paramotor
Published on: 27 Sep 2018
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今年の初め、ケスター・ハイネス(オゾン・フリーライド)とダニエル・ロドリゲス(オゾン・ロードスター3)の2人のパイロットが2019イカロス・トロフィーレースのルートをデザインする目的で10日間に及ぶクロカンフライトを企画しました。3台の4輪駆動車によるグランドクルーのサポート受け総距離1600kmを飛びました。ケスターはそれを簡単に”次なるレベルの冒険”と表現しました。 ケスターのレポート: 「ダニエルと私はイカロス・トロフィーに参加するパイロットがもって行くであろうと考えられる全ての装備を持ってミッションを開始しました。すごく重い!サポートなしを想定し全てをもって行くことにしました―レースクラスのように―がグランドクルーと落ち合う場所を予め決めておきました(アドベンチャークラスのように)。 最初の数日は、景色、地形そして燃料に関しては穏やかなウオームアップでした。そしていくつかの丘を後にするとパンタナルになります―世界で最も大きな熱帯性湿原地帯。ここは別世界に突入した感じになるところです。 未開で困難な場所の上空を飛ぶことがどんな感じであるか、全く想像もできません!景色が隔絶していることを表現するとしたら、我々はしばしば2時間ほど飛んだが、サポートの車には14時間の道程になった!私の頭は常にどうやってここでトロフィーを運営するかを考えていたが、それ以外に否定することのできない重要なことは、パラモーターがこの驚くべき場所を探索するための最善の方法であるということでした。 たった数百km内側にはいると、大いなる自由と隔絶さを感じることになります。時折農場を通り過ぎる以外は未開の地が広がりほとんどが地上で隣り合わせになったら楽しくない野生動物であふれています! パンタナルを横切るいくつかのルートではグランドクルーのサポートが全く得られないことを知っていました。このルートがベストだと私が言うときは両パイロットのことを考えてのことです。生きてそこから出るにはほとんどミスを犯すことはできないというさらなるプレッシャーを分かって、生き延びるために必要なもの全てを機体に積んで行くと言う自給自足は素晴らしい感覚でした! パンタナルを抜け出し農場のあるよりなじみのある地域に入ると、ゴールのセレモニーを執り行うベニト―へと向かいました。これも完全なる衝撃でした。ラッソの大会の真っ最中だったのです。カーボーイとカーガールがそこいらじゅうにあふれ、大音響の音楽そして壮大なパーティー!... パンタナルはまごうことなき”次なるレベルの冒険”です。 オゾンチーム全員から祝福します。
2018年フランス選手権は、オゾンチームパイロットにとって大成功に終了しました。総合クラスでアレックス・マテオスがフランスチャンピオンになり3位にはニコラス・オベールが続きました。2人ともヴァイパー4に乗っていました。大会はフランスのブロアで開催されました。7日間で14タスクが成立しました。 アレックス・マテオスのレポート:「私にとって今年の最も難しいタスクはエコノミーでした。なぜならヴァイパー4の18ではなく小さい16サイズを選択したからです。しかしながら小さいサイズにもかかわらず私はすべてのエコノミータスクで勝ちました。このように小さいグライダーにとっては驚くべきことです!天候は素晴らしく、雨が降ったのはたったの1日だけで、それは我々にとって良い休息日となりました!私のウイークポイントは常にナビゲーションだと思いますが幸いなことにフランスのこの地域は簡単で、そのタスクでは多くのポイントを失わずに済みました!このような素晴らしい、常に私に勝利をもたらしてくれるグライダーを提供してくれているオゾンに感謝します!10月のスラローム世界選手権を心待ちにしています。」 チーム全員から祝福します。
