paragliders
Published on: 30 May 2013
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10月22日、オリンピオはブラジルのキサダからR10.2で飛び立ち、11時間ほどかけて462kmを飛び足での離陸による世界記録を樹立しました。彼はびっくりするほどいつも通りで、現在はエリコアコアラの浜辺でゆっくりしているようです。オリンピオはこの記録も同じ場所でじきに破られるであろうと話していました。 おめでとうオリンピオ。本当に驚くべきフライトだね!彼のトラックログは彼の母国のかなりの部分を通っており、ここで見ることができます。 ではまた、チーム全員より。オゾンに乗ってくれてありがとう!
ジミー・ヒュアン(エンツオ)とディーン・ストラットン(R11)は、シエラ山脈の東に沿って飛んだ後、本当に荒々しい地域を通ってネヴァダまで270kmを飛び、カルフォルニアの距離記録を更新しました。アメリカ西部は、長距離XCフライトの大きな可能性を持っており、オーエンズヴァレーは、これまで数10年、XCエリアとして有名でした。XC州記録は、今月既に3回も更新されています。最初は、アーロン・プライスにより、その後ディーン・ストラットンそして3回目はディーンとジミーの2人による270kmです。ジミーは、かなりもっと遠くへ飛べるだけの高度はあったのですが、2人は、一緒にテイクオフし1日中一緒にフライトしていたので、紳士のように、一緒にランディングし記録を分かち合うことにしました。 彼らのルートは、4000mを超える山々を超え、強烈なコンディションで有名な砂漠のような高原を超すものでした。彼らの話では、高高度では非常に気流は乱れており、時には、全く楽しくない状況でしたが、全体としては壮大な経験であったとのことです。 この記録が9月の終わりに達成されたことからすると、この山脈地帯では更なる距離の可能性が秘められています。しかしながら、この地帯で飛んだことのあるパイロットは皆、最もサーマルの活発な日には、スタートから終わりまで、ずっと激しく難しいフライトになると話しています。 おめでとう、君たち。素晴らしい仕事だ。また、エンツオとR11が君たちをそこまで運んでくれたことを嬉しく思っているよ! ではまた、チーム全員より。
ポーランドおよびウクライナ・オープンには155名もの多数のパイロットが参加しました。トップ5は、全てオゾンパイロットでした。イゴー・トデフスキが総合およびシリアルの1位に、2位にジェイミー・メッセンジャー、3位にクリス・ヴァン・ノードと続きました。全成績はここで見ることができます。 おめでとう、皆。良くやった。オゾンに乗ってくれてありがとう!
若いパイロット、バシル・マークレイは先ごろ、彼の父親、ヴァンサンとスイスの友人らと共にマッターホーンの山頂を巡る壮大なフライトをやってのけました。それは、今となっては有名になった2012年アルプスの熱波の時でした。その時、100人以上のパイロットがモンブラン山頂より高く上昇し、(ここで、お知らせしたもう一つの壮大なファミリーによるフライトを含む)50人以上がトップランしました。バシルが、これまでで最良の日について語っています: 「2012年8月19日、日曜:アルプス中焼けつくような暑さの中、モンブラン山頂へ向けてフライトしようとシャンぺ上のブレヤに向けて出発しました。12人ほどのパイロットと私の父さらに2人の友人は、予報ほど良くないコンディションをどうしたものかと思案していました。長いことウエイティングした後少し悩んでグラン・コンバンへ向けてフライトすることにしました(一緒にいた3人のパイロットは、すでにモンブランへのアウトアンドリターンを達成していました)。我々は14:00過ぎにテイクオフし、カトーニュ方向へ向かい、その後コンバンへ渡りそこで、素晴らしいサーマルにあたり5200mまで上昇しました!そこからハイウエイ(シャモニーツエルマット間の)に沿って飛び、マッターホーンの特徴的なシルエットを望みました。私のジオ3は、このサーマル、氷河、そして息をのむ崖の世界を、そしてマッターホーンの南壁までの長いグライド中完璧に振る舞いました。ストレスを感じさせる数分間の後、我々は気持ちの良い強いサーマルにあたり、この神秘的な山の頂を通り過ぎる時、高揚感に満ちて思わず叫び声を上げました。その後、ほとんどの時間をサーマルで4000m以上の高度に留まって、アニヴィエ谷に沿って長いグライドを楽しみ、17:30過ぎにローヌ谷にランディングしました。それは、スイスアルプスの熱波における特別で忘れられないフライトでした。」 バシルおよびヴァサンおめでとう。オゾンに乗ってくれてありがとう!なんと壮大な日であったことか! ;-)
