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Published on: 03 Jul 2008
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常に冒険と挑戦を追い求めるオゾンチームパイロットのエミリア・プラクはスペインのメノルカ島からマヨルカ等への海上フライトを考えていた。9月下旬の土曜日の朝、メノルカのチュタデラからテイクオフし、1.5時間後68km離れたマヨルカのアルクディア港に着陸した。彼女はスラローム19に乗り、新しいロードスター2-26に乗るパイロットと一緒であった。 エミリアによると: 「バレアス諸島は私の家からフェリーで1晩のところにあります。私たちはあまり計画を立てていませんでした。天候がほぼOKと見なされてメノルカ行きのフェリーに乗りました。我々を伴走するボートは用意していませんでしたが、可能な限りの安全器具:GPS、アイフォン、アガマ水難救助システム、ライフジャケット、ウエットスーツ、ナイフ、発煙筒、懐中電灯そして...中国製のエアーベッドを装備していました。 「週末にはメノルカ島からマヨルカ島には多くのボートがいるだろう。」と私の友人は、この計画の打ち合わせをしているときに言いました。しかし実際にはボートは全くいませんでした!幸運にもマヨルカに緊急連絡先がありました。当日は視界が悪かったにも拘わらずフライトは驚くほど順調にいきました。テイクオフして30分後にはメノルカ島は見えなくなりました。我々は燃費と速度の良い妥協点にトリマーをセットして平均速度45km/hでフライトしました。急ぐ必要はありません。我々は共に、できるだけ速く島に到着できるようにフルスピードで飛ぶよりか、リラックスしフライトを楽しむことを選択しました。最大高度は100m、そして最小高度は...1mでした。それは低いのは承知しています。しかし私たちは、高高度で寒く何も見えないよりはあらゆる危険があるかもしれないが海上フライトらしさを優先しました。大いなる青い海原、大きな魚、翼と翼をくっつけあう鳥そして1時間にわたって一緒に飛ぶ仲間、これらは信じられないほどです!68kmを約1.5時間で飛び、消費した燃料はたったの6リッターでした。その後の数日間の天気はマヨルカ島からイビザ島へ飛ぶには十分良くはありませんでした。何とかマヨルカとイビザで2本フライトをして家に戻りました。マヨルカからイビザへのフライトは次回へお預けです。 私にとってこの冒険は素晴らしいものですが、私が水上フライトを勧めているわけでは無いことをご理解ください。水上をパラモーターで飛ぶことは危険です。もしそうする場合には、内在するすべての危険を理解しあらゆる安全装備を用意し、ライフジャケットを着用し、アガマシステムを購入し、友人に連絡しボートでの救助の用意をさせてください。」 パラモーター:PAP PA125 グライダー:ロードスター2 26、スラローム19 飛行時間:1.5時間 消費燃料:各5リッター 飛行距離:68km 平均速度:45km/h 全ての数値は概算によるものです。
V30はオゾンのトラベル・パックの全面的な改訂版です。パソコンポケットを内蔵し、必要な電子部品、充電器、メモリーカード、携帯用ハードディスク、その他のアクセサリーを安全に持ち運べるほど大きい割にかさばりません。メッシュ製のファスナー付きポケットや小さめのベルクロファスナー付きポケットを内部に装備した2つの大きな荷室、サイドに付けられた伸縮性のペットボトル用ポケット、ファスナー付きポケット、正面にはアクセスしやすいファスナー付きポケットがあります。長い空港でのトランジット待ちあるいは日常の運搬にも楽なシンプルながらも快適な肩ベルト。ブラックにブルーのファスナーとオゾン・ブルーにブラックのファスナーの2種類が最寄りのオゾンディーラーで購入可能です。 我々同様このパックで冒険旅行を楽しまれることを期待しています。 ではまた、チーム全員より!