USPPA(アメリカパラモーター協会)公認の大会がアーカンサス州のフォートスミス近郊で開催されたエンドレス・ドラグフット・フライイン期間中に行われた。ブライトン・ショーがこの素晴らしい大会を、テイクオフし、ランディングし芝の中を数百ヤードも足をドラグすることのできる彼の広大な芝農場で主催した。 大会には国のいたるところから大勢のパイロットたちが参加した。あるものは大会に初めて参加するもの、またあるものは時々参加するもの達であった。エンドレス・フットドラグ大会は多くのパイロットの自己ベスト並びにフライトの精度を提供する場となった。 大会期間中、基本的フライト技術の重要さを強調するためにすべてのフライトにテイクオフとランディング得点が付けられた。最初のフライトはスラロームコースを足をドラグして回り時間を競うフットドラグタスクであった。2本目のフライトはパイロットに30フィート間隔のパイロンによるクラシカルなクローバーリーフに挑戦させるもの、3本目は中央に置かれたスラローム用ポールに出来るだけ近く爆弾を落とすものであった。 1本目と2本目は、ターゲットを踏んだ後にキャノピーを地面に付けない様に飛ぶか歩いて2個目のコーンをキックして最大得点を得るというスポットランディングが組み込まれていた。最終タスクでは十分な高度でエンジンをカットし、360度旋回をしたのちスポットランディングするものであった。 ランキング: ジェフ・ゴイン(オゾン・ヴァイパー18) チャッド・バスチャン(オゾン・スラローム16) ライアン・ショー(デュデック・スネーク) 写真提供エリック・フェアウエル
我々の友人であるラファエル・ベネッティがイタリアで8月に開催したオゾン・スラローム・オープンのビデオをリリースしたところです。 スラローム競技は最近人気となっていて、オゾン・スラローム・シリーズはプロモアマも一緒に楽しく学ぼうとする雰囲気の中で開催されています。イベントに参加したパイロットは新しいオゾン・スラロームを含むオゾングライダーに試乗することが出来ました。オゾンチームパイロットであるアレックス・マテオスとエミリア・プラックが現場にいてスラロームフライトならびに一般的なパワードフライトに関するベストテクニックについて秘策とアドバイスを教えてくれました。今後のオゾン・スラローム・オープンイベントでお会いできることを期待しています。今後のイベントの場所と期日に関して注意していてください。 ではまた、チーム全員より。 Vimeo:550,309,75580896
待ちに待ったロードスターが全サイズオーダー可能に! 2年もの開発テストの末、我々が理想的なパラモーターグライダーであると考えるものが完成したことをお伝えできることを大変嬉しく思います。我々の使命は中級レベルのパイロットにとって理想的な機敏で効率の良い、そしてフリーフライトグライダーの安全性を兼ね備えた所謂リフレックスを持ったグライダーを作ることでした。 ロードスターは従来のリフレックス翼よりも立ち上げが易しくマヌーバーからの回復挙動がより安全な複合翼型であるOZRPテクノロジーをベースに開発されました。従来のリフレックス翼は潰れからの回復時に加速しダイブする傾向があり、回復挙動は大変好ましくないものでした。OZRPの複合テクノロジーは受動的安全性と比類ない機敏性を併せ持ちながら速い最高速度を実現しました。 何年にもわたるフリーフライトグライダーを開発し耐空証明を取得してきた結果、OZRPテクノロジーが誕生し、今ロードスターに組み込まれています。速い最高速度と小迎角での安定性を備える新翼型はロードスターを究極の中級レベルのモーターグライダーにしました。ロードスターの安全性と機敏性が融合したスピードは他のグライダーと一線を画すものです。 ロードスターはアクセル使用時でEN基準Cカテゴリーをパスしており、今現在、スピードシステム付きで耐空証明を取得した唯一のリフレックスグライダーです。困難でテクニカルなEN基準飛行テストにおいてロードスターはほとんどの項目でBを取得しており、その受動的安全性の高さを証明しています。 もっと詳しく知りたい方はロードスターのページへ移動してください。また、オゾンの最新PPGグライダーを見たい方は右の画像をクリックして下さい。 もうすぐ、お近くのディーラーで試乗ができるようになります。今すぐに予約をどうぞ。 それではまた。楽しい試乗を。チーム全員から
新しいヴァイパー3は効率と正確さの素晴らしい融合です。この最高のグライダーおよび空中からのショットに焦点を当てたオゾンチームによる最新のビデオをご覧ください: Vimeo:470,300,121272317
