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Published on: 11 Apr 2017
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オゾンに乗るコンペパイロットへのニュースです:エンツオ3はスーパーファイナルに合わせてリリースはされません。開発は非常にうまくいっており性能も明らかに進歩しています。しかしながらオゾン研究開発チームは、100%満足するにはもう少し作業をしなければならないと感じています。 我々は来春、世界選手権に間に合うようにリリースすることを狙っています。スーパーファイナルに向けて新しいグライダーを必要としているパイロットは、すぐに最寄りのディーラーに連絡をしてください。 一方ラス、ルック、オノランや他のトップパイロットはゼノに乗ることを選択しています。なぜならエンツオ3がリリースされるまではゼノがより戦えると考えているからです。 2016年シーズンの最終戦に期待し、皆さんが最高のフライトをすることを祈っています。 ではまた、チーム全員より。
これは同じ見出しの様に見えますが、信用してください、同じものではありません:カリスマ的なピトッコは明らかに今シーズンは誰も止めることが出来ません。エルナンは彼の信頼するエンツオ2に乗ってメンドーサで行われたアルゼンチン・パラググライディングカップの最終戦に勝利したところです。これで4戦連勝したピトッコはメンドーサを終えて新しいアルゼンチンチャンピオンとなりました。 彼曰く: 「何回か優勝し、またメンドーサでの最終戦でも優勝した結果アルゼンチンチャンピオンのタイトルを獲得できて、今年は私にとって素晴らしいシーズンでした!それは明らかに大変なことでトップパイロットのレベルはとても高く、すぐに後退してしまうので一瞬たりとも集中を切らせないものでしたが、そのためにより楽しさが増しました! 次戦となるサンチャゴ・オープンとブラジルでのワールドカップ・スーパーファイナルに向けてさらにやる気が出ました!全ての選手、主催者、友人に良い時間とレースをもたらせてくれてくれたことに感謝しています!そしてもちろん常に現場にいてこれらの結果を出せるようにサポートしてくれた全てのスポンサーに大変感謝しています!」 共にエンツオ2に乗る、ミシェル・ギユモが2位にフランシスコ・マントラが3位になりました。 全成績はここで。 選手全員におめでとう。オゾンチーム全員から祝福します!
これはオゾン研究開発チームのレスキューパラシュートでの選択です。南仏でプロトタイプのグライダーをテストすることは大変な作業で、そのためテストパイロットはエンジェルSQパラシュートを装備しています。ラス・オグデンによれば、「エンジェルSQは明らかに優れています。エンジェルSQのテストが完了すると同時に、全てのフライトーテスト、大会あるいは単なる楽しみのXCにおいてエンジェルSQに変更しました。」 エンジェルSQの詳細はここをクリックしてください。
Vimeo:550,309,186209741 オリヴィエ・ペイルは7年間にわたり世界を自転車で旅をしましたー海はヨットで船員として働きながら、あるいは地球上で最も高いところにある道路や最も荒涼とした場所を”CO2を全く排出しない”ことを厳格に守り冒険しながら。彼が持って行ったものは、テント、ソーラーパネル、ストーブ、食料、いくつかの衣料と道中可能であれば飛ぶためのオゾン・ウルトラライトです。
ペドロ・ベルナルドで開催されていたスペイン選手権は4本のタスクが成立して終了しました。オゾンチームパイロットのチェヴィ・ボネが総合1位となりました。彼のレポートです: 「今年ペドロ・ベルナルドではすでに3つの素晴らしい大会が成立しているため、スペイン選手権に対する期待は高く、すぐに150人のパイロットで埋まりました。 初めの2タスクは63kmと79kmで、山際が安定していたため平野部を飛びました。たくさんの選手がゴールし、時間的な差はあまり大きくはありませんでした。 大気が不安定による2日間の休みの後、大会での最高のタスクを飛びました:ペナフィエル(ヴァラドリド)にゴールする163kmです。はじめのうちは雲底が低く苦労しましたが、ラメセタデアヴィラにたどり着くと雲底は上がりコンディションは良くなりました。平均速度50kmで午後5時ころにゴールしました。最高の日でした。 あと2日残すところで予報は強風でした。1日目はキャンセルとなりましたが、最終日は何とか平野を使った難しい52kmタスクをこなすことができました。 再びスペイン選手権で勝つことができ、また新しく小さいエンツオ3、このレベルで戦い続けるために必要な性能と安全性を提供してくれる翼、に初めて乗ることができ大変満足しています。これからは世界選手権に向かっていきます!」 女子のクラスではゼノに乗るオーストラリアパイロットのカリ・エリスが突出していました。トップ10の中では8人がオゾンに乗っていました。 全成績はここで。 全選手にチーム全員から祝福します。
Young UK pilots, Theo Warren and Lawrie Noctor have set a new British Tandem declared goal record after a 71 km flight. Lawrie shares his experience: "Both myself and Theo have been talking about breaking the tandem declared record for