やあ、みんな、 これまでに参加した皆さんに感謝します。たくさんの答えに圧倒されています。また、いくつかの答えには感激されました。 ただ、抽選に参加された方にも感謝しています。何も答えを書かなくてもいいんです。ただ、同じ情熱を分かち合いたいだけなんです。じきに、フィルムの全てと、もっと多くの答えをお知らせできると思います。右に掲載した地図は、答えがどこから来ているかを大雑把に示しています。 ヴーター・ヤンセン(オランダ) 何故なら...、より高く、より遠くに飛ぶと、ガールフレンドが、降りてきて、ショッピングに行こうと叫ぶのが聞こえなくなるから。 ゴンザロ・シルヴァ(ドイツ) porque me gusta pasar volando por sitios por los cuales nadie ha llegado a pie ラリー・グリムス(アメリカ) 何故なら...両親と妻が、飛ぶなと言うから...でも、飛ばなければ! ジュアン・ヴェルガラ(アメリカ) 何故なら...雲底にある酸素に中毒しているから。 エリッく・ヤンセン(アメリカ) 着物を着けて出来る最もエキサイティングなことだから飛びます! デレク・マルニック(ニュージランド) 何故なら...息を引き取り、永眠したら、地上にずっと留まらなければならないから。 ヒューゴ・ランザ(ブラジル) 何故鳥が晴れた空でさえずるのかを知りたいといつも思ってたrから。 ダニエル・エイドリアン(ヴェネズエラ) Porque la silla es más comoda que la
昨年の非公式なオゾンフォーラム「Appozone.com」の成功により、最近、全てのパラグライダー及びスピードライダーにドアを開放しました。 PGとSRパイロットに特化したセクションでは、意見を交換したり、秘訣、天気、エリア、イベント、大会、ヒントなどの情報収集や一般的なおしゃべりができます。 このセクションはこのスポーツのスペシャリストらとコンタクトしているPGおよびSRパイロット仲間らにより運営されています。また、http://www.flyozoneuk.com/ のクリス・ドアの協力も得ています。 世界でも最も活発になっているフォーラムに参加されるように、皆さんを招待します。
BSではなくBSTです。 あるものにとってテクノロジーはギミック*です。我々にとってギミックはふざけたもので、テクノロジーを真剣にとらえています。あるものはギミックを技術的に響く頭字語**を使うことでごまかしたりします。そして、ボスが「何でうちには一つもないんだ?」と言うことで我々もいくつかの頭字語を使うことにしました! 我々を競争から取り残しているものは、明らかにギミックがないからです。我々はそのことを理解しています。それでも我々は他と違うことを気にしていません・・・元からそうでしたし、そうであることを望んでもいます。実際、10年前の1998年、オゾンは黒い羊テクノロジーで設立されました。もっと技術的な詳細を知りたいなら、デザイナーのコメント欄をチェックして下さい。 *ギミック:特に売りやすくしたり、賛同を得たりするために不必要な特徴を装備するあるいは装飾すること。 **頭字語:一連の文章あるいは言葉の最初の1文字あるいは数文字を組み合わせた語。例えばBull Shit(牛の糞)をBSと表すような。 更なる新アクセサリー: 最寄のオゾンディーラーから「BST」Tシャツを買ってBSに対抗して笑いましょう!右に掲載されているのは100%コットンの公式「BST」Tシャツで胸に「BST」スタンプ、背面に伝統的な羊の群れがプリントされています。 それに、オゾンフードつきパーカーもリリースされました。ダブルレイヤードの100%コットン、全開フロントファスナー、ハンドウオーマーポケット付。暖かくそしてかっこ良くきめる究極のアフターフライト用。