オゾンチームパイロットでニュージーランド生まれのマラッチ・テンプルトンが先ごろ友人のビートとともにノルウエーに移住しました。マラッチから二人が近くの山でのフライトシーンと彼らの家にランディングしている驚くようなビデオを送ってきました。パラダイスのようです!良い作品だね、マラッチ。二人を祝福するよ! ではまた、チーム全員より。 Vimeo:550,309,77593025
先週のイカロスカップで、2014年の早い時期にリリースするエキサイティングな新商品に関する情報を流しました: マントラM6 M6は究極の3ライナーです!我々は高性能3ライン・コンセプトを絶対的な最高度まで極めたいと考え、それを成し遂げたと思います。M6は、2013年クロスアルプス・レースで上位5位までを独占し、クリーゲルを記録的タイムでゴールに導いたLM5の進化モデルです。LM5の最良のデザイン要素を取り入れ、クロスアルプス・チームから要求されていた厳しい重量規制を取り払うことで可能となる追加の性能アップを全て取り入れました。M6は66セルで展開アスペクト6.92、M4より23%ライン抵抗を減らし、もちろんシャークノーズです。この究極の3ライン・デザインはそのアスペクトとしては驚くべきハンドリングと世界中のシャークノーズグライダーに乗っているパイロットが気に入っている安心感並びに剛性すべてを持っています。お知らせできるようになったらもっと情報をアップします。M6を2014年の初めに発送を開始できるように期待しています。 ラッシュ4 これはデルタ2の弟分です。このグライダーに我々は大変興奮しています。デルタ2が証明したように大きな飛躍となることと思います。ラッシュ4はクラスを破壊する性能を持っており、このクラスにはこれまで採用されなかったオゾン・シャークノーズ技術を含む特徴があります。最終テストにおいて我々の研究開発チームに大きな笑顔をもたらしたデルタ2とほぼ同じようにラッシュ4もスポーツ―中級クラスの最も要求の多いパイロットでさえも満足させるだけでなく、より上級のクラスのパイロットさえもその気にさせるかもしれません。ラッシュ4は57セルで、展開アスペクトは5.55、ラッシュ3より25%のライン抵抗を減らしシャークノーズ技術を採用した3ラインデザインです。総合的にセンタリング中のハンドリング、正確さ、剛性そしてスピンに入り難さなどはデルタ2に似た感じです。リリース時期はM6とほぼ同じで2014年初頭を予定しています。 オジウム・ハーネス オジウムは世界で最も過酷で荒々しい冒険レースであるレッドブル・クロスアルプスにおいて理想的な道具であることが証明されました。オゾンチーム・パイロットらはオジウムを使って最も激しいアルペンコンディションの中で長いクロカンフライトをし、引き続き最後までアルプスの奥深くまで入り込みました。クロスアルプス用プロトをベースとし、少しばかり耐久性とユーザーに優しさを付け加え、快適でパッキングサイズが小さい軽量のポッドタイプハーネスを探しているパイロットの素晴らしい選択肢となるものに仕上げました。オジウムにはシートボードは無く、ポッド内にはカーボン製のフットプレートが挿入されています。オジウムはLTF認証を取得しており、フォームタイプのバックプロテクションと背中に装備されたレスキューコンテナーが装備され、全重量はたったの2.5kgです。2014年商品ですが、3サイズがラインアップされ2013年末にリリースの予定です。さらなるニュースに気を付けていてください。 ではまた、チーム全員より!
