paragliders
Published on: 14 Aug 2020
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いくつかのエンツオのセンターのAボトムラインが通常よりも速く伸びるとの報告がありました。そこで、全てのエンツオパイロットに対し、飛行時間が50時間に達する前に専門家によるライン長チェックをするように推奨します。AR1およびAR2ラインが20mmほど伸びるようです。 もし、このような伸びが生じたならば、すぐに元に戻すようにしてください。それには、問題のあるAラインの長さを短くするか、ライン交換することになりますが、ラピッドリンクにラインを巻いて短くする方法を推奨します。しかしながら、必ず、専門的な修理および検査設備を使用してライン長の修正をするようにしてください。もし、ラピッドリンクに巻きつけることで修正する場合には、ラピッドリンクの鋭いねじ山でラインを損傷しないように十分気を付けてください。 ご面倒をおかけして申し訳ありませんが、エンツオは、とても高性能なグライダーなので、その許容範囲は非常に小さいので、ハイレベルのチューニングが不可欠です。 ではまた、チーム全員より。
全く新しいマグナム2が、認証登録され、41サイズがオーダー可能になりました。 マグナムは、これまでの5年間において世界中で、最も多くのプロのタンデムパイロットに使用されたグライダーです。我々は、マグナムの歴史を誇りに思い、それを改良することは大変困難なことでした。我々の目標は、元のマグナムの良さを継承しつつ、さらに飛びやすくすることでした。 マグナムは、世界で最も多くのプロに使用されているタンデムグライダー ビッグイヤー・ブロックシステム付きライザー より軽いブレーク ソログライダーのような俊敏なハンドリング 耐久性に優れたデザインと素材 マグナム2は、開発に3年以上をかけ、あらゆるフライト可能な条件;強風あるいはフォローでのテイクオフ、高い山でのフライトから海岸でのソアリングに至る、でテストを重ねてきました。オリジナルのマグナム同様、いかなるプロタンデムパイロットにとっても堅牢でかつ万能、そしてあらゆる条件で卓越しています。 マグナム2に乗って、プロのパイロットがまず始めに気がつくのは、軽くなったキャノピーによる立ち上げの容易さです。信じられないかもしれませんが、グライダーの強度及び耐久性を損なうことなく、機体重量を700g軽くしました。これは、立ち上げおよび離陸だけでなく、飛行中の挙動も改善しました。その次の改良は、軽くなったブレークです。プロパイロットは、ターンのしやすさならびにソフトランディングしやすいより敏感でフレアーのかけやすさを評価するでしょう。 わずかにアップされたアスペクトと追加された6セルにより、安心感と扱いやすさばかりではなく、滑空性能および上昇効率においてもオリジナルマグナムを凌駕します。新しいラインプランによりライン抵抗を18%減らし、望むならあなたとパッセンジャーの飛行時間を延ばすことが可能になりました。そして、もし飛行時間を短縮したいなら、実績のあるビッグイヤーブロックシステムにより、より速く簡単に降下することが可能です。 パッセンジャーが気の付く(時には、気がつかないかもしれませんが)ことは、これまでで最もスムースなフライト感覚です。全ての効率を改善したことにより、活発な大気中での挙動が改善され、スムースなフライトを実現しました。 我々は、新しいマグナム2が世界中の最も要求の激しいプロパイロットを満足させるものと確信しており、あなた方の感想を待ち望んでいます。 ではまた、チーム全員より!
