paragliders
Published on: 01 Sep 2014
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フランスのクール・ド・サヴォアで開催されたワールドカップでオゾンパイロットが上位10人中9人、上位20人中16人となりました。元アクロチャンピオンでオゾンチームパイロットのフェリックス・ロドリゲスが見事かつ安定した飛びで総合優勝に輝きました。フェリックスは世界で最高レベルのアクロおよびXCの両大会で優勝した数少ないパイロットの一人です。最も熱い戦いの場所であるフランスでのワールドカップに勝利することは小さな功績ではありません。 フェリックスに続いて表彰台に乗ったのアルフレッド・ステューダーとクレモン・ラトゥールです。総合結果はここで見ることが出来ます。 女子のクラスでは、同じくエンツオ2に乗るカースティ・キャメロンが1位となりました。 素晴らしいフライトを祝福します。 オゾンパイロットにとって2014年はブラジルおよびメキシコと厳しいスタートとなってしまいました。我々は非常に申し訳なく思っており、この苦しい時期を最善の努力をしてパイロットを支えてきました。そして彼らの変わらぬ支持に対して感謝します。我々ならびにオゾン製品を信じ続けてくれたすべてのオゾンパイロットに心からの感謝の気持ちをお伝えします。我々の新機軸およびフライトに対する情熱は、我々を動かす原動力となり、オゾンに乗る皆さんの熱狂が燃料となります。 ではまた、チーム全員より。
2014年アルバニア選手権でイリール・カファジとゾナタン・イスラミがそれぞれXCおよびアキュラシー部門で1位となりました。 イリールはデルタ2に乗り、ゾナタンはバズZ3に乗っていました。おめでとう、素晴らしい結果だ!そして表彰式はとてもびっくりするものだと言わざるを得ないね! ではまた、チーム全員より。
レアンドロ・ペデルソンがこのトラックログと共にメモを送ってきました。ラッシュ3で5時間22分かけて204kmフライトしました。平均速度は45.8km/hになります!良くやったねレアンドロ、とても感動的だね!オゾンチームは2012年12月にこの世界でも美しい場所を訪れましたが誰一人としてそれほどのフライトはできませんでした。ちょっぴり嫉妬しますね ;-) レアンドロのフライトはEN-Bクラスのアルゼンチン記録です。 おめでとうレアンドロ、教えてくれてありがとう、素晴らしいフライトを称賛するよ。
オゾンチームパイロットの福岡聖子-ナヴィルは今年すでにいくつかの世界記録を打ち破っています。1年間で打ち破った世界記録の数の世界記録はあるんでしょうか?もしあるなら、聖子はそれもまた彼女のリストに加えるのではないかと思います:-) 最近の大量の距離並びに3角フライトで聖子は現在、フランスXCリーグの女子1位、そして総合でも4位につけています!5月の第1週だけで聖子はジュフォス(パリの近郊)から大西洋までの337kmの記録的フライト、153kmのFAI3角フライト(スピード32km/h)そして100kmFAI3角フライト(スピード29km/h)を達成しています。彼女の最近のフライトを見るにはここをクリックしてください。 聖子は信じられないほど意欲的で熱烈な、唯一の良い理由(彼女はパラを愛している)のために飛ぶパラグライダーパイロットです。パラグライディングは素晴らしいスポーツですが内在するリスクを無くすことはできません。聖子は有名になりたいとか認められたいとかではなく、フリーフライトに対する純真な情熱で行動していることを我々は尊敬しています。彼女は10年以上もプロのパイロットであり、もう何も証明することが残っているわけでもありませんが、人生においてフライトすることを愛しているために、あらゆる機会をとらえて飛び続けています。要約すると彼女は我々のお気に入りの1人で彼女の追い求めているものに必要な装備を提供できることを光栄に思っています。 おめでとう聖子。そして残りのシーズンでの成功を期待しているよ! ではまた、チーム全員より。
コロンビアのロルダニジョで開催されていた2015オープンFAIカテ2大会が7タスクが成立し閉幕しました。エンツオ2に乗るパイロットがオープンクラスの上位11位までを独占し、女子クラスでも優勝しました。全てのパイロット、特に女子優勝となったクラウディア・ブルガコフおよび女子2位となったイヴォンヌ・ダテ(M6)、男子上位3人、ペーター・ヴィパリナ、ジェイミー・メッセンジャー、ヤレド・アンダーセン、そしてスポーツクラスでデルタ2に乗り優勝したクバ・スト、アルピナ2に乗り3位に入ったグレン・モーレンスを祝福します。 皆さんによる素晴らしいレースで、見ていて面白かったです。チーム全員から祝福します! 全成績はここで: AirTribune.
