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荘厳な勝利、とてつもない失敗、良い人生:ヤッセン・サヴォイ

Published on:
28 Jan 2016

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ポルトガル選手権とビッグフライト

ポルトガル選手権とビッグフライト

26 July 2015

これまでのところ、ポルトガルでは素晴らしいシーズンのようです。ヌノ・ヴィルジリオのレポートでは5月の最終週に連日200km超のフライトをするパイロットが何人も出、彼自身も6時間かけて260kmフライトしリンハレス・ダ・ベイラのエリア記録を出しました。そのフライトの1週間後、ほぼ同じルートを反対方向にスペイン国境近くからスタートし242km飛びました。 ヌノはまた、5本のタスクが成立したポルトガル選手権で優勝に輝きました。彼と3位に入ったペドロ・ドス・サントス・クルズ・モレイラは共にエンツオ2に乗っていました。女子クラスは、デルタに乗るリタ・ヴォーゲルが優勝しました。 ビッグフライトを達成した全てのパイロット、おめでとう。あなた方のアドベンチャ-について聞くのを楽しみにしています。 チーム全員より祝福します!

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チームにとっての休日

チームにとっての休日

31 May 2016

我々の研究開発チームは南仏にあるオゾンオフィスの回りで可能な限り毎日飛んでいます。地中海の影響で頻繁に飛べる日があります。時々、特に春において、エリア近辺を楽しむだけではもったいないようなソアリングコンディションに出くわします! 5月20日の金曜日、ルックとオノランは仕事に向かっているときにサーマルと風が強い日であることに気が付き、寄り道をしてグルドンのテイクオフへたどり着きました。その日のことをルックが話します: 「この春はXC向きの日は殆どなく総体的に風が強かった。グルドン近辺でテストするにはOKだがXC向きではなかったので少々うずうずしていた。その金曜日は、やっと最初の平均的なXC日和が訪れ、チームの大半は仕事に向かったがオノランと私は抜け出してそれぞれ244kと239kのFAI三角コースを達成した。」 このフライトの後でもオノランはまだ満足していなかった!そこで5月21日の土曜日にキャメルバッグを一杯にしてグルドンのテイクオフへふたたび戻った。コンディションは完璧にはほど遠かったが信じられない342kmを何とか飛んだ。10時間53分後にスイスのレマン湖の端に位置するエヴィアンの近くにランディングした。 南アルプス全工程を1日で縦断したことになる!彼のトラックログはここで。 オノラン曰く: 「気象予報はそれほど良くはなかったが出来ると信じていた。私の目標は父がその週末のフランスの大会のためサムーンのそばにいたのでサラーンシュであった。グルーノーブルまでは弱い向かい風で、その時点でほとんど無理だと思ったがベルドヌで雲底が3000mであることを発見し続行した。風はたったの5~10km/hの南風...フリーディスタンスには低い平均であったが上昇気流が止んだのが非常に遅かったため午後9時にエヴィアンにランディングした...やったー!!!途中までダミアン・ラカズとベノワ・ウッターと一緒だった。回収してくれたお父さんありがとう。素晴らしい!!」 皆、驚くようなフライトにおめでとう。さあ、仕事に戻って!

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2 x ドニーニ = 2 イタリアチャンピオン

2 x ドニーニ = 2 イタリアチャンピオン

31 May 2016

コルニゾロ山で開催されていたコルニゾロカップ・イタリア・オープン2016は5タスクが成立して終了しました。 ジョルジオ・サビオーニが以下のレポートと写真を送ってきました: 全てのタスクがフラットと山岳リッジを使い、フライトオプションとラインがいくつもありテクニカルなものでした。最初の4タスクでは二コラ・ドニーニ、大会での最年少パイロットで伝説のイタリアパイロットであるルカ・ドニーニの息子がリードしていました。 最後の72kmのタスクは、非常にテクニカルで速いものでした―二つの異なるラインがありました:直線的でリスキーなフラットを使うものとリッジ伝いの簡単だが時間のかかるもの。その時点では数人の選手が大会での高いランキングを狙える位置にいたため、ほとんどのパイロットが表彰台目指して始めっからプッシュしてフラットへ向かいました。 その結果、最終成績は...おなじみのものでした。イタリアチャンピオンタイトルは総合得点3574点でルカ・ドニーニとその息子ニコラ・ドニーニの2人に行きました!二人ともエンツオ2に乗っており、共に表彰台は初めてではありません。ルカは元世界およびヨーロッパチャンピオンで二コラはたった17歳の時にイタリアチャンピオンになっています。ドニーニ家にとって唯一新しいことと言えば表彰台の一番高いところを分け合うことで、イタリアは今、同じ家から二人のチャンピオンを輩出しました。3位にアアロン・デゥロガティ、4位にヨアヒム・オーベルハウザー、そして我々のルック・アーマンが5位になりました。トップ10の9人がエンツオ2に乗っていました。 M6に乗る日本の高田奈緒が女子総合優勝し、ベネズエラのヨアンナ・ディ・グリゴリとM6に乗るイタリアのシルヴィア・フェラリスが続きました。 この結果、肩に軽いヒビの入っていたシルヴィアが10度目のイタリア女子タイトルを手に入れました! 全ての選手、おめでとう。オゾンチーム全員から祝福します! コルニゾロカップに付いてさらなる情報は、以下をクリックしてください: Final score, video, images GOOGLE+ YOUTUBE VIMEO FACEBOOK

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