今年、世界で最も大きな国際フィルム祭であるイカロスカップで3つのオゾンフィルムが授賞式で最高の栄誉を獲得しました。 インダスカイ・プロダクションのソフィー・ギバルは彼女が作成した短編「キムチ・セッション」で「観客選考賞」と「最優秀作品賞」の2つのタイトルを受賞しました。このフィルムはあなたを圧倒すること間違い無しです。このホームページではしばらくそれを見ることはできません。と言うのも、近々DVDで作成されるからです。内容は、オゾンパイロットで共に世界でも最高のパラモーターパイロットであるマシュー・ルアネとロラン・サリナスの韓国での正気の沙汰でないフライトを19分にわたって収録したものです。 インダスカイ・プロダクションのソフィー・ギバルは彼女が作成した短編「キムチ・セッション」で「観客選考賞」と「最優秀作品賞」の2つのタイトルを受賞しました。このフィルムはあなたを圧倒すること間違い無しです。このホームページではしばらくそれを見ることはできません。と言うのも、近々で作成されるからです。内容は、オゾンパイロットで共に世界でも最高のパラモーターパイロットであるマシュー・ルアネとロラン・サリナスの韓国での正気の沙汰でないフライトを19分にわたって収録したものです。 彼ら二人はフィルムの半分ほどをパラモーターで低空飛行し、足を引きずりながらフライトをしています...例えば凍りついた川、車が行き交う高速道路、建物の屋根、そして渋滞で停まっている車の屋根さえも...もちろん全ては細心の注意とプロフェッショナリズムによるものですが。それは間違いなく、我々がこれまで見た最も興奮するパラモーターの映像です。それを見れば、きっとあなたがモーターを背負ってヴァイパーを欲しくなること請け合いです! もう一つの受賞者は、短編「ブレット」のギヨ-ム・ブルーストです。彼は独創性、物語性、そしてもちろん、パラグライダー界では全く比類ない並外れた演出により、「最優秀監督賞」を受賞しました。この短編をまだ見ていない方は、ここをクリックして下さい。 素晴らしいフィルムに対し、ソフィーとギヨームにおめでとう!そしてフィルムに登場したオゾンパイロットにもおめでとうを言います...今後に期待しています!
ミシェル・カルネ(イギリス)がオゾン・ヴァイパーで二つのスピード世界記録を破りました(申請中)! 詳細は以下をご覧ください。要約すると:フットランチでは、15kmのコースを平均速度63.71km/hで飛行しました。と言うことは、時にはそれ以上のスピードを出していたことになります。これは大変驚きです。トライクの記録は100kmのクローズドサーキットで平均速度58.49km/hで飛んだことになります! 詳細は以下をご覧ください。要約すると:フットランチでは、15kmのコースを平均速度63.71kmhで飛行しました。と言うことは、時にはそれ以上のスピードを出していたことになります。これは大変驚きです。トライクの記録は100kmのクローズドサーキットで平均速度58.49kmで飛んだことになります! おめでとう、ミシェル。素晴らしい!誰かがこの記録を打ち破る、あるいはヴァイパーの最高速を超えるには、しばらくかかることでしょう。 FAIは以下のクラスR(マイクロライト)に関する記録申請を受理した: は以下のクラスR(マイクロライト)に関する記録申請を受理した: =========================================================== 申請番号:14844 サブクラス:RPF1(マイクロライト:パラグライダー・コントロール/フットランチ/単座) 記録の種類:直線15/25kmコースでのスピード コース/場所:ブライトン(イギリス) 記録:63.71km/h パイロット:ミシェル・カルネ(イギリス) パラモーター:オゾン・ヴァイパー 日付:2007年10月19日 現在の記録:60.13km/h(2004年7月19日‐ジリ・スラメク(チェコ)) ============================================================ および ============================================================ 申請番号:14845 サブクラス:RPL1(マイクロライト:パラグライダー・コントロール/地上機/単座) 記録の種類:クローズドサーキット100kmコースでのスピード コース/場所:ブライトン(イギリス) 記録:58.49km/h パイロット:ミシェル・カルネ(イギリス) パラモーター:オゾン・ヴァイパー 日付:2007年10月18日 現在の記録:なし ============================================================= 上記したものは暫定である。全ての必要な証拠が提出され審査を受けた後、正確な数値が確定され、記録は承認される(問題が無ければ)。 マルセル・メイヤー FAI執行役員
