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イタリアを自転車で回り飛ぶ:火山ツアー

Published on:
31 Jan 2016

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イカロスカップ速報

イカロスカップ速報

22 September 2015

今年のイカロスカップで、オゾンはいくつかの楽しい製品を近々リリースすることを発表しました。それぞれの概要は以下をご覧ください。はっきりしたリリース時期については未定ですが、生産は今年の年末よりかなり前になると思われます。またフォーザハーネスは、すでに生産が始まっています。 バズZ5-初・中級機 - Z4と比べてトリム及び加速時の滑空比がアップ - ベアリング入りプーリーの採用で軽いアクセル - バズシリーズの伝統である扱い易さ、安心感、コンパクト感 バズZ5は先代同様、才能の有る初心者からより経験のあるパイロットまで幅広いパイロットに適しています。年間フライト時間が30~50時間となる、あるいは目標としているパイロット、あるいは中級クラスで高レベルの受動的安全性並びに安心感を追及している経験豊富なパイロットにとって理想的なグライダーです。  セル数が増え、すっかり新しいシャークノーズ翼型およびダブル3D成形を採用したバズZ5は、空力的に大変クリーンになっています。アスペクト比は変わりませんー我々はこのデザイン的に非常に重要なファクターを拡大することを良しとしませんーしかしセールの抵抗を減らし、ラインレイアウトを最適化し総ライン長を減少させる、新しく採用したシャークノーズによる開口部によりZ5の性能は安全性を犠牲にすることなく、クラストップに押し上げられました。どのようなパイロットにとっても性能と安全性のバランスはとても重要で、Z5が実際のコンディションの中での長距離XCフライトに必要な剛性と滑空性能を持つことでこのバランスを達成していると我々は確信しています。  ジョモー軽量初・中級機 ジョモは、幅広いハイク・アンドフライ・パイロット向けにデザインされた軽量・高性能初・中級機です。まず、重要なことはジョモは、安全で楽しく、扱い易い高性能グライダーで、経験豊富なパイロット同様これからXCに挑戦するパイロットに理想的なグライダーです。信頼性があり頼りになるジョモは、リッジソアリング、サーマルソアリング、XCフライトそしてその先までも安全で剛性の高い軽量グライダーを必要とするパイロットにとって理想的な翼です。EN-A認証を取得しモジョ5をベースとするジョモは、重量及びパッキングサイズを著しく減少させます。 これらの利点によりジョモは地上では、扱い易く、軽量で小さく持ち運びが楽、離陸特性が改善され、立ち上げ及びグランドハンドリングが重量の重いいとこより簡単になっています。山岳地でジョモでの離陸は、その軽量デザインのおかげでずっとストレスが無く、簡単、安全です。セットアップは簡単;ライザーはシンプルですっきりとしています。キャノピーは無風状態でも、オーバーシュートしたり後ろに残ったりせずにスムースに立ち上がります。風が強くても、”一気に立ち上がってパイロットが持ち上げられる”傾向は無く斬新的に立ち上がってきます。 空中では、重量が軽いため慣性力が減少し、翼はよりピッチ安定が良くコントロールが軽くなります。最適化されたセル数と翼型のおかげでジョモは空力的に大変クリーンになっています。キャノピーの抵抗減、最適化されたラインレイアウト、総ライン長の減少、新しい開口部により安全性を犠牲にすることなく性能をクラストップに押し上げました。

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2016ワールドカップ第2戦ーイタリア、ジェモナ

2016ワールドカップ第2戦ーイタリア、ジェモナ

12 June 2016

2016年のワールドカップ第2戦はイタリアのジェモナで理想的とは言えないコンディションの中2本のタスクが成立して終了しました。 オゾンチームに新しく入ったヘルナン・ピトッコが大会についてレポートしています: 「87kmの最初のタスクの後、キャンセルされた日が1日、雨が降った日が数日続き、最後の飛べるチャンスが金曜日となった。テイクオフに着くと 雲は300m下に。3時間ほどウエイティング後68kmのタスクが設定された。 空は完全に雲で覆われ、全選手はスタート前、スタートシリンダー近くを雲底に付けていた。私は良い位置につけて素晴らしいスタートをした。 始めのうちは何もはっきりとは見えなかった。気温は低くリフトは弱く、散発的であった。この時点では誰もゴールはしないと思ったので、最初のパイロンへ向かっている時、冒険はせずに忍耐強く飛ぶことにした(突っ込まない、突っ込まない...)。 大集団は初めて谷に射した日差しを求め湖岸へと南東のラインを取り、第2集団は日陰となっている尾根を目指し北東のラインを取った。私はバラストをほとんど捨ててゼロの中で回し続け雲底に着け、最初のパイロンに向けストレートのラインを取った。 このトランジットの最中、12人ほどのパイロットがパイロンからやたら低く高度を下げながら戻ってくるのを確認した...何も働いていそうもないので、さらに忍耐する戦略に変更した。やっと最初のパイロンを取り、またしてもゼロリフトを見つけ30分ほどステイして第2パイロンへと向かった。 状況は良くなり始めゴール手前20kmでアタックモードに切り替え、最終パイロンを取り、大集団を従えて再び上昇し、ゴールへ届く高さに達した!大きな笑顔でラインをクロスし、ロシアのユーリ・ミシャニン以外に誰もゴールにいないのを確認した。土曜日ジェモナは雨で、タスクが出来る状況では無かった。大会は終了し、2タスクが成立し私は3位となった。私にとってまたしても世界のベストパイロット達と飛んでの感激の成績となった。」 総合優勝はアンドレアス・マテッキー、2位はユリ・ヴィディッチ、3位はヘルナン・ピトッコ、全員がエンツオ2に乗っていた。 女子では共にエンツオ2に乗る1位にシルヴィア・ブッチ・フェラリス、2位に福岡聖子、3位にM6に乗るイヴォヌ・ダテ。トップ10の内8人がエンツオ2に乗っていた。 全成績はここで。 全選手、おめでとう。チーム全員から祝福します!

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デヴ・ターナーの新たな使命

デヴ・ターナーの新たな使命

27 June 2016

オゾンのチームパイロットであるデイヴ・ターナーと彼のチームは世界冒険へ乗り出す準備をしています。彼らの使命は、地球上でかなり環境的に繊細で脅かされてる山々を訪れ飛ぶことです。デイヴと登山仲間のマルコムはグリーンランド、南極そしてアンデスの最高峰に登頂しようとしています。彼らは現在,アルプスで来るベき冒険のために準備をしています。全てがプラン通りに運べば、ここ数週間のうちに、モンブランに登ってスピードパラで降りるのをメインターゲットとして、そこにあるいくつかの山頂に登って飛んで降りることでしょう。 デイヴとマルコムは、アルプスでの下山にはライトスピードとラピドを使用する予定です。この遠征についてさらなる情報に注意していてください!

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