害な動きを消すために非常に苦労しました。フェイザーの非常に正確なハンドリングとコンパクトで安定したフィーリングとが融合し最良のラインを確信を持ってトレースすることができます。 あなた方がとても期待していることが分かっており、我々も大いに期待しています。そこで上述した正確さを達成するだけでなく、広いブレークストロークと感知しやすい明らかな失速ポイントを持つ低速フライトも可能にする翼型を作り出すためにあらゆることをやりました。そしてランディングする時になったら、フェイザーの急降下とリカバリー曲線は最も要求の激しいパイロットをも満足させることを確信しています。 フェイザーはまだプロトタイプの段階ですが、この記事を書いている時には最後の仕上げを行っている状態で、2月には3サイズが製造にかかれると思います。更なる情報に注意してください。現在言えることはこれが全てですが、じきにもっと情報を掲載する予定です。あなた方が我々がこのグライダーを開発するのに際し楽しんだように楽しまれることそしてこのグライダーで行ったフライトのレポートを聞けることを期待しています。 ではまた、チーム全員より、そしてスピードを楽しんでください!

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オゾンチームがアルゼンチンに

05 December 2012

オゾンチームの数名が先週アルゼンチンを訪れ、その北側半分の素晴らしいエリアを飛びまわりました。ツアー中地元のパイロットで写真家のジュリアン・チステルナとジュアン・オタドに案内を頼みました。もしあなたがアルゼンチンへ行くなら彼らにガイドを頼むことをお勧めします。ジュアンのトレーラー付きのミニバスで多くのエリアから天気の良いところを選びながら贅沢にハイスピードに動き回ることができました。 そこで我々は、デルタ2、マントラM5そしてバズZ4の最新のプロトを試しました。これらの新しいグライダーにはとても興奮しており、マル・デル・プラタ海岸での建物を使ったソアリングからメルロでの雲底まで急上昇するサーマルソアリングまでと多種多様なコンディションでの素晴らしいフライトをすることができました。メルロでは、12月2日にマントラM4に乗るピーター・スクーカによるエリア記録も生まれました(270km)。彼のフライトはここで見ることができます。 それらのグライダーの開発が進むにつれて更なる情報をアップするつもりです。オリジナルのデルタとM4は、性能アップを画期的に躍進させましたが、新しいバージョンはさらに印象的になるであろうと報告できることを大変嬉しく思っています。デルタ2の驚くべき滑空性能だけでなく、このアスペクトのグライダーでこれまで経験したことのないコンパクトで俊敏なフィーリングは嬉しい驚きでした。また最も要求のうるさいXC及びコンペパイロットを満足させるであろうスピードと滑空比を併せ持つM5も同じく感動的でした。Z4は、Z3の安心感を全て受け継ぎ、実際のXCコンディションで素晴らしい操縦性を見せました。Z3と大きく違う点は:抵抗を著しく減少し滑空性能がアップしたことです。 ジュリアン、ジュアンそして道中で会ったローカルパイロットの皆さんありがとう。アルゼンチンは、信じられないほど素晴らしいフライトのできるエリアで一杯の美しい国です! ではまた、チーム全員より。

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