paragliders
Published on: 19 May 2018
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2014年6月29日はトルコのXCフライトの歴史における最も大きな日となるかもしれません。ムハレム・キリクのレポートです: 我々友人のグループは、比較的新しいエリアのカフラマンマラシュの記録破りの可能性を探るためにテイクオフしました。気象予報は、雲底が4000m+、高高度での強い風と言った”絶好”でした。パイロット全員は11時ころに、3人のエンツオ乗りによるトルコ距離記録258.9kmを更新しようとテイクオフしました。7時間以上のフライトで、時に対地速度100km+を出し、9人のパイロットがトルコで初めて300kmを超しました。 カフラマンマラシュ地域は長距離フライトの大きな可能性があることが証明され、今後トルコ並びに海外からここで記録を破りに多くのパイロットがやってくることを我々は確信しています。うれしいことに、すでに来年ここでプレPWCの話が持ち上がっています。壮大なフライトの詳細は: ハカン・アカラ(オゾン・デルタ2):343.5km バサ・オケイ(オゾン・エンツオ):334.0km ムハレム・キリク(オゾン・LM4):327.2km ウムット・イエティスティレン(オゾン・デルタ2):317.5km ドレ・ゴサル(オゾン・デルタ2):311.8km ユヌス・デディム・メヘル(オゾン・デルタ2):304.9km ヴォルカン・グムスカヤ(オゾン・デルタ):304.1km それぞれのトラックログはここで見ることが出きます。
エンツオ2のMサイズがエアーターコイズによる再テストに成功しました。出回っている全てのエンツオ2が適合することを証明するために、2013年のスーパーファイナルで使用された修正無しの製品グライダーが使用されました。機体はEN926-1および962-2の2005年版にしたがってテストされDクラスとしてパスしました。新しい認証登録番号PG_0850.2014が発行されました。 明確にするため、これまでに製造された全てのエンツオ2に対して新しい登録ステッカーを配布します。公式な資料はじきに公表されますが、それまでに大会参加にエアーターコイズからの認証登録されたとの声明のコピーが必要ならば、ラスにコンタクトしてください。 他のサイズも可能な限り早くリリースする予定です。また2015年のCCCルールに容易に適合するようにするつもりです。
北半球では、冬が訪れようとして大気は寒く安定して来ました。アルプスの山頂からハイク・アンド・フライで飛びだすのに理想的なシーズンになりました。オゾンのスイス代理店であるバードウイングが先ごろ、スイスのスクールを集めてディーラーミーティングを開催しました。 バードウイングは、世界中の熱烈なハイク・アンド・フライパイロットに大変好評な選択肢であることが証明された、ダブルXライトを試乗用に大量注文しました。この大量のダブルXライトのテイクオフの写真を見てください ;-) ではまた、チーム全員より。冬に入る前の残りの日々を楽しんでください!
いくつかのニュース(オゾンチームパイロットであるフェリックス・ロドリゲスが今日現在、アクロ世界ランキングの1位であると言った)はチームのブログページに置いておくにはもったいないもので、この最新ニュースページにも掲載されると思いますが、我々のチームメンバーの個人的な冒険などのスクープ記事や楽しい話に興味があるなら、新しく出来上がったオゾンチームブログへどうぞ: http://teamblog.flyozone.com/ それは、多くの仕事の時間を無駄にしてしまった!オゾンホームページに新たに加えられたものです。 ;-) 楽しんでください。 ではまた、チーム全員より!