2014スラローマニア・リーグの第3戦かつ最終戦が10月の第1週にメレヴィルで開催されました。アレックス・マテオはスラロームの新しいプロトに乗り、フットローンチクラスで勝利し、現スラロームヨーロッパチャンピオンのジェレミー・ペノンに大差をつけ総合1位となり、昨年に引き続き年間チャンピオンになりました。 2日間に渡って15タスクを飛び、アレックス・マテオ、ジェレミー・ペノン、パスカル・ヴァレが終始一貫してトップ3をキープしていたがパスカルが大きな潰れを起こし墜落(危険ではなかった)してフランス人パイロットのジュリアン・メイヤーに3位を明け渡してしまいました。 アレックスそしてオゾンチームの全パイロットを祝福します 成績: メレヴィル・スラローマニア(リーグ第3戦) 1位:アレックス・マテオ 2位:ジェレミー・ペノン 3位:ジュリアン・メイヤー 2014スラローマニア総合(3大会合計) 1位:アレックス・マテオ(70ポイント) 2位:ジェレミー・ペノン(55ポイント) 3位:ギヨーム・ヴァレンス(38ポイント) 詳しい情報と結果は: ffplum
2013年12月、オゾン・パラモーターチーム・パイロットのマシュー・ルアネとエミリア・プラクがミャンマーを訪れ、世界的に有名なバガン寺院―マンダライ地区にある古い町、を始めとする美しい景色の中でフライトしました。バガンは映画「サムサラ」で有名になりました。 エミリアのレポートです: 「マシューと私は、ミャンマーでフライトする最初のパラモーターパイロットになり、許可を取ってバガン寺院の上空を飛ぶためにミャンマーに行きました。私たちはミャンマーに20年以上住んでいる、情熱的なマイクロライトパイロットでもあるフランス人エルヴ・フレヨに招待されました。彼がすべてをアレンジしてくれました:ホテル、移動そしてフライトするための許可。 旅の初めから、国、景色そして親切で微笑みを絶やさない地元の人々に驚きました。ヤンゴンからスタートして10日間旅をし、最初のフライトをした美しいインレ湖を訪れました。メインゴールはバガン上空を飛ぶことでした。私たちはそこへ午後到着し、その日の夕方、初フライトのテイクオフ場所をすぐさま見つけることが出来ました。初めてバガン寺院を空中から見たその瞬間をよく覚えています。息をのむような光景でした!そこでは3,4本フライトし、そのうちの1本で川の中州に降りてしまいました。そこからテイクオフすることが出来ずにいましたが、幸いなことに地元の人が小さなボートでやってきて陸地へと戻してくれました。彼らは英語を一言もしゃべれなかったので、どこに連れて行ってくれと説明するのは大変でした。 最も記憶に残るフライトは10個の熱気球とともに早朝バガン上空をマシューとしたタンデムフライトです。これまでのパラモーターフライトで最も美しいフライトの一つであることは間違いありません。 ミャンマーはパラモーターをもって訪れるのが容易い国ではありません。現在でも軍政を敷いており、許可なく飛べば逮捕されてしまいます。 ほかの場所でフライトするためそしてこの素晴らしい文化と親切な人たちについてもっと知るために、いつの日か戻っていきたいと思っています。 マシューと私はこの素晴らしい冒険を実現してくれたエルヴ・フレヨに感謝します。 ここで私たちの小旅行のビデオを見ることが出来ます。 YoutubeHD:470,300,7zOvF4lWDR0
スパークは、信じられないくらい簡単なテイクオフと空中での高い寛容特製であなたの初めてのフライトを可能な限り安全でシンプルなものにするようにデザインされています。一言で言えば、スパークに乗ればあなたのパラモーターでの進歩は速くそしてもっと楽しいものになります。 スパークは我々がこれまで乗った中で最も簡単で安心感のあるパラモーター用グライダーで、このスポーツを始めようと熱望しているパイロットの理想的な選択肢であると思います。究極的に簡単なテイクオフおよびグランドハンドリングそして妥協のない空中での受動的安全性を望んでいるパラモーターパイロットは皆スパークの安心感のある楽しい飛行特性を満喫することでしょう... 更なる情報は、ここで。
Pioneer Acro pilot, five-time Acro World Champion, and global adventurer, Horacio Llorens is now a part of the Ozone family. We are proud to announce this new partnership and look forward to helping Horacio with his creative endeavors. Horacio began
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