メーカーならびに我々のチームパイロットらによる、その性能と耐久性に関する広範囲のテストの結果選択された、いくつかの新しい素材をこの2-3年間使用してきました。しかし、正しい素材の耐久テストは、時間をかけた実際のフィールドでのテストです。そして、新しい素材が世界中のパイロットらにより数シーズン使用され、最も重要な、そのテスト結果が送られてきています。 ロシアのヴェクトル・パラグライディングは、1000回以上のトーイングをしたマグナムもエレメントも共に新品のように上がってフライトしていると報告してきています。トーイングではグライダーの素材やラインに通常以上の負荷がかかり、ほとんどのグライダーは数年で悪化します。しかし、毎日トレーニングで使用されたマグナムとエレメントは驚くほど良い状態をキープしています。マグナムはポルシェの新しい45g/㎡のスカイテックスエヴォリューションを使用しています。 ロシアのヴェクトル・パラグライディングは、1000回以上のトーイングをしたマグナムもエレメントも共に新品のように上がってフライトしていると報告してきています。トーイングではグライダーの素材やラインに通常以上の負荷がかかり、ほとんどのグライダーは数年で悪化します。しかし、毎日トレーニングで使用されたマグナムとエレメントは驚くほど良い状態をキープしています。マグナムはポルシェの新しい45㎡のスカイテックスエヴォリューションを使用しています。 代理店およびパイロットからのいくつかの報告では250時間を越えるフライト時間の後でもポルシェのスカイテックスエヴォリューションのエアー漏れは新品に近いもので、その機械的性質(対伸び率)はパラグライダー界で匹敵するものが無いとのことです。 2005年に登場したアディクトRとマントラには紫外線防止加工をしたケブラーのコンペラインが取り付けられていました。定期点検のために送られてくる、それらのグライダーの検査結果により証明される、これらのラインの耐久性は特筆すべきものです。あるパイロットは210時間の飛行時間のある彼のアディクトRのコンペラインは、新品の90%の強度であったと報告しています。これはあらゆるライン、特にコンペラインとしては素晴らしい結果です。我々のケブラー・コンペラインは、アディクトR、マントラ2、ヴァイパーそしてマントラR07に使用されています。 安全のために、装備の定期点検と注意深いメンテナンスをするように我々は強く勧めます。レポートやフィードバックをしてくれた皆さんにお礼を言います。これからも送り続けてください。 それではまた、チーム全員より!
It has taken us a while to get this news onto the site, and of course by now it isn't really news as most of you have undoubtedly heard: Jimmy Hall died on May 9th on Baffin Island, North of
イタリア選手権が2017年5月17~21日の日程でベネヴェント飛行場で開催されました。オゾン・イタリアチームパイロットのパスクアレ・ビオンドがヴァイパー4サイズ18に乗って1位となり、同じくヴァイパー4サイズ18に乗るサンドロ・パッセリが2位と続きました。 パスクアレ曰く:「天気は不安定で強風が吹き、時に雨も降りましたが主催者はテイクオフ精度、スポットランディング、純粋エコノミー、異なるナビゲーションタスクと言ったいくつかのタスクを成立させました。」 ヴァイパー4サイズ20に乗る他のイタリア人パイロットのアウレリオ・トンチェイのレポートです:「私はオゾンのヴァイパー4サイズ20に乗りましたがレース中、完璧なグラ―ダーフィーリングを得ていました。ひどく容易な立ち上げは間違いなく大会中の全てのタスクでテイクオフ、ランディングで助かりました。大会の一部は激しい天候のさなかに行われましたがヴァイパー4は非常に優れており安心感がありました。アクセルは快適で軽く、必要とするときに特別なスピードをもたらしました。」 チーム全員からおめでとう。
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