GatsbyImage

OZIUM 2, NOW AVAILABLE

Published on:
03 Jun 2017

Related Articles

合衆国の西では春が満開です

合衆国の西では春が満開です

15 May 2017

合衆国での2017シーズンは2人のいつもの容疑者による2本の驚くべきフライトでスタートしました。 5月6日、ジョシュ・コーンはあまりなじみのないサンフランシスコ湾の北ヴァレジョ市からテイクオフし感動的な165kmのフライトで2017年のパーティを始めました。6時間後にカルフォルニアのセンターヴァレーにあるマースドの近くに着陸しました。彼のレポートです: 「前線通過後の海洋性逆転層が殆どなくいつも通りではない予報であった。始めは東にまっすぐ飛ぶ予定であったが、そうすると多くの湿地帯を横切らなけらばならずまた我々がトップアウトした場所は南東のライン上に近くコンコルド方向へと向かった。しばらくはコンコルド飛行場を迂回しなければならず高度を落としてしまった。ポートシカゴのいくつかの丘の陽の陰ったリーサイドで何とか救われた。エリック・アムスと私はこれらの丘をディアブロ山方向へと粘っていたが彼はクレイトンで降りてしまった。私はそこから低く東へと丘を横切り、しばらく尾根沿いに南東のフォローを受けながらジグザグ飛行をしてようやく何羽の鳥が良い上昇風を示してくれそれからが始まりで、指先の寒さとサン・ヨアキンバレーのエアスペースを避けながら太陽が沈むまで戦い続けた。果樹園の脇に着陸すると大変友好的なプレ-リードレスをまとった女性がしみ一つないきれいな前庭の芝生へ導き、機体をパッキングさせてくれ夕食を一緒にするように誘ってくれた。しかしエリックとカートが私がパッキングし終わる前に到着することが分かっていたので辞退した。」 新しいシーズンを祝福し続けるかのように5月13日、ニック・グリースはネヴァダを訪れ278km飛んで新しい州記録を樹立した。7時間のフライトの後一言:「ネヴァダは400kmも簡単に飛べそうだ。そこに戻ることを心待ちにしている。」 ジョシュとニックはゼノに乗っていました。 ジョシュのトラックログはここで。 ニックのトラックログはここで。 皆さん、おめでとう。パーティーを続けよう!

READ MORE
ワールドカップ ピコ・ド・ガヴィアオ2017

ワールドカップ ピコ・ド・ガヴィアオ2017

01 September 2017

ブラジルのピコ・ド・ガヴィアオ・ワールドカップは明日から始まります。ワールドカップ委員会からのレポートです: 「今回はピコ・ド・ガヴィアオで開催される初めてのワールドカップです。サン・パウロおよびリオ・デジャネイロから近いためにブラジルのフライト仲間にとって知られていないわけではありませんが誰もが本当にこの新しいエリアを試したがっています。世界距離記録を持っている4人を含む多くのブラジル上位のパイロットが参加しています。2016年ブラジルでのスーパーファイナルの成功に続いて今年のスーパーファイナルを目指して母国の縄張りでの戦に挑みます。 参加選手リストを見ると少なくとも40人がスーパーファイナルへの切符を目指しています。この大会で自動的に与えられる15枚の切符を得ようと必死です。すでにスーパーファイナルの切符を持っている10人と元ワールドカップチャンピオンの5人が参加していることは、このそうそうたる大会の選手のレベルは非常に高いことを示しています。 「しばしば遠方の大会はスーパーファイナルの切符を手に入れるのに楽な方法です。しかしここはそうではありません。壮絶な戦いになるでしょう」とワールドカップのテクニカルデレゲートであるウルリック・ジェソップは言っています。 素晴らしい予報とゴヴェルナド・ヴァラダレスでのスーパーファイナルと似た地形だがより強いコンディションで驚くべき大会になるでしょう。太陽は輝き、誰もが笑みを浮かべ、グライダーを羽ばたかせ、足元にゴールラインを見下ろすことを期待しています。」 生のコメントとトラックログで大会をフォローすることが出来ます: http://www.pwca.org/ ブラジルからのさらなるニュースに期待してください。全選手に幸運を!

READ MORE
ユタでの新距離記録

ユタでの新距離記録

23 August 2017

オゾンチームパイロットであるコディ・ミッタンクとクリス・ギャリはユタ州の距離記録を達成する204マイルを飛んだところです。コディのレポート: 「ユタのXCグループは州記録を夢のある200マイルに伸ばしたいとこの10年間努力をしてきました。距離の測定単位を変更することに世界の他の国々と全く同感ではあるが、ローマ人のフィートはここ西アメリカにおけるパラグライダーの距離を測定するものとして予め決められているのです。200と言うすっきりとして人目を惹く数値はここユタではあまりにも長いこと達成されていませんでした;たとえ長距離を飛ぶためのアクセスしやすい場所があって、そこで飛ぶことが出来る優秀なXCパイロットがいるにもかかわらず。200にワンサーマル足りないと言った非常に残念なフライトはいくらでもありました。私は180マイルの範囲でそれなりにフライトをしてきました。192マイルと195マイルのフライトさえあります。2012年クリス・ギャリは199マイル飛びました。最近の5年間彼は夜寝ることも出来ません;あの最後の微々たる1マイルが超えることの不可能な山脈と温かい空気のたった一つの塊も与えなかったかのようにあざけってるようです。ついにこの前の土曜日私たちは汚名をそそぎました!モンスーンの湿気が取り払われ東西に連なるウインタ山脈の奥深くフライトすることが出来ました。前半は驚くべきリフトを活用して速く飛び鬱蒼とした森や道の無い荒野上空を高く飛び越すことが出来ました。後半の平坦な砂漠でのフライトはがっかりさせるような散発的なリフトと低高度でのお助けサーマルと言った難しい条件でした。何とか記録を達成できる平均速度を維持し午後遅くなってやっと山の地形の取りつくことが出来ました。サーマルは消滅して斜面は急速に冷えてきました。私は仕方なく高度を下げながら隆起している地形の奥へと入って行き、ついにバリオがあの壮大な2-0-0を示しました。その後、私は風を受けている斜面を最高の気分で、沈みかけた太陽が私の長い影をロッキー山脈に投げかけている中を鹿とヘラジカが逃げ惑うのを上から眺めながらソアリングしました。私はスタート地点から204マイルとなる河口にある素朴な牧場にランディングしました。1日中ほかの誰とも会いませんでした。グライダーをパッキングして電話を借りるために近くの農家に行きました。素敵な老婆が私のことをたった今ランディングしたパイロットで、同じくたった今道にランディングしたパイロットを知っているかと尋ねた。信じられない!違ったルートを飛び空中で私を見ることのなかったクリス・ギャリが私のランディング地点から1マイルも離れていないところに20分後にランディングしたとは。私たちは再び一緒になり運命的な偶然の一致を驚嘆しあった。この全ての苦難は単なる数値に対する多くの努力だったのかと彼に話した。恐らくただ単にキロメーターにスイッチして全ての300kmフライトに喜び満足してさえいればよかったのでは。しかしそれではドラマは無い。」 コディはエンツオ2、クリスはゼノに乗っていました。 おめでとうそしてチーム全員から祝福します。

READ MORE