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ワールドカップ2017スーパーファイナル

Published on:
04 Jan 2018

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ノースカスケード山脈横断

ノースカスケード山脈横断

06 June 2016

6月4日、勇気あるパイロットのグループがパラグライダーで初めてノースカスケード山脈の奥深くを横断しました。90kmのフライトは世界的に見ればそれほど大したものではありませんが、フライトの大部分がランディング不可能な地形、高さが60mにもなる巨木に覆われた谷、着陸することが違法となる国立公園、歩いて出てくるとなると2,3日はかかる、でした。 横断に成功した全部で6人のパイロトが全員、その経験を”忘れることのできない”、”これまでの人生で最も感動的な景色”だと話しています。4人のパイロットからなるグループは全工程を一緒に飛びました。エンツオ2に乗るデイヴィッド・ミルロイ、LM5に乗るノア・ブライラー、M6に乗るエヴァン・ブーシエ、アルピナ2に乗るマット・シニア。ロイ・モリスとジョシュア・ホケットも先を進む友人がいることとランディングは選択肢ではないことに勇気づけられて異なったラインを自分たちで取りながら5時間にわたる壮大なフライトを達成しました。 このような驚くべきフライトに対してオゾンチーム全員から祝福します! (レポートと写真を送ってくれた我々の良き友人であるマット・シニアに感謝します)

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未開のライン

未開のライン

25 September 2017

失敗の許されない、危険を冒して挑戦する場所があります。未開のラインでルートをイメージしますが、まずそのラインを見つけ出さなければなりません。ビル・ベルクール、マット・デイダム、クリス・ギャリそしてフィリップ・ラスマンらはアメリカ、ユタ州のユーインタ山脈の荒野上空へと誘います。ユーインタを経験するには星が揃わなければなりません。完璧なコンディション、的確なチーム、近代的な装備、そして本心からのやる気、これらがこのほどこのチームに結集しました: フライトについてビル・ベルクールが話します;「山脈の最初の25%には道が存在したがそれ以降は何からもはるか遠いところでした。このラインをフライトするにはコンディションは完璧でなければならずほとんど(と言うより全くと言えるほど)飛ばれたことはありませんでした。山脈はオーバーデヴェロップと強風で有名で、高原は非常に高く広範囲で12000フィート(3650m)以上でも簡単に高度を失ってしまいます。歩いて抜け出すのに何日もかかるでしょう...我々の何人かはこれまでに山脈の奥まで飛び込んだことがありました。しかし今回は仲間(6人のパイロットで4人はゼノです)と初めてチームフライトをしました。このおかげでより楽しく、山脈の深さを攻略するのが容易となりました。その場所は多くのレベルで驚くほどで我々にとって一生で最高のフライトの一つであることは明らかです。 クリス・ギャリの話;「このフライトの奇妙なところは、ユタの険しく人里離れた山脈を横切るようにしてXCフライトをスタートし日暮れ近くに南ワイオミングの高高度の砂漠の荒涼とした地形を超えて終えたことです。」 写真は言葉では言い表せないものを伝えています。レポートをありがとう。充電を続けてください。 ではまた、チーム全員から

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