On the 25th of July, Jean Yves Figon, living in Volvic in Auvergne) took off at Puy de la Tache in the Massif du Sancy and flew to Rogues in le Gard a distance of 208 km on his DHV
オゾンチームパイロットのラファエル・サラディニがブラジルのバイショ・グアンドゥで開催されたパンアメリカン選手権で金メダルを獲得しました。 彼のレポートです: 「先週の土曜日、第4回FAIパンアメリカンチャンピオンシップでゴールドメダルを獲得することができました。それはブラジルのチーム全体にとって魔法の”カムバック”でした。」 私の新しいブラジル色のエンツォ3は、勝者になるために作られた最先端のグライダーです。私はとても安全で快適だと感じました-結局のところ、ゲームだけに集中するのに本当に助かりました。 オゾンパラグライダーありがとう! バイショ・グワンドゥでのこのような長く集中的な梅雨のシーズンの後、また大会期間を通して悪い天気予報の中、5つのタスクが成立し、ほぼ毎日飛行することができて本当に幸運でした。典型的な3月初旬の核のような大気の代わりに、私たちは限界まで我慢することを試されるトリッキーで弱い条件しかありませんでした。弱いコンディションは全く私は得意ではなく、また最近、自分の弱点に取り組み、競争力を高めるために努力していたので、私にとっては大いなる挑戦でした。 同じエンツオ3に乗り総合優勝したロシアのグレッブ・シュコツキー、女子タイトルに輝いたアルゼンチンのショーイン・カオそして経験の少ない新しいメンバーがいたにもかかわらず印象的な勝利を獲得したブラジルチームを大いに称賛します。同じくエンツオ3に乗るブラジルの新星、22才のルーカス・リバスを含む7人がトップテンに入ったブラジルが大会を支配していました。私は重要な大会における我々の進化を本当に誇りに思っています。 私たちは明らかに正しい道を進んでいます。」 パンアメリカンPG選手権の国別勝者: 1位 ブラジル 2位 ベネズエラ 3位 アメリカ合衆国 全成績は:http://hipoxia.com.br/panamericano2020/results/ オゾンチーム全員から祝福します。 写真提供はラファエル・サラディニとマルチェラ・ウチョア
シェランで行われた全米パラグライディング選手権の最終戦が終了しました。 オゾンチームパイロットのニック・グリースのレポートです: 「ワシントン州のシェランは世界のフラットランド主体のパラ大会会場としてトップの一つです!今年の全米選手権の最終戦は、ワシントン州のこの部分で開催され、パイロットたちは美しい山々、数百万年前の氷河の爆発がカナダからワシントンを通ってオレゴンまでに爪痕を残した川と連なる湖が小麦畑を切り分ける途方もないフラットランドを飛ぶことになりました。1930年代のアメリカで最も優れた工学的成果の1つであるグランドクーリーダムを収容するクーリー市のような歴史的な街を通り過ぎます。グランドクーリダムは、米国ワシントン州のコロンビア川にあるコンクリート重力ダムで、水力発電と灌漑用水の供給を目的として建設されました。 パラグライダーのレースはヨットのレースに似ています。この大会では150人の選手が1時間のウインドー中にテイクオフしスタートに有利な位置を占めようとします。その後毎日、40から100マイルに及ぶ広範なコースを平均速度毎時20から40マイルで2から5時間レースをします。最初にゴールした選手は1000点をゲットし、その日の勝者に遅れてゴールした選手は1秒に付き1点減点されます。4日ごとに運の要素を排除するために1日を落とし、7日後に得点が合計され勝者が決まります!それは世界で最も素晴らしいスポーツコンテストの一つとも言える現実の空中チェスの栄光あるゲームです。そしてナイロンとロープにぶら下がって空中をレースできる時代に生きているという事実は常にこれらの大会によって祝福されます! 今年私はしがみついて2位を獲得しました!このような厳しいレベルの大会でこのような結果を残せて大喜びで興奮しています。また5日間のレースの後文句なく1位となったドニゼット・レモス を心から祝福します! 来年はチェランでワールドカップが開催されることを願っています!!!!」 最終結果: 総合 1.ドニゼット・レモス(ブラジル/エンツオ3)2.ニコラス・グリース (アメリカ/エンツオ3)3.オーエン・シューメーカー(アメリカ/エンツオ3) 女子 1.ビアンカ・ハインリッヒ (アメリカ/ゼノ)2.パトリシア・ガルシア・レトナ(アメリカ/ゼノ)3.リンゼイ・マタッシュ スポーツ 1.ケリー・ミルクル (アメリカ/デルタ3)2.ダスティン・パチュラ3.リンゼイ/マタッシュ 全成績は ここをクリック。 オゾンチーム全員から祝福します。 写真提供:ニック・グリースおよびマット・ヘンジ [ngg src="galleries" ids="104" display="pro_sidescroll"]
