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新しいモジョ・パワー

Published on:
07 Dec 2015

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ベルギーのニーローテレンでのオゾン・スラローム・オープン

ベルギーのニーローテレンでのオゾン・スラローム・オープン

22 July 2014

オゾン・スラローム・オープン・シリーズの2戦目がベルギーのニーローテレンで7月18-20日の週末に開催されました。この大会は、プロフライPPGスクールを経営するベルギーのオゾン代理店であるフィリップ・ペレマンと共同でオーガナイズされました。 強風の予報でしたが30人以上のパイロットが参集しました!練習タスクで数人のパイロットは初めてパイロンコースを経験しタイム計測され、友人らと比較されました。アレックスとエミリアが現場にいてプレシジョンフライトをどうやって上達するかの実際的なアドバイスを与えていました。土曜の夕方全員が地元を探訪する1時間のXCフライトに出かけ、また参加したパイロットは試乗機にのったりしていました。ヴァイパー3も大会期間中アレックス、エミリアそしてフィリップによりお披露目されました。 この友好的大会で表彰台に立った皆さんおめでとう: 1位:フランソワ・ブラン 2位:リュック・ヴァンゲテン 3位:クルツ・クレリ でhまた、チーム全員より。この大会の短編フィルムを心待ちにしてください。

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霊感を受けて

霊感を受けて

25 December 2016

Vimeo:550,309,196980440 我々のスポーツはほんの数年前には誰も想像しなかったように成長し発展してきました。我々がフリーフライトが好きなのは全て同じルーツから進化していますがその関与の仕方は数多くの異なった方法があります。’霊感を受けて’は数人のパイロットの活き方に我々を引き込みますーそのうちの何人かは知っているでしょうが何人かは知らないでしょう―彼らは個人的あるいはプロとして いろいろな形のフライトに没頭しています。それぞれのパイロットを訪ね彼らの本拠地の環境、エリアそして刺激の源を目の当たりにします。雲底5000mの下、道もない大自然のカルフォルニアのシエラでビバークフライトすること。世界記録保持者の生活をパラグライダーを中心なものとしてしまった発端を発見すること。南アルプスをスピードフライトすることがプロのフライヤーにとっての思索的開放となること。毎年地球を回るために故意にホームレスとなること。最後に’パラグライディング’は今、多面的なものになっていて、それが提供できるものすべてを経験することは一生涯かかってかろうじて可能であること。 これらパイロットの思いの表現方法は異なってはいますが、心の底にある情熱は似通ったもので一つに統合されます。パイロットとして我々は深いレベルで一緒になるものを分かち合っています。我々は皆等しく自然により霊感を受け、自然の力により突き動かされています。  製作者:ヨルグ・アトラミズ&カール・ステスリク

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サポートなしで1900kmを飛ぶーヴァイパー3でイカロストロフィーに挑戦

サポートなしで1900kmを飛ぶーヴァイパー3でイカロストロフィーに挑戦

15 December 2016

殆どのフライトは知られた環境の中の裏庭でのものです。しばらくすると少し飽きるのでは?そして突然パイロットの一群がパラモーターに寝袋を結び付け、知らないところへと旅立ちイカロストロフィー(最も過酷なパラモーター・レース)に挑戦することにしました。スロヴァキアのパラモーターパイロットであり良く知られたパラモーターブランドであるスクートのオーナーでもあるミロスラヴ・スヴェッチは最近のイカロストロフィーに参戦しオゾン・ヴァイパー3で冒険を終えました。 1週間以上に渡ってミロスラヴは1900km以上をカナダとの国境の氷河から始まって高地にある砂漠、火山、広大な溶岩原、グレートソルトレイク、沼と塩の平原、高地にある峠、深く人を寄せ付けない谷、アーチ、岩礁... を超えてラスヴェガスの砂漠までサポートなしでフライトしました。 ムロスラヴのレポートです:「雪、あられそして氷点下のモンタナからスタートしアイダホを超え1週間後にはアリゾナとネヴァダの熱帯の温度へと異なる気象条件でフライトしなければなりませんでした。サポートなしでフライトすると言うことは全ての装備を自分で持って行かなければなりません:予備燃料、2サイクル用4Lのオイル、キャンプ道具、予備のウエアー、水、食料、カメラ、充電器、バッテリー。スタートとゴールポイントだけが知らされています。全ルートを自分で計画し、ガソリンスタンドを見つけ、天候を分析し、ルートを適応させ、夜寝る場所を探す...良い判断を下し悪い判断の結果を受け入れる!このレースのためにヴァイパー3で飛ぶことに決めましたが、私の選択は完璧にほぼ近いものでした!この種の冒険にとって重要なことがいくつかあり、またグライダーを究極のクロカンマシーンとするにはいくつかのことがあります:立ち上げ、テクオフとランディングのスピード、乱気流中の安定性、燃料効率とスピード。ヴァイパー3は全ての項目に丸です!私が思うにヴァイパー3は同クラスおよびサイズの他のグライダーと比べて明らかにテイクオフとランディングのスピードは遅い。軽い乱気流中では大変”神経質な”グライダーで常に動いて始めのうちは常にコントロールしなければならないと感じました。しかしじきに超安定していることが分かり一度も潰れは起きませんでした!ヴァイパー3の効率は正に素晴らしいものです。燃料効率は低速でも最高速度でも変わりませんでした。信じられないことです。もちろん時間単位での燃料消費は増えますが速度とほぼ同じ比率で、与えられた燃料に対してほぼ同じ航続距離が得られました。スピードに関してはもう少し速ければよかったと思います。大半のパイロットはもっと小さいグライダーで飛んでいました...この旅で多くの楽しみと冒険をしました。次回のクロカンアドヴェンチャーに使うためにヴァイパー4をテストしようと考えています。」 チーム全員から祝福します! 沢山の息をのむような写真とともに全物語はここで。 イカロストロフィーのホームページはここで。

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