paragliders
Published on: 19 Jul 2021
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若いエンジニアでオゾンの研究・開発チームのアシスタント・デザイナーでもあるフレッド・ピエリが先ごろオゾンのシャークノーズ概念について簡潔な説明文を書き上げました。明快で多くの情報を提示し、その概念の基本的なところを説明しています。また簡単にオゾンがパテント申請した理由と、そのパテントが我々にどのような意味があるかについても記述しています。見るにはここをクリックしてください。 ではまた、チーム全員より!
2013年Xアルプスのルートが開示され、世界中のオゾンパイロット達は世界で最も過酷なアドベンチャーレースであると認識されているこのレースに向けて既にトレーニングを開始しました。2年ごとに開催されるこのイベントは、今年は、競技者がアルプスの非常に難しい場所を何箇所か通過するようなターンポイントが設けられ全工程で1000kmを超えるさらに長く、よりテクニカルで複雑なものとなっています。 2013年は、オゾンのチ―フデザイナー兼テストパイロットであるダヴ・ダゴーが彼自身の設計による特別な軽量グライダーに乗り2位となった最初のXアルプスから10年目となります。それ以来軽量装備およびビバークフライトによるアドベンチャーに対するオンの情熱は、Xアルプスのパイロット達およびヒマラヤ、アメリカ西部、南アメリカ、アフリカの最も荒涼とした場所で距離ならびに高度記録を打ち立てた恐れを知らない多くの冒険家をサポートさせてきました。ダヴのXアルプスでの活躍に加え、ルック・アーモンの今では有名になったサポート無しの単独でのヒマラヤでの1000kmに渡るビバークフライトそしてフレッド・ピエリによる中央アジアでのビバークフライト・アドベンチャーが我々の軽量革新に対する原動力となりました。 クリーゲル・マウワーがオゾンXアルプス・チームパイロットの先頭に立ち理想的なXアルプス用装備一式(グライダー、ハーネス、ザック)の開発に力を貸してくれているので、今年のレ-スには非常に興奮しています。じきにオゾンに乗るパイロットおよび我々が何を提供するかの詳しいリストを掲載します。どうか注意をそらさないでいてください。今年のコースをパイロットがどう飛ぶか追いかけるのが楽しみです!関係者全員に幸運を祈ります。また今年も安全で楽しいイベントになることを期待しています。
先週、南砺で日本選手権が開催され、4日間で3本のタスクが成立しました。エンツオに乗り、2012年度日本選手権者になった森山正男選手およびM4に乗り女子日本選手権者になった中目みどり選手おめでとう。素晴らしいことに中目選手は総合でも4位になりました!エンツオに乗る上山太郎選手は3位となりました。 女子の表彰台は、オゾンパイロットにより独占されました。2位に井川絵美選手、3位に平木啓子選手そして4位には河村葉子選手です! 全成績は、こことここで見ることができます。 オゾンに乗ってくれている日本のトップパイロットに感謝します! ではまた、チーム全員より。
我々は、オゾン・エンツオに乗り、それぞれ1位と3位になったヤッセン・サヴォヴとラス・オグデンを心から祝福したいと思います。そして、大変上手い飛びをして素晴らしい2位となったチェヴィ・ボネ・ダルマウにも祝辞を送ります。 2012年ヨーロッパ選手権の成績は、オゾンで溢れています。トップ25人の内の22人がエンツオに乗っていました! この数年というもの、ここオゾンでは、心が高ぶり、興奮し、そして満足してきました。これほど多くの世界中のベストパイロットらに選択されるグライダーを提供できたことを大変喜んでいます。我々が最新の多くのパイロットが乗ることが可能なコンペ機をリリースして以来、世界中の表彰台でこれほど沢山の喜びに溢れた顔を見ることで、更なる研究開発に取り組む意欲をかきたてさせられてきました。そして、引き続き、ただ単なる滑空比やスピード...と言ったものではない、「真の性能」の限界を押し広げていこうと考えています。これほど多くの世界中のベストパイロットがエンツオを選んだのは、ただ単に明らかな性能のアドバンテージだけではなく、それに乗ることがいかに楽しいかであると思います。 サント・アンドレ・レ・ザルプで開催された2012年ヨーロッパ選手権は、選ばれたトップ133人の選手により激しく争われた大会でした。ほぼ2週間に渡る日程で、とても慎重なオーガナイザーによる早目のタスクキャンセルがありましたが、5本のタスクが成立しました。全成績はここで見ることができます。 ではまた、チーム全員より!
