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アレックスとフランセが韓国で勝利

Published on:
08 Sep 2014

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オゾンパイロットが2012スラローマニア・シリーズで圧勝

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17 September 2012

2012年スラローマニアの最終戦が先週末、フランスのアスプレ・シュール・ブーフで開催されました。またしても、パラモーターの大会で急激に競われるようになったスラロームタスクを特に練習している、新世代のパイロンレーサー達によるミリセカンドでの戦いとなりました。ヴァイパー2 18mに乗るアレックス・マテオがこの種目では無敵のチャンピオンに輝き、スピードスターに乗るマシュー・ルアネが僅差(いや、それほどでもないか)で2位となりました。 アレックスのスタイルは、独特で明らかに他の誰よりも1段上のレベルです。マシューの結果は、アスペクトの小さいスピードスター19が、敏捷性とスピードにおいて、より”高いレベル”のグライダーの性能をすっかり追い越せることができることを証明しました。マシューは、スピードスター19mは、かなり安心感がありとても扱い易く、幅広いパイロットに向いていると言っています。  2012年スラローマニアの総合成績は100%オゾンでした。おめでとう、皆さん!オゾンに乗ってくれて本当にありがとう。 1位 アレックス・マテオ 2位 マシュー・ルアネ 3位 オーレリアン・ガナヤ 2012年スラローマニアの総合成績はここで見ることができます。 ではまた、チーム全員より!

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スラロームおよび将来のPPGコンペに関して

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18 August 2015

2005年以来、オゾンはあらゆる大会向けに最先端のPPGグライダーを製造してチームパイロット並びに愛好者をサポートしてきました。PPGスラローム競技は急激に進化し、我々はその方向性を真剣に考え直し早急に変えなければならないと考えます。スラロームはエキサイトな競技ではありますが、最近の悲劇的事故は地面あるいは水面近くをハイスピードで飛び回ることに重点を置く競技は事故および怪我が起きる可能性が高いことを示しています。現在のスラローム競技のタスクは選手に地面近くでパイロットの能力の絶対的限界で飛ぶことを強いています。その当然の結果として操縦ミスあるいは機材のトラブルに対し安全な高度の余裕がないと言うことです。 これまでにもパラグライディング大会が厳しすぎる規則やルールにより著しく損なわれてきたことを目の当たりにしています。我々はスラロームフライトに対するきわめて特化した禁止項目の長いリストを望んではいません。しかしながらこのスポーツの関連団体並びに主催者は、観客の楽しみよりはるか上位にパイロットの安全を持ってこなければなりません。 スラロームフライトを最近の典型的な形式、パイロットはスラロームに使用するグライダーと同じものをエコノミー、ナビゲーションそして精度を競うタスクにも使用する、とミックスすることで、勝ちたいと思う選手は軽い翼面荷重そして小さいエンジンを選択するようになるので安全マージンが自然と増すと考えます。 純然たるスラローム競技の攻撃性を自然に和らげることに加えて、スラロームタスクにいくつかの基本的勧告を設定することが極めて重要だと考えます: エンジンサイズの限界 翼面荷重の限界 アクセルのタイプとその限界範囲 水上での開催 後方乱流を考慮したコース設定 クラス分け(プロ、アマチュア、新参者) 競技前のパイロット技能の確認 翼を潰した場合やパイロンに接触した場合の罰則 どのようなフライトスタイルをするかの最終的な責任はパイロットにありますが、製造者および大会主催者は、パイロットが普通ではやらないような状況に追い込まないように注意しなければなりません。我々は共同体としてこれらの基本的勧告に注視することで大会あるいはトレーニングにおいて不要な事故を防ぐことが出来ることを願っています。

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