毎年恒例のエアロノーティカ・スキプタラとアルケット・イズラミが主催するアルバニア・オープンが5月8~13日にかけて開催されます。 今年の大会は、アルバニア・オープンXC大会にアキュラシー・ワールドカップも併催され、興味のあるパイロットにはパラモーターのイベントもあります。アキュラシーとXCイベントにはそれぞれ賞金、そして総合優勝者にはオゾングライダーが提供されます。 詳しい情報は、アルケットに連絡を。ここをクリック。 ではまた、チーム全員より。
テルミックマガジン誌は、新しいマントラM4の評価記事を掲載し、その性能の測定結果をこれまでテストした中のどのグライダーよりも高性能であるとしました。 テルミックのテスト方法は、一般的に世界で最も包括的で客観的であると認識されており、その数値の正確さを我々は、信頼しています。 MLサイズを103kgで乗り、トリム速度でのL/Dを10.2と計測しました。 8月号に掲載された記事からの抜粋です: 「長いこと、オゾンのマントラM3が、テルミックマガジン誌の滑空性能チャートのトップに位置付けられていました。それでも、我々は全員その継承者に乗ることを心待ちにしていました。2011年春からマントラM4は、入手可能となりました... ...我々の測定したフライトデーターから、マントラM4は新たなベンチマークとなり、その滑空性能はその前モデルより明らかに高いもので... ...そのハンドリングおよびサーマルでの挙動は、さらに望むべきものがほとんど無いほどです。明らかに昨今、オゾンは完全で、均整のとれた効率の良いグライダーを製造するために、知り得た製造ノウハウを休みなく駆使できる様です...」 もっと詳しい評価はテルミックマガジンの最新号をご覧ください。ドイツ語が分かる方は、 http://www.thermik.at/をクリック。 ではまた、チーム全員より。
長いこと待ち望んだパラグライディング・ワールドカップ・スーパーファイナルが2021年8月7日~18日の日程でスイスのディセンティスで開催されます。 史上初のアルプス開催となるスーパーファイナルは、劇的な雪に覆われた山々の素晴らしい景色に覆われた、ディゼンティス上の牧草地からスタートします。 クロスアルプスのスーパースターから現世界並びにスーパーファイナルチャンピオンまで、この大会には2019年ブラジルのバイショグアンドュで開催された前スーパーファイナル以降の全ての大会のトップ中のトップが一堂に会します。 その後の8回のワールドカップのうち6回の優勝者もディセンティスに出場し、究極のタイトルを獲得しようと高くかつ速く飛行します。 しかし、おそらく最も印象的なのは、この大会に2014年以降のすべてのスーパーファイナルチャンピオンが参加していることです! ディセンティスで開催された3つのワールドカップ(2015,2017,2020)の優勝者は全てスイスのパイロットでした。今回はエメンタール(スイスチーズ)、コンテ(フランスチーズ)あるいはパルメザン(イタリアチーズ)か、それとも全く違うキムチか? フライトに関してディセンティスは氷河、ギザギザの山々、そして素晴らしいパラグライダーのイメージを思い起こさせます。フライトは極めて多様で、非常に戦術的に興味深いタスクを提供します。テイクオフの背後にあるハウスサーマルのリッジは、120 kmのトライアングルおよび多くの広大な眺めの飛行の出発点であり、そこで飛ぶすべての人に一生続く夢を残します。 23のワールドカップパートナーのいるチームコンペでは、空想にふける暇はありません。これまでで最も挑戦的なチームコンペでオゾンチームとして飛ぶ4人のパイロットをフォローしてください:https://pwca.org/events/2021-11th-world-cup-superfinal-switzerland-disentis/results?#content パラグライディング大会が良く分からない向きにはライブの解説がサーマルごとの説明をしてくれます。解説同様、ここPWCAライブアプリ:https://live.pwca.org (現在はウエブアプリ)でトラッキングを見ることが出来ます。 テキストならびに写真はPWCA PWCA.org の好意によります。
Our friends Gareth Carter and Kari Ellis had just won the Australian PG Championship. Both flying Enzo 3s. This is the 9th Australian title that Gare adds to his belt. Kari reports: “The 2021 Corryong Paragliding Open in Australia was
「グライダーを受け取ってからの数日で300kmほど飛んだという事実が、その性能と扱い易さのあかしと言えるでしょう。そして、この使用可能な性能は見出しとなるかも知れませんが、飛ぶのがこれほど楽しい翼となっているのは、慎重に創り上げられたハンドリングとリアライザーコントロールです。」 Cross Country Magazineのマルカス・キングがデルタ4を南仏でのツアーに持って行きました。レビュー全文を読むには下の写真をクリックしてください: https://xcmag.com/paraglider-reviews/ozone-delta-4-review-en-c/
ブノワはフランス出身のダイナミックな若いパイロットで、最も挑戦的なビバークフライト・アドベンチャー、ウルトラトレイルレース、そして一般的なアルピニズムに果敢に飛び込みました。彼は2013年から飛び始め、すでに2回レッドブルXアルプスに参戦し、2017年位2位、2019年に3位となっています。 2015年にはアントワンヌ・ジラールと一緒にニュージーランドのアルプスを縦断し、それ以来多くのビバークフライトアドベンチャーを彼のフライトログに積算してきました。今後の更なる冒険に注目してください。
9月28日にアレックス・ヤスチェンコがパキスタンのハンザバレーでパラグライダー事故にあいました。オーストラリアのトップパイロットとして長年にわたる経験があり、このエリアを数年前に広範にフライトしていたにも関わらずアレックスはテイクオフ直後潰れてランディングで大きな衝撃を受けてしまいました。 どんなに小さなものでも良いので、できる限り寄付して援助してください。 すべてのセントがカウントされ、すべてのドルが彼を家に近づけます。 寄付をするにはここをクリック。
もしあなたが、これを見ていないのなら、ぜひご覧になってください。ラス・オグデンが2012年PGワールドカップで最先端のグライダーでのフライトテクニックについて優れた講義をしています。 YoutubeHD:470,300,_YVbdaLc1jk
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