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エンツオ・パイロットがブラジル選手権を独占

Published on:
30 May 2013

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父と子のチームがマッターホーン山頂を周回

27 August 2012

若いパイロット、バシル・マークレイは先ごろ、彼の父親、ヴァンサンとスイスの友人らと共にマッターホーンの山頂を巡る壮大なフライトをやってのけました。それは、今となっては有名になった2012年アルプスの熱波の時でした。その時、100人以上のパイロットがモンブラン山頂より高く上昇し、(ここで、お知らせしたもう一つの壮大なファミリーによるフライトを含む)50人以上がトップランしました。バシルが、これまでで最良の日について語っています: 「2012年8月19日、日曜:アルプス中焼けつくような暑さの中、モンブラン山頂へ向けてフライトしようとシャンぺ上のブレヤに向けて出発しました。12人ほどのパイロットと私の父さらに2人の友人は、予報ほど良くないコンディションをどうしたものかと思案していました。長いことウエイティングした後少し悩んでグラン・コンバンへ向けてフライトすることにしました(一緒にいた3人のパイロットは、すでにモンブランへのアウトアンドリターンを達成していました)。我々は14:00過ぎにテイクオフし、カトーニュ方向へ向かい、その後コンバンへ渡りそこで、素晴らしいサーマルにあたり5200mまで上昇しました!そこからハイウエイ(シャモニーツエルマット間の)に沿って飛び、マッターホーンの特徴的なシルエットを望みました。私のジオ3は、このサーマル、氷河、そして息をのむ崖の世界を、そしてマッターホーンの南壁までの長いグライド中完璧に振る舞いました。ストレスを感じさせる数分間の後、我々は気持ちの良い強いサーマルにあたり、この神秘的な山の頂を通り過ぎる時、高揚感に満ちて思わず叫び声を上げました。その後、ほとんどの時間をサーマルで4000m以上の高度に留まって、アニヴィエ谷に沿って長いグライドを楽しみ、17:30過ぎにローヌ谷にランディングしました。それは、スイスアルプスの熱波における特別で忘れられないフライトでした。」 バシルおよびヴァサンおめでとう。オゾンに乗ってくれてありがとう!なんと壮大な日であったことか! ;-)

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2014年新商品

23 September 2013

先週のイカロスカップで、2014年の早い時期にリリースするエキサイティングな新商品に関する情報を流しました: マントラM6 M6は究極の3ライナーです!我々は高性能3ライン・コンセプトを絶対的な最高度まで極めたいと考え、それを成し遂げたと思います。M6は、2013年クロスアルプス・レースで上位5位までを独占し、クリーゲルを記録的タイムでゴールに導いたLM5の進化モデルです。LM5の最良のデザイン要素を取り入れ、クロスアルプス・チームから要求されていた厳しい重量規制を取り払うことで可能となる追加の性能アップを全て取り入れました。M6は66セルで展開アスペクト6.92、M4より23%ライン抵抗を減らし、もちろんシャークノーズです。この究極の3ライン・デザインはそのアスペクトとしては驚くべきハンドリングと世界中のシャークノーズグライダーに乗っているパイロットが気に入っている安心感並びに剛性すべてを持っています。お知らせできるようになったらもっと情報をアップします。M6を2014年の初めに発送を開始できるように期待しています。 ラッシュ4 これはデルタ2の弟分です。このグライダーに我々は大変興奮しています。デルタ2が証明したように大きな飛躍となることと思います。ラッシュ4はクラスを破壊する性能を持っており、このクラスにはこれまで採用されなかったオゾン・シャークノーズ技術を含む特徴があります。最終テストにおいて我々の研究開発チームに大きな笑顔をもたらしたデルタ2とほぼ同じようにラッシュ4もスポーツ―中級クラスの最も要求の多いパイロットでさえも満足させるだけでなく、より上級のクラスのパイロットさえもその気にさせるかもしれません。ラッシュ4は57セルで、展開アスペクトは5.55、ラッシュ3より25%のライン抵抗を減らしシャークノーズ技術を採用した3ラインデザインです。総合的にセンタリング中のハンドリング、正確さ、剛性そしてスピンに入り難さなどはデルタ2に似た感じです。リリース時期はM6とほぼ同じで2014年初頭を予定しています。 オジウム・ハーネス オジウムは世界で最も過酷で荒々しい冒険レースであるレッドブル・クロスアルプスにおいて理想的な道具であることが証明されました。オゾンチーム・パイロットらはオジウムを使って最も激しいアルペンコンディションの中で長いクロカンフライトをし、引き続き最後までアルプスの奥深くまで入り込みました。クロスアルプス用プロトをベースとし、少しばかり耐久性とユーザーに優しさを付け加え、快適でパッキングサイズが小さい軽量のポッドタイプハーネスを探しているパイロットの素晴らしい選択肢となるものに仕上げました。オジウムにはシートボードは無く、ポッド内にはカーボン製のフットプレートが挿入されています。オジウムはLTF認証を取得しており、フォームタイプのバックプロテクションと背中に装備されたレスキューコンテナーが装備され、全重量はたったの2.5kgです。2014年商品ですが、3サイズがラインアップされ2013年末にリリースの予定です。さらなるニュースに気を付けていてください。 ではまた、チーム全員より!

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