我々は新しいチャンピオン、オノラン・アマー、福岡聖子そしてドイツチームに絶大なる祝福を送ります! 変化するコンディションのもと恐ろしく速いペースで10本のタスクが成立したロルダニジョは、ほとんどのパイロットがこれまでの中で最も良かった世界選手権であると認めるものとなりました。新世界チャンピオンとなったオゾンパイロットであるオノランと聖子にたいへん喜んでいます!良くやった! 最終タスクが始まる前にはトップ10の差は数ポイントで、タイトル争いは熾烈を極めましたが、オノランは冷静さと点差をキープし総合優勝を勝ち取りました。彼は殆どミスをせず常に良い飛びをし、時に思い切った飛びをして2タスクで勝利してタイトルを手に入れました。ブラボー、オノラン! 聖子は大会を通して速く堅実に良い飛びをして安定してリードを保ちました。女子表彰台の残るスポットは最後の最後まで混戦で、最終タスクでジャンプアップしたオゾンパイロットの平木啓子とニコル・フェデラがそれぞれ2位と3位になりました。厳しい戦いを良く戦いました。 国別ではスロベニアとスペインを下したドイツが最強チームとなりました―みなさんおめでとう。 表彰台に乗ったオゾンパイロット達よ、でかした。世界選手権で勝利したグライダーとなったことを誇りに思っています。また、オゾンに乗ることを選択したすべての選手に感謝します。我々は最先端のグライダーを開発し、我々の友人がそれで飛ぶこと以上に好きなことはありません―それが我々の情熱で、我々がしていることです―しかしあなた方の情熱とこのスポーツへの傾倒が我々を突き動かしているのです。ありがとう。
我々の友人でチームパイロットでもあるシャルル・カゾーは不治の病にかかっている子供たちに機会を提供している慈善団体、Reves.frへの募金活動を計画しています。詳しくはシャルルの募金活動HPを訪れてください。彼の目的達成のためにパラグライディング界からの援助を呼び掛けています。 テキサスの不毛地帯を彼が次に訪れた時の結果を楽しみにしています! ではまた、チーム全員より。
エンツオ2に乗るベネズエラ人のアリ・パレンチアは先週、港町であるグアヤキルで開催された2014エクアドルプレPWCでチャンピオンになりました。16か国から70人のパイロットが参集しました。パレンチアは厳しい7日間の大会で5,633点を積み上げ金メダルを獲得しました。同じくエンツオ2に乗るコロンビア人のジュリアン・カレノ(5,545点)およびギエルモ・サラザール(5,345点)がそれぞれ2位と3位になりました。トップ5として4位にはスペインのフランシスコ・レイナが、5位にはコロンビアのダニエル・モンテヨがはいりました。 「変化の多い気象条件であらゆるスタイルのフライトをテストされる非常に厳しい大会でした。このスポーツは大変な集中力を要求されるので、持久力と粘り強さのおかげでタイトルを獲得できたと思っています。」とパレンチアは言っています。 総合成績はここで見ることが出来ます。
ステファン・ブーロンジェはLM5に乗り11月1日予期せぬ冒険をしました。モンブランの日の当たるイタリア側からテイクオフし、さわやかな秋晴れのブルーサーマル条件でモンブラン大山塊の周りを飛び回りました。彼はこの素晴らしいフライトの短いビデオを作成しました: Vimeo:550,309,110908804
デイヴ・ターナーは、カルフォルニアのシエラ山脈をソロしかもサポートなしでビバークフライトで縦断する試みのほぼ半ばです。ソロでのビバークフライトは厳しい企てでとてつもない遂行能力(そして通常重たい荷物を背負って長距離を歩くこと)が要求されます。詳しくは彼のホームページをクリック。 幸運を祈るよデイヴ。 ではまた、チーム全員より。
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