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フェリックスがスペインアクロ選手権で優勝

Published on:
19 Jul 2015

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ワインの様に:ロドリゲス兄弟

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05 September 2016

ロドリゲス兄弟が最初にFAIパラグライダーアクロバット世界選手権のシンクロ部門で表彰台に立ったのは2006年のことでした。それから10年がたち、この間に多くのことが変わりました:グライダー、トリックそして業界にかかわる人々。しかし変わっていないことが一つあります:最初のSAT兄弟と彼らの仲間とアクロを一緒に楽しもうとする愛の繋がりです。アクロを演技している若いパイロット達のなかには、このスポーツの歴史―それはラウルとフェリックスが共に作ってきた歴史でもあります、を知らないものもいるのではと思います。 再び共に世界チャンピオンとなった、我々の古くからの友人でチームパイロットでもあるフェリックス・ロドリゲスとその兄ラウルを祝福します。そして長年の指導をありがとう! ではまたチーム全員より。 全成績はここで。

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ノースカスケード山脈横断

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06 June 2016

6月4日、勇気あるパイロットのグループがパラグライダーで初めてノースカスケード山脈の奥深くを横断しました。90kmのフライトは世界的に見ればそれほど大したものではありませんが、フライトの大部分がランディング不可能な地形、高さが60mにもなる巨木に覆われた谷、着陸することが違法となる国立公園、歩いて出てくるとなると2,3日はかかる、でした。 横断に成功した全部で6人のパイロトが全員、その経験を”忘れることのできない”、”これまでの人生で最も感動的な景色”だと話しています。4人のパイロットからなるグループは全工程を一緒に飛びました。エンツオ2に乗るデイヴィッド・ミルロイ、LM5に乗るノア・ブライラー、M6に乗るエヴァン・ブーシエ、アルピナ2に乗るマット・シニア。ロイ・モリスとジョシュア・ホケットも先を進む友人がいることとランディングは選択肢ではないことに勇気づけられて異なったラインを自分たちで取りながら5時間にわたる壮大なフライトを達成しました。 このような驚くべきフライトに対してオゾンチーム全員から祝福します! (レポートと写真を送ってくれた我々の良き友人であるマット・シニアに感謝します)

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M5の最新情報

28 April 2013

今現在、我々はM5シリーズとして3つのエキサイティングな新しいデザインを開発しています。まずはM5 3ライナーで現在開発の最終段階に入っています。この3ラインモデルは、アスペクトが6.9でシャークノーズ翼型を採用し、あらゆる点でM4と比べて著しく進歩しています;研究・開発チームによれば、この新しいデザインはより良いハンドリング、より正確なフィーリング、より良い上昇性能を持ちそして加速時の安定性が増しているとのこと。チーフ・テストパイロットのダヴ・ダゴーによればフィーリングは”デルタのように素晴らしいセールとの一体感のあるがっちり感”でノーマルバージョンでさえM4より軽くなっています。 クリーゲルの協力で世界で最も過酷な冒険レース、Xアルプスで使用するためのグライダーを一から開発しています。LM5は2013年Xアルプスレースにおいて記録的に多くのオゾンパイロットにより使用されます。Xアルプスに出るパイロットが飛ばなければならない乱れたコンディションでの格別な安定性をベースにこのデザインを選択しました。3ラインモデルは、難しい状況でも安心感がありテイクオフがしやすくさらに現在のプロトは特別に軽いのです! 3ラインモデルが完成したら、2ラインのM5もリリースします。このバージョンは、最近の2ラインコンペクラスのグライダーに移行しようかと考えているパイロットを対象としています。僅かにアップした性能と空中での2ラインデザイン固有の利点(リア―ライザー・コントロール、速いスピード)があるM5 2ライナーは最高レベルのコンペ機へのステップアップを考えているパイロットにとって理想的なモデルです。 多くのパイロットは自問することでしょう、”どのM5が私向きなのか?” 我々はほとんどのM4パイロットには3ラインが最も適していると思います。が一方、最も野心的なパイロットは2ラインを選択するかもしれません。テイクオフでは、3ラインは明らかにハンドリングが楽でより寛容です。3ラインの安心感と扱いやすさは多くのパイロットにとって最高の”真の性能”をもたらすことでしょう。2ラインは正確なリアライザー・コントロールによって性能のアドバンテージと高速でのより良い効率を提供しますが乱気流中でのよりアクティブで正確な操縦が要求されます。 M5シリーズの進捗状況についてこのニュースページに引き続き掲載します。我々の全ての時間を本当に、このプロジェクトに傾注しなければならないので、このプロジェクトに関して、我々にメールを送るのはご遠慮ください(特に研究・開発チームには。彼らに仕事をさせてください)。南仏の非協力的な天候のため我々が望んでいたより遅れていますが、これまでのところその結果に大変満足しており、あなた方が待っただけのことはあると同意してくれることを確信しています。 ではまた、チーム全員より。

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