ジオシリーズの頂点となるジオ5!草分けとなるオゾン・シャークノーズ技術およびオゾンの中級クラスのグライダーの性能を押し上げたデザイン要素を採り入れたジオ5は先代より数グラム重くなりましたがオゾンの他のXCグライダー群に比肩する性能を備えています。バズZ5に備わる剛性と安心感を受け継ぎ、軽量化されてより俊敏でトータル性能がアップしています。ジオ5の製品ページで詳細を確認できます。 カラーパターンは5種類で5サイズがラインアップされて、すでに最寄りのオゾンディーラーへオーダーすることが出来ます。
紳士淑女の皆さん、アルプスの山々に足をこすらないように上げておいてください。我々の友人のジェイミー・リーはラピドを取り出し、シーズン最後となる日に信じられないようなフライトラインを探し出し、ありがたいことに我々と一緒にこのスリリングなフライトを楽しむべくビデオを作ってくれました。 ではまた、チーム全員より! Vimeo:550,309,142163235
我々は楽しさと勉強に焦点を当てる大会が好きで、これから開催されるモナルカオープンの新しいフォーマットに関して聞いて喜んでいます。毎日のブリーフィングとタスク後の解説をすることでスポーツパイロットをXCおよびコンペへと指導する新しい目的を持つモナルカオープンの狙いはあなた方のフライトレベルを上げる手助けをすることです。したがってあなたが、一定したコンディションの温かい場所で、あなたの技術レベルを上げてくれるとても良く準備された大会でフライトしたいと望んでいるなら、この1月に開催されるモナルカオープンが最適です。大会は2016年1月4日から9日まで開かれ、その後の12日から23日にかけてワールドカップのスーパーファイナルが開催され、世界中のベストパイロットらを見られる最高の機会でもあります。大会に関する詳しい情報は大会のホームページで。 ではまた。あなたがたのフライトを心待ちにしています!
V30はオゾンのトラベル・パックの全面的な改訂版です。パソコンポケットを内蔵し、必要な電子部品、充電器、メモリーカード、携帯用ハードディスク、その他のアクセサリーを安全に持ち運べるほど大きい割にかさばりません。メッシュ製のファスナー付きポケットや小さめのベルクロファスナー付きポケットを内部に装備した2つの大きな荷室、サイドに付けられた伸縮性のペットボトル用ポケット、ファスナー付きポケット、正面にはアクセスしやすいファスナー付きポケットがあります。長い空港でのトランジット待ちあるいは日常の運搬にも楽なシンプルながらも快適な肩ベルト。ブラックにブルーのファスナーとオゾン・ブルーにブラックのファスナーの2種類が最寄りのオゾンディーラーで購入可能です。 我々同様このパックで冒険旅行を楽しまれることを期待しています。 ではまた、チーム全員より!
ラッシュ4は現在S,MS,ML,L,XLサイズが認証を取得し製造が始まっています。XSサイズも続きます。 M6は現在S,MS,ML,Lと全サイズが認証登録され製造が始まっています。 この新しい両モデルは、世界中で認証取得されたサイズがすでに評判となっている新しい開発によるエキサイティングな特徴を装備しています。ラッシュ4のビデオはここで、そしてM6のビデオはここで見ることが出来ます。あなたのフライトレポートを心待ちにしています! ではまた、チーム全員より。
熟練したXCパイロットで老練なインストラクターのアンドレイ・アレポフがロシアの彼のスクールで最近行ったメガ―トーイングについてレポートしています: 「我々はパイロットを3110mまでト-イングして新しい記録を樹立しました。5kmほどの場所を見つけ、多くのケーブルをつなぎ合わせ5kmとしました。グライダーにかかる荷重を考慮してタンデムグライダーを1人のパイロットに使用しました。場の風は2-4m/sでした。トーイングにかかった時間は40分です。ランディングまでの全時間は1時間42分でした。地表の気温は28度で3110mでの気温はマイナス0.5度でした。」 いくつかの写真はここで見ることができます。 とても感動的ですね。それほど高くまでトーイングで上げたことは聞いたことがありません。良くやったね、アンドレイ! ではまた、チーム全員より。
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