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オゾンパイロットが2014年スーパーファイナルで勝利

Published on:
05 Oct 2014

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Xロッキーの旅が達成されました!

30 June 2014

トーマス・パンティとネルソン・ド・フレイマンはカナダの奥深くからメキシコ国境までのロッキー山脈に沿うどちらかと言うと驚くべきビバークフライトを達成しました。4か月以上に渡り二人は足、スキーそしてパラグライダー(アルピナ2)のみで移動しました。二人に対し、このスポーツの歴史においてそのもっとも長いもののひとつ(最長?かも)そして最も険しいビバークフライトを達成したことを祝福します。 トーマスとネルソンのレポートです: 「Xロッキー、ロッキー山脈を1500マイルに渡って縦走するビバークフライトが終わりに近づきました。メキシコとの国境のテキサス州エル・パソに到着したところです。この瞬間を夢み、長いこと待ち望んできました。我々が3月10日、カナダのブリティッシュ・コロンビアから旅をスタートした時、我々の知らない世界に入り込んだものです。フランスアルプスのようなロッキー山脈をフライトすることは大きな衝撃で、コンディションも地形も全く違うものでした。 ビバークフライトにおいて、グライダーは非常に性能が良くまた安全でなければなりません。アルピナ2はこの種のフライトには完璧であることが実証されました。強い大気中での速度、剛性は何日も歩き続けへばった時には本当に価値のあるものでした。Xロッキーの成功は我々の持ち込んだ装備にもよりますが、道中我々を助け声援してくれた人によるところも大きいものでした。 全てのパイロットと一緒になることでこの広大な広がりを縦走することが出来ました。道中最良のルートを探すのを手伝ってくれたすべての皆さんに感謝します。たとえば、我々の当初のプランではコロラド州を横断することであったのをオゾンチーム・パイロットのニック・グリースが、雪の少ないユタの砂漠のルートをすすめてくれました。 何にもましてビバークフライトは、単に性能とか距離ではなく分かち合うことです。Xロッキーに触発されてほかのパイロットも自分のグライダーを担いで自分のルートを探そうと思い立つことを期待しています。 ではまた、トーマスとネルソンより。」

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2015年ワールドカップシーズン初戦でオゾンがトップに

2015年ワールドカップシーズン初戦でオゾンがトップに

20 April 2015

2015年シーズンのワールドカップ初戦となるブラジル、バイゾ・グアヂュは信じられないコンディションの下7本のタスクが成立した。オゾンENZO2に乗るマルコ・リタメ、アリ・パレンチアがそれぞれ総合1位と2位になり、女子の表彰台は全員オゾンパイロットのクラウディア・ブルガコフ、伊藤弥生そして高田奈緒により独占された。 クラウディアによれば: 「素晴らしいコンディションに恵まれ毎日フライトすることが出来た。そこで選手たちは6本ルールー6本成立したらそこで大会が終了するーを適用しないことに投票した。歴史上はじめて7本のタスクが行われた。 2年前ここで行われたワールドカップの時とは正反対で、空気は乾燥しており雲底が高くサーマルは強かった。 ある日は積雲が出たが、ある日はブルーであった。それ以外に時にタスクラインが日陰であったり、強烈なサーマルがあったり、数km離れると弱かったり。そのためレースはとても複雑であった。常にフライトスタイルを最適にする必要があった。 タスクコミッティーは、たいへん良い仕事をし、全空域を使って面白く挑戦的なタスクをセットし、競技レベルはとてもハイレベルであった。 私にとってラウル・ペんソ、ラファエル・サラディニ、ロドリゴ・モンテロら昔のトップパイロットが再びコンペに参戦し、レースの仕方を忘れておらずハイレベルのフライトを見せてくれたことを嬉しく思う。 また、この先頭角を現すと思われる何人かの新人も参加していた。 全ての選手おめでとう。オゾンチーム全員から祝福します!

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