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ANTOINE GIRARD’S MASSIVE VOL-BIV

Published on:
13 May 2018

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ユタでの新距離記録

ユタでの新距離記録

23 August 2017

オゾンチームパイロットであるコディ・ミッタンクとクリス・ギャリはユタ州の距離記録を達成する204マイルを飛んだところです。コディのレポート: 「ユタのXCグループは州記録を夢のある200マイルに伸ばしたいとこの10年間努力をしてきました。距離の測定単位を変更することに世界の他の国々と全く同感ではあるが、ローマ人のフィートはここ西アメリカにおけるパラグライダーの距離を測定するものとして予め決められているのです。200と言うすっきりとして人目を惹く数値はここユタではあまりにも長いこと達成されていませんでした;たとえ長距離を飛ぶためのアクセスしやすい場所があって、そこで飛ぶことが出来る優秀なXCパイロットがいるにもかかわらず。200にワンサーマル足りないと言った非常に残念なフライトはいくらでもありました。私は180マイルの範囲でそれなりにフライトをしてきました。192マイルと195マイルのフライトさえあります。2012年クリス・ギャリは199マイル飛びました。最近の5年間彼は夜寝ることも出来ません;あの最後の微々たる1マイルが超えることの不可能な山脈と温かい空気のたった一つの塊も与えなかったかのようにあざけってるようです。ついにこの前の土曜日私たちは汚名をそそぎました!モンスーンの湿気が取り払われ東西に連なるウインタ山脈の奥深くフライトすることが出来ました。前半は驚くべきリフトを活用して速く飛び鬱蒼とした森や道の無い荒野上空を高く飛び越すことが出来ました。後半の平坦な砂漠でのフライトはがっかりさせるような散発的なリフトと低高度でのお助けサーマルと言った難しい条件でした。何とか記録を達成できる平均速度を維持し午後遅くなってやっと山の地形の取りつくことが出来ました。サーマルは消滅して斜面は急速に冷えてきました。私は仕方なく高度を下げながら隆起している地形の奥へと入って行き、ついにバリオがあの壮大な2-0-0を示しました。その後、私は風を受けている斜面を最高の気分で、沈みかけた太陽が私の長い影をロッキー山脈に投げかけている中を鹿とヘラジカが逃げ惑うのを上から眺めながらソアリングしました。私はスタート地点から204マイルとなる河口にある素朴な牧場にランディングしました。1日中ほかの誰とも会いませんでした。グライダーをパッキングして電話を借りるために近くの農家に行きました。素敵な老婆が私のことをたった今ランディングしたパイロットで、同じくたった今道にランディングしたパイロットを知っているかと尋ねた。信じられない!違ったルートを飛び空中で私を見ることのなかったクリス・ギャリが私のランディング地点から1マイルも離れていないところに20分後にランディングしたとは。私たちは再び一緒になり運命的な偶然の一致を驚嘆しあった。この全ての苦難は単なる数値に対する多くの努力だったのかと彼に話した。恐らくただ単にキロメーターにスイッチして全ての300kmフライトに喜び満足してさえいればよかったのでは。しかしそれではドラマは無い。」 コディはエンツオ2、クリスはゼノに乗っていました。 おめでとうそしてチーム全員から祝福します。

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ジム・マリソンの夢のフライト

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21 July 2018

イギリスのフライトシーズンは初日から素晴らしいコンディションを提供しており、多くの自己ベストと共にいくつかの記録が達成されています。 6月22日には我々の古い友人でオゾンチームパイロットであるジム・マリソンが何年も夢見てきたフライトを達成しました:南イングランドのソレントを横切り、彼が育ち飛ぶことを覚えた(オゾンが存在する以前に)ワイト島までの。90年代何人かのパイロットがこの島まで飛びましたがそれは島の西端で海峡はたったの1kmでした。ジムは7kmも海上を飛びました。メインランドを離れたときは高度3500フィート(約1000m)で追い風でしたが海風が強まり急激に高度を落とし、やっとのことで高度180mを残してたどり着き、彼の実家上空でお祝いをしました。 ジムはゼノに乗っていました。 トラックログはここで 反対側まで水にぬれずに到達出来ておめでとう! チーム全員から祝福します。

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講習の丘から本物の丘へ

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15 July 2018

より良いパイロットになるために我々はしばしば我々のインストラクターの 知恵に頼っています。彼らが分け与えてくれる知識は我々をより遠くへと導いてくれます。ジョシア・スエルはアメリカのアーカンサスの自宅の近郊で100+マイルのフライトをしました。この壮大なフライトの締めくくりとして彼は彼の師匠であるブリットン・ショーと空中で遭遇し力を合わせました。ジョシアのレポートです: 「2018年7月4日、私はジャスパー近くのアーカンサスのグランドキャニオンからオゾンバズZ5でテイクオフし、記録となる164kmのクロカンを達成しました。 20kmほど飛んだところでポンカ近くの美しいバファロー川渓谷で高度が低くなってしまいました。これほど美しいところならランディングしても満足でしたが、サーマルを捉え雲底まで上げきることができました。クラウドストリートに沿ってユーリカ・スプリング(80km)まで飛び、ゼノに乗る私の師匠であるブリットン・ショー と一緒になりました。そこからは我々はともに助け合いながら山脈から離れて平野に出ていきました。我々は実際ミズーリの州境を横切りました。4時間49分の後、我々はミズーリのジョプリン近くにランディングしました。101マイルになります!」 トラックログはここをクリック。  オゾンチーム全員から賞賛と祝福を送ります。

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