カタラン・ユハズは驚くべき215kmを飛び母国、ハンガリーの女子オープン距離記録を達成しました。 彼女自身の言葉:「ハンガリーではシーズンの始まりはスローでした。数日を除いて大した好機はありませんでした。この日の予報は良かったのでブダペストから400mの”高い”我々が”山”と呼ぶスザルソムリョへ出向きました。300kmを車で1時間は徒歩で山に登りました。そこには40人のパイロットが興奮して準備をしていました。2014年に122kmのハンガリア女子宣言ゴール記録を打ち立て、今日再度記録を出したいと思いました。私は慎重に130kmを宣言しました。私たちは大気を観察しお昼にはスタートしても良さそうになりました。 始めの70kmはハンガリアのナショナルチームメンバーと一緒でシンプルで、効率良くしかも素早く距離を稼ぐことが出来ました。雲は教科書通りに働いていました。突然雲が崩壊し始め、他のパイロットが高度を維持しているのに私は低くなってしまいました。決断を迫られチームメイトたちから離れ私のゴールへと単独飛行をすることになりました。この時点で大きな高層雲が張り出し地面に影を投げかけ、私は前へと滑空し続けついにブーンとお助けリフトに当たりました!驚くことにチームメイトが高速で近寄ってくるのが見えました。ここから先、再び一緒に進みました。がゆっくりと。私が130km地点に到達したとき高度は1800mで16:30、どこもかしこもオーバーキャストでした。私にとってはもう十分で、ここからは1km1kmが贈り物のようなものでした。私たちはお互い助け合いながら忍耐強く飛びました。 ここからその日までにおける169kmと言うオープン距離の国内記録に届きそうな希望が出てきました。私が170kmに到達したとき信じられませんでした。とても嬉しかったのですがその時点でとても寒く疲れ切って集中力も無くなり降りたくなっていました。がサバイバルモードに切り替えました。チームメイトの存在が助けになりました。お互いぴったりと寄り添いながらゆっくりと進み続けました。大きな高層雲の切れ間から太陽の光が地面に到達しました。それは小さな雲を発生させるのに十分で、我々の生き残りをかけた任務をサポートしより遠くへと流してくれました。18:15になっていました。GPSは200kmを示していました。信じられませんでした。高度1000mからはダニューブ、ヨーロッパで2番目に長い河を見ることが出来ました。それはまた国境でもありフライトの終わりでもあります。ファイナルグライドは10kmほどで3人のファイターはダニューブにそってさらに数km伸ばしました。 私はこの215kmは大胆な夢としても思ってもみませんでした。この6年間で飛んだ数千kmがこのフライトを実現するための鍵であったと感じています。」 カタはゼノに乗っていました。彼女のトラックは、ここをクリック。 カタと一緒に飛んだのは、彼女より1km遠くに降り、この壮大な日を216kmのフライトで締めくくったアティラ・ベレズナイ(アタB)です。アタはエンツオ2に乗っていました。彼のトラックはここで。 みんなおめでとう。オゾンチーム全員から祝福します。
コッセン・スーパーPGテスティバルが戻ってきました。オーストリアのチロルで5月25~28日の日程で開催されます。今シーズン用に我々の新しいグライダーを試乗しようと考えているなら、この4日間のイベントはオゾンレンジのほぼすべてのモデルを試せる良い機会になります。 さらなる情報は、ここで:www.fly-koessen.at
パラグライディングの歴史上最も成功を収めたコンペ機の最新版が世界のベストパイロットらに新たなレベルの性能をお届けします。エンツオ3の次世代となるイメージは2年以上に渡る研究開発の中で進化してきました。エンツオ2に比べて高い剛性、スパン方向の一体感、安心感、滑空性能そして著しく速いトップスピードを提供します。 エンツオ3は、セル数、平面形そして特許取得のオゾン・シャークノーズ技術と言った多くの先代の特徴を継承していますがより最新の超低抵抗ラインレイアウトになっています。とりわけオゾンの哲学である真の性能はこのグライダーの核心的信条となっています。その活発な大気中での性能は開発過程においてオゾンの研究開発チームを感動させました;南仏でのテスト過程、大会での検証においてエンツオ3は先代からの大きな前進であることが実証されました。 詳細はエンツオ3の製品ページで。
スペインのウエスカ、パンティコサで開催されたスペインアクロ選手権でフェリックス・ロドリゲスが表彰台の真ん中に立ちました。3本のタスクが成立し、そのうちの2本でフェリックスは確実なフライトとランディングを決めトップを取りました。フェリックスによれば「トリックスター2は今でも市販されているアクロ・グライダーの中でもベストの一つで大変気に入っている。」これはアクロシーズンの良いスタートでフェリックスは現在オルガニャにいて厳しいい練習中で可能な限りフライトしています。大会の全結果はここで。 おめでとう。 ではまた、チーム全員より!
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