デルタ3は現在4サイズがオーダー可能です:S,MS,ML,L。 デルタ3に対する使命は、ハンドリングおよび”高性能スポーツクラスのフィーリング”を新たなレベルに押し上げ、アスペクトを上げずにスピードおよび滑空性能をアップすることでした。結果は活発な大気中あるいはサーマルでのセンタリング中、より敏捷で効率の良いグライダーとなり、明らかに性能がアップしてあらゆる点で飛ぶのが楽しくなるものとなっています。オゾンの哲学である”真の性能”は、デルタ3でのセンタリングならびに加速中に感じることが出来ます。 デルタ3はXCフライト用にデザインされています。幅広いパイロットに適した高性能スポーツクラスのグライダーです。象徴的なデルタ2の後継機としてEN-Bからステップアップするパイロットから高性能XCクラスで安心感と扱い易さを探し求めているより経験の豊富なパイロットまでに理想的なグライダーです。デルタ2に乗っているパイロットなら、すぐに安心感を得られデルタ3が提供する進化したハンドリングおよびより正確になった感覚を評価することでしょう。 さらなる情報はデルタ3の製品ページで。 デルタ3は最寄りのオゾンディーラーでオーダーすることが可能です。
2017年のワールドカップ初戦はフランスのクールドサヴォワで開催されました。美しいサヴォアでの6日間にわたる激しいフライトを終え土曜日に終了しました。多くのkm-合計600km以上!を飛んだ1週間でした。 オゾンのデザイナーでチームパイロットであるルック・アーマンはタスク1から表彰式までリードし、総合1位となりました。おめでとうルック! ルックのレポートです: 「天気には大変恵まれました。これまで連続6本飛んだことはヨーロッパでは一度もありませんでした。結局、本能に従うと言った戦略で積極的にトップを走って最終的にトップとなったタスク1以降は、大会で勝つことに集中し、あまりリスクを冒さずにリードを保つ戦略に変更しました。ラスとオノのアドバイスと激励に助けられました。実際、タスク1以降皆からのサポートに助けられました。 エンツオ3の何か月にもわたる開発の後、我々のパイロットらが喜んで良い飛びをしているのを見ることで我々研究開発チームはとても救われました。パイロットの多くは大会の前日にやっとグライダーを受け取ったのですが、先代よりは扱いにくいことはありませんでした。この大会期間中大変多様なコンディションで飛び、結論としてエンツオ3は総合的な敏捷性、安定性および滑空性を与えられていると思います。」 オゾンチームパイロットのジュリアン・ヴィルツそしてウルリッヒ・プリンツがそれぞれ2位と3位になりました。皆新しいエンツオ3に乗っていました。トップ10の内8人がエンツオ3に乗っていました。 若干17才のメリル・デルフェリエールが女子部門で勝利し、新しいジェネレーションの力を見せつけました。メリルはゼノに乗っていました。2位にはエンツオ3に乗るオゾンチームパイロットの福岡聖子、3位にはゼノに乗るローリー・ジェノヴェーゼとまたしてもオゾンが表彰台を独占しました。 全パイロットにおめでとう、オゾンチーム全員から祝福します。 全成績は、ここをクリック。 次戦はセルビア。乞うご期待。
全てのグライダーはLTFステッカーが無ければならないという問題のあるドイツの規則によりドイツのオゾンに乗るコンペパイロットは今年のこれまでの大会ではエンツオ2以外のグライダーに乗らなければなりませんでした...もちろんドイツにおいてだけですが。 北半球の他の国々(それほどお役所仕事的ではない)で国内リーグ戦がスタートしました。バヴァリアでの最初のドイツリーグにおいてオゾンチームパイロットのペペ・マレッキはエンツオ1ではなくマントラM6の試乗機MSサイズに乗ることに決めました。重量のためにコンペハーネス、エグゾシートが使えず、代わりにオジウムにしました。M6での初フライトであったにもかかわらず、62㎞のタスクで次のパイロットに10分の差をつけトップゴールし1000点を獲得した後で、彼曰く、M6が気に入った ;-) 良くやったペペ! ではまた、チーム全員より。
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