今年は、フランスのサンチレール・ドゥ・トゥーベで開催されるイカロスカップの40周年です(!)。そして今年も我々はオゾン・アリクサスタンドに週末ずっと詰めています。フランスインポーターであるアリクサはいつも独創的なスタンドを設置します。ぜひ来て観て自分の目で確認してください。そして我々の現行モデルそしてエキサイティングな2014年モデルについて話しましょう。新しいモデル並びに総合的オゾン商品に関するリーフレットを用意します。 自ら来れない方のために、イベントが終了したら新しいモデルについてのニュースをここに掲載します。 ではまた、イカロスカップでお会いできることを楽しみにしています!
先ごろ我々の友人、クリス・ガリがR12に乗りアメリカ・オープンディスタンス選手権で勝利しました。そして彼はデルタ2に乗るパイロットらと一緒に表彰台に上りました。大会ルールではどのグライダーも参加できるようになっていましたが、シリアルクラスのグライダーにはボーナスポイントが与えられました。 右の表彰式の写真は、デイヴ・ネルソン(スポーツクラス優勝者)、アンディ・ダール(シリアルクラス優勝者)、クリス・ガリ(総合優勝者)とジュリー・スピーグラー(女子優勝者)を写しています。 成績はここで見ることができます。 クリスのレポートでは:「上位4人は全てオゾングライダーでした。デルタ2は本当にすごい!そのグライダーに15%のボーナスを与えるのは、ほとんどずるをしているような感じだ。:) 総合的に大いに楽しめた、飛び始めてからこれまでに参加した中で最もためになった大会であった。誰もが週末には、より良いクロカンパイロットになっていた。それはまた、私のアメリカでの個人的ゴールでもある。交流することは最高でオープンディスタンス大会はその完璧な場だと言える。」 ここオゾンの我々には、壮大な大会のように感じられるね。皆さんがそれぞれのグライダーで楽しんでいることがとてもうれしいよ。 ではまた、チーム全員より!
スロヴェニアのトルミンで開催されたドイツオープンで、エンツオに乗るウルリッヒ・プリンツが総合1位となり、2013年ドイツチャンピオンになりました。強豪が参加した総勢130人の大会で競技性溢れるコンディションの中3タスクが成立しました。彼とともに表彰台に上がったのは仲間のオゾンチームパイロットのアンドレアス・ペペ・マレッキとトーマス・アイデです。トップ10の内8人がオゾンに乗っていました。これはチームを大いに奮起させる結果となりました。 全成績はここで。 大会でオゾンに乗ってくれた全選手たちに、心からお礼を申し上げます。あなた方がオゾングライダーで楽しんでいることを大変嬉しく思っています。 ではまた、チーム全員より!
この秋のシーズンは、2013年モデルのリリースを確実なものにするだけではなく、いくつかの製品を今製造しなければならないので、恐ろしく忙しいものでした。現在製造中の以下に掲載する製品については、最寄りのオゾンディーラーにお問い合わせください: ダブルXライト:このグライダーの注文を先週受け始め、その反響に驚いています。この新しいタイプの、刺激的なグライダーに興味があるなら、その詳細をここで、十分注意して確認してください。飛行重量が90kg以下のパイロットは、16mサイズを選択することをお勧めします。 トリックスター:この全く新しいアクログライダーは、これまで我々がリリースしたものとは全く違います。それは、ゼロから開発され、前モデルのFLXシリーズとは関連がありません。世界中のパイロットからのフィードバックによれば、トリックスターは、恐らく、最も扱い易く、最も安心感のある高レベルのアクログライダーの一つであるとのことです。更なる情報は、トリックスターの製品ページに掲載されており、フェースブック・ファンのページには、沢山の書き込みがあります。 2013年特大カレンダー:この大きな(A3サイズ)カレンダーは、我々のお気に入りの写真と英・仏・独語のお話が載っています。限られた数量しか印刷せず、再印刷もしないので、在庫がなくならないうちに、お早めにオーダーしてください。 新しいブルー!:ポルシェの超軽量クロス27g㎡にサックスが追加されました。その結果、UL3に新しいカラーパターンが追加されました。ここで確認できます。
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