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オゾンパイロットが第14回FAI世界選手権で勝利

Published on:
26 Jan 2015

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モンタレグレでのワールドカップ

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19 July 2015

ポルトガル北部の町、モンタグレで開催されていたPGワールドカップの第2戦が土曜日に終了しました。ポルトガルは風が強いことで有名ですが、今回は弱い風と高い雲底と言った素晴らしい条件の3日間があり驚きでした。残念ながら終盤に強風が戻ってしまい、ゴールに到達するのが厳しくなり。2日間のタスクキャンセルが出てしまいました。 大会期間中、組まれたタスクは103.9、82、135,9、77.7そして106.1kmでした。最初の3タスクでは、タスクトップがほぼ40km/hと言う速いスピードで多くの選手がゴールしました。 オノラン・アマーは、今年初めの世界チャンピオンの座を偶然獲得したわけでは無いことを証明しました。最初の3タスクでそれぞれ3位となり、その後も良い飛びをし続け総合優勝に輝きました。フランス人パイロットのジュリアン・ヴィルツが2位、日本の呉本圭樹が3位ななりました。全員エンツオ2に乗っていました。 女子クラスでは、日本の平木啓子とポーランドのクラウディア・ブルガコフとの間でし烈な争いでした。それぞれが1位と2位になり、イタリアのシルヴィア・フェラリスが3位になりました。表彰台の全選手が、これまたエンツオ2に乗っていました。 ジュリアン・ヴィルツ、オノラン・アマー、クラウディア・ブルガコフそしてルック・アーマンからなるオゾンチームがチーム優勝となりました。 全成績はワールドカップのホームページで確認することが出来ます。 チーム優勝おめでとう。オゾンの全員から祝福します!

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Xアルプス選手におめでとう!

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15 July 2015

現在、10人以上のパイロットがゴールあるいはゴールが見えるところにいる、世界で最も過酷なアドベンチャーレースが幕を下ろそうとしています。今年のレッドブルXアルプスは、本当に素晴らしいコンディションに恵まれーこれまでのどのレースより素晴らしいー選手たちは明らかにそのコンディションを最大限活用しました。表彰台を分かつクリーゲル、セブそしてポール、さらにLM5に乗りそれぞれ4位、5位に入賞したオゾンチームパイロットのアントワン・ジラーおよびガスパー・ペティオおめでとう。 統計資料によれば、アントワンとガスパーは最もみごとな走行に対するフライト率を出しています。我々の怠惰なフランスチームパイロットがもうちょっと歩いていればクリーゲルに追いついたかも知れません! ;-)  冗談はさておき、素晴らしい結果を残しただけではなくこのレースの他の誰よりも歩かずにフライトしたアントワンとガスパーに大いなる賛辞を贈ります。ガスパーとアントワンはそれぞれ1週間で275kmおよび359kmを歩き、共に2000km以上をフライトしました(直線距離ではなくXアルプスのトラックログから積算した距離)。結果の詳細はここで確認できます。 Xアルプスで戦うことは殆ど想像もできないほど険しく、困難で大変なことです。参加した選手全員を称賛します! チーム全員から祝福し大いに尊敬します。

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