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パルがコロンビアのアエロスロンで優勝

Published on:
03 Feb 2017

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フリークエント・フライヤー 第1篇

フリークエント・フライヤー 第1篇

26 April 2015

我々の友人であるギヨームとペリーヌは良い時期を狙って世界中を飛び回っています。彼らの旅行記は3部作として記録されます。その第1作目が入手できるようになりました。この美しい映像をご覧ください。そしてこの作品に出てくる場所に行ってみたいと思ったら、以下に掲載する彼らのレポートを読んでください! ではまた、チーム全員より。 Vimeo:550,309,125979643 ニュージーランド長期間(8か月以上)、それもグライダー、ハーネスそしてレスキューパラを持って旅をするのは、明らかに通常からほど遠いものになります。常に重量、大きさの問題が発生します...バックパッカーモードで旅をし、毎日飛ばないのであれば、グライダーを持ってゆくのは価値あることなのか悩むことは当然でしょう...しかしたとえグライダー、ハーネス、ヘルメット(そしておそらくレスキューパラ)が元々の荷物に重量と容積を増大させるとしても、人里離れた場所をグライダーをもって旅することは、”普通のツーリスト”であれば想像もできない驚くべき発見と出会いに遭遇することが出来ます。我々は普通のパイロットで、記録を破ったり、クレージーなマヌーバーをしたりはせず、単に楽しんだり初めての場所で飛んだりフリーフライトの小さな素晴らしい仲間たちと会ったりするのが目的です。我々の旅の途中でニュージーランドに立ち寄りました。ここに我々の長い世界一周の旅の最初の映像をお見せします。 フライト場所 旅の途中で我々は殆どワナカ近辺で飛び、時に北島の海岸線でも飛びました。 - マンガヌイ山 (-37.640799, 176.178327) - ルビー湾 (-41.237071, 173.087868) - カリオイタイ (-37.283175, 174.655827) - ワナカートレブルコーン (-44.635569, 168.897414) - ワナカーブレストヒル (-44.564740, 169.366667) - ワナカースノーファーム (-44.878893, 169.128943) パイロットのアドバイス - 12月から2月が南島で飛ぶには良い時期。ヌカカが時として夜をクレージーにするので(それが冒険の一端でもあるわけだが!)、強力な虫除けを持ってゆくこと。 - ワナカへ行くなら、”フライング・キウイバックパッカー”に泊まること。従業員はとても良い連中で、雰囲気もリラックスしており、オーナーはパイロットで、たくさんのパラグライダーパイロットが行き来しているので、確実に一緒に飛べる仲間を見つけることが出来る。 - 我々は数か月も旅をして、時には飛ばないこともあるので、ちょっとしたバックパッカーモードで旅をするために、頻繁に飛び道具を置いて出かけるようにした。そのため道具を取りに少し遠回りをしなければならないこともあったが、バスあるいはタクシーが飛び道具を載せるだけ大きくないために立ち往生することが無かったのでそれだけの価値はあった。 - 道具に関して:多くの協議の末、超軽量道具(極小グライダー、超軽量ハーネスにレスキュー無し)ではなく、ちゃんとしたグライダー、しっかりとしたハーネスとレスキューを持ってゆくことに決めた。この点については永遠に討議を続けることが出来ると思うが、我々は飛べる日は最大限に楽しむこと、また強いサーマルコンディションでも、整備されていない荒々しい場所でも飛べる方を選択した。ほとんど海岸線で飛ぶならもちろん小さいグライダーを選択しレスキュー無しでもOKだ。しかしワナカで+4m/sのサーマルの中を飛んだ時にはしっかりとした道具を使っていることに満足した。

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オゾンパイロットがXアルプスの準備に入りました

13 March 2013

2013年Xアルプスのルートが開示され、世界中のオゾンパイロット達は世界で最も過酷なアドベンチャーレースであると認識されているこのレースに向けて既にトレーニングを開始しました。2年ごとに開催されるこのイベントは、今年は、競技者がアルプスの非常に難しい場所を何箇所か通過するようなターンポイントが設けられ全工程で1000kmを超えるさらに長く、よりテクニカルで複雑なものとなっています。 2013年は、オゾンのチ―フデザイナー兼テストパイロットであるダヴ・ダゴーが彼自身の設計による特別な軽量グライダーに乗り2位となった最初のXアルプスから10年目となります。それ以来軽量装備およびビバークフライトによるアドベンチャーに対するオンの情熱は、Xアルプスのパイロット達およびヒマラヤ、アメリカ西部、南アメリカ、アフリカの最も荒涼とした場所で距離ならびに高度記録を打ち立てた恐れを知らない多くの冒険家をサポートさせてきました。ダヴのXアルプスでの活躍に加え、ルック・アーモンの今では有名になったサポート無しの単独でのヒマラヤでの1000kmに渡るビバークフライトそしてフレッド・ピエリによる中央アジアでのビバークフライト・アドベンチャーが我々の軽量革新に対する原動力となりました。 クリーゲル・マウワーがオゾンXアルプス・チームパイロットの先頭に立ち理想的なXアルプス用装備一式(グライダー、ハーネス、ザック)の開発に力を貸してくれているので、今年のレ-スには非常に興奮しています。じきにオゾンに乗るパイロットおよび我々が何を提供するかの詳しいリストを掲載します。どうか注意をそらさないでいてください。今年のコースをパイロットがどう飛ぶか追いかけるのが楽しみです!関係者全員に幸運を祈ります。また今年も安全で楽しいイベントになることを期待しています。

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