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THE OZONE CHELAN OPEN, USA

Published on:
20 Feb 2020

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オゾンパイロットがノルディック・オープンで圧勝:再び完全トップ10

オゾンパイロットがノルディック・オープンで圧勝:再び完全トップ10

14 September 2017

ノルディック・オープンはスロヴェニアのトルミンで8月27日から9月2日の日程で開催されました。デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウエーそしてスウエーデンのパイロットが1週間にわたる楽しいフライトのためにユリアナ・アルプスに参集しました。我々の友人で大会優勝者のロニー・ヘルゲセンのレポートです: 「ロルフと私にとってこの大会は、我々の最新のエンツオ3をテストするのにうってつけものでした。初日はゆっくりで地面近くでアクセルを大きく踏み込むのに懐疑的でした。グライダーは非常に安定している感じがしたので、翌日はもっと速く飛びました。大会2日が終了した時点でロルフがたったの1点差で私を凌いでいました。翌日私がトップを取り、我々が一緒に大会を引っ張っていました。 4日めにレースはライラックに移りました。私はゴール近くのトップ集団にいてトップ5の選手がゴールに届くだけの十分な高度がないことを確認し、ゴールに向かいトップゴールを決め、ノルディック選手権優勝を決めました。これほどの素晴らしいグライダーをつくってくれたオゾンに感謝します。」 ロルフ・デイルは2位となり、ゼノに乗るエリック・レンヘルフが3位になりました。 女子クラスではヨハンナ・ハムネが優勝し、2位にマリーアン・アーネス、3位にニコル・フェデレと続きました。ヨハンナとマリーアンはゼノに乗っていました。 トップ10の選手はオゾンに乗っていました。 全成績はここをクリック。 全選手おめでとう、オゾンチーム全員から祝福します。

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シェランでの2018USオープン

シェランでの2018USオープン

16 July 2018

USパラグライディング選手権の第2戦は4本タスクが成立し土曜日に終了しました。 いつものようにシェランは、創造的なラインと限りないトランジットで素晴らしい遊び場となりました。今年パイロットらは、最初の2タスクで平野を避け山岳地帯の可能性を探る機会を得ました。1本目はカスケード山脈にある美しい町マザマ方向へ、そして2本目はほとんどカナダに近いオロヴィルをゴールとする130kmのタスクでした。 3日目はテイクオフでの強風のためキャンセルとなりましたが何人かのパイロットは飛びました。ドニゼッタ・レモス、ミッチ・ライリーそしてマット・ヘンジは休息日となった日にアイダホ州境までの250km+のフライトをしました。 最後の2タスクはトリッキーですが興奮させるものでした:3本目のタスクは50kmにもおよぶ灌漑された緑の畑を生き残ったたった8人がゴールしました。最終日の4本目は最も難しいもので、ステーブルなコンディションと風で序盤を困難なものにし選手の半分(暫定トップも含め!)が最初のターンポイント前にランディングしてしまいました。 最終的に勝利を収めたのはブラジルのレジェンドで距離記録保持者のドニゼッタ・レモスでニック・グリースとブラッド・ガナッシオが続きました。3人は皆エンツオ3に乗っていました。 女子クラスでは優勝したのはメキシコのパトリシア”パティ”・レトナで2位にビアンカ・ハインリッヒ、3位にリンゼイ・マタッシュと続きました。パティとビアンカの2人はゼノに乗っていました。 総合のトップ10の内9人がオゾンに乗っていました。 オゾンチームパイロットのニック・グリースが再びUS選手権の表彰台に立ちました。ニックのコメントです: 「シェランUSオープンはちょうど終わったところで私の心に焼き付いた信じられないようなイメージの数々があります。スタートを待ちながら130人のパイロットらとのガーグルでの上昇、38kmにおよぶ100km/h以上のファイナルグライド、すべてのリフトをシャットダウンする青々と茂った畑を飛び越えるために這いずり回るようにギアチェンジ、4日目に平野に出て90mから何とか上昇して希望に満たされながら旋回している間中バリオが鳴り続けて喜びの雄たけびをあげる、おふくろの家でのバーベキュー、休みの日はいつも川下り。この1週間と空をずっと、部外者からすると、きれいに言えば分かり難い、はっきり言えば常軌を逸しているように見える壮大な情熱を持った素晴らしい人たちと共に分かちあえたこと。 4日間で3回も私を負かし2回に分かれた選手権のこのラウンドで優勝したドニゼッタ・レモスを祝福します。このラウンドで2位、前回のラウンドで1位となり、11本のタスクの後2018年度USチャンピオンになれたことに興奮しています!!!!!!」 全成績はここをクリック。 この大会をこれほどまでに楽しいものとしてくれたマット・シニア、エリック・リードそしてすべてのボランティアに特に感謝します。 チーム全員から祝福します。

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オゾン・シャーブル・オープン2018

オゾン・シャーブル・オープン2018

08 July 2018

第13回オゾン・シャーブル・オープンは124名のパイロットが6つのクラスに分かれ、3タスクと練習タスクが成立して大成功に終わりました。今年のフライトシーズンの幕開けは4月から6月まで風が強く嵐模様で良い日が数日しかなく、低調なものでした。しかし大会前の目覚ましい週の後、6月30日には42kmの練習タスクでスタートし、良いコンディションに恵まれ55名がゴールしました。 競技委員長のジョッキー・サンダーソンの指揮のもと、続く4日間で3本の素晴らしいタスクが成立しました:シャーブルからショルジへの75km(45名がゴール)、シャーブルからラ・バティ・ヌーヴへの61km(54名がゴール)そしてシャーブルからヴェイヌへの40km(69名がゴール)。雲が発達したため火曜日と木曜日は厳しくなり、1日はタスクキャンセルとなり1日はその日自体がキャンセルとなりました。金曜日は不運にもちょっとしたミストラルが吹き、テイクオフに上がることさえ考えられないほど強風となりました。しかし、サン・ヴァンサン・レ・フォールでは理想的なコンディションで、パイロットらは1週間の激戦の後の本当のクールダウンのフライトを楽しみました。 今年は34人以上のルーキー(大会経験のない)がおり、この1週間で10数人の”ゴール初心者”や”自己ベスト達成者”が賞を受け取りました―すべてがルーキーではありません!しかしながらルーキーのトップはニュージーランドからのロス・ガラガーでデルタ2に乗りスポーツクラスで2位になりました。8か国から17人の女子が参戦しました―ほとんどは1年に何回も大会に出ています―がランキングに新しい名前も散見されます。クラス・トロフィーはドイツからのミリヤム・ヘンペルにいきました。 Xクラス(経験者のクラス)では、あるタスクでいくつかのフライングスタートがあり、他のタスクではゴールをミスするといったいくつかの混乱が生じました。教訓を学びました:計器を信じることとと正しくプログラムすることです!総合優勝はオゾンデルタ3に乗るマーク・グラハム(イギリス)でニコラ・メックリ(スイス)とアンディ・ブラウン(イギリス)が続きました。 SIVに関する話に加えてジョッキーはタスクに関していくつかの有益な状況報告を説明し、異なったルートを選択することで他のパイロットより良い結果を得られたことに焦点を当てました。その日のフライトのトラックログを使って説明し、後追いすることが常に最も効率が良いとは限らず、またファイナルグライドの判断によってゴールできるかしくじるかの別れとなること、特に選手の半分がゴールするようなときに、を示しました! 選手全員が大いに楽しみました。ほとんどの夕べには集まりが企画され、金曜の夜には多くの賞品が手渡されました。今年のグライダー獲得者はカール・フォスターで彼のスポーツグライダーをアップグレードすることができて有頂天になりました! 2018オゾン・シャーブル・オープンの詳細は、ここをクリック。 選手全員を称賛し、オゾンチーム全員から祝福します。来年またお会